「レイアップの重要性」は、2021年度最後(11月度)の「22クラブ月例研修会」での勉強テーマです。月例会ではいつもスタート前に20分~40分間「上達の為の勉強会」を行います。今回の会場が「PGM石岡ゴルフクラブ」で帝王:ジャックにクルスン設計で難易度が高いことと「レイアップ」がスコアを崩さない重要な要素だからです。勉強テキスト(レジュメ)の一部を以下に掲載して置きますので、「良~く読んで見て下さい!」
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毎回、絶好調でラウンドすることは稀です。調子が悪いときでも大崩れせずにプレーをすることがゴルフの上達につながります。
グリーンを無理にでも狙っていく人は「ラッキーショット」も多く、「スコアのばらつき」が出やすくなってしまいます。そして、運任せのプレーではどこが良くて、どこが悪いのかを判断(反省)することができません。※記憶に残らずに、同じミスを繰り返してしまいます。
レイアップを適切に取り入れ、スコアメイクを重視する人は無駄なミスショットを防ぎ、スコアメイクに役立つだけでなく、結果的にはコースマネジメント力もアップします。コースマネジメント力がつけば、たとえ初めてまわるゴルフコースでも自分でしっかりと判断でき、大きくスコアを崩す可能性は低くなるでしょう。
セカンドを1打でグリーンを狙えないと「ノーチャンス!」と思ってしまいがちですが、刻む(レイアップ)ことを覚えることでスコアを落とさない対応をすることができます。