ショット前の考え方

ゴルフは「距離」と「方向」が両方とも良ければナイスショットですね!そこで、こんな考え方をして見てはいかがでしょうか?
コースには「パー3、パー4、パー5」がありますが、皆さんは「パー3」をプレーする時にまず「TEEからグリーン手前と奥ののエッジ」までの距離を測っていますか?これは何ヤードの場所を超えて(手前エッジまでの距離)何ヤード(奥のエッジまでの距離)以内に「止まる様に打つ」と言う距離を明確にするためです。そして、今日の調子を考えて「クラブとスイングの大きさ」を決めるのですね。方向は「グリーンの幅以内」に収まれば「ナイスオン!」になります。今日のショットの傾向を考えて「グリーン中央、右サイド、左サイド」のどこを狙うのかを決めていますか?
22クラブでは、「ショット前にすることは5つ!」と言って「GASPM」と提唱していますが、「最後のM」・・・これをメンタル面では「よし!」と思えなければ「打つべきではない!」と言う意味です。また、狙う場所(距離と方向)が決まっていないの「打つべきではない!」とも言えます。もう一度、セットアップ(GASP)をし直すべきです。※「遅くなっちゃう!」なんて思うのは余計な心配ですよ!
「よし!」と思わないでショットした場合は「ほとんどミスショットになるのは明白です」それならばセットアップをし直した方が、むしろ時間短縮になりプレーのリズムも良くなると思いますよ!
次回の投稿では、「パー4とパー5」を攻める時も「このパー3の考え方を応用すること」を書きたいと思います。「ゴルフ脳」のトレーニングは、ソファーに寝そべってテレビを見ている時でも出来ますよ!

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