アウトサイドイン

先生達から皆さんのスイングの傾向を聞いて見ると「アウトサイドイン」と言う言葉が良く耳にします。
スイング(円運動)の基本は、スクウェアに構えた後、パワーを出すためには「インサイドイン」にスイングすべきですね。
では、考え方を変えて「アウトから入り」「インに抜けて行く」・・・つまり「入口と出口」ですね。「入口(ダウンスイング)」の事ばかり気にしているよりも「出口(フォロースルー)」を正しくするイメージでスイングして見たらどうでしょうかね。でもこれが、中々難しいのは承知しています。ボールを正面に置いて、自分の左側にボールを飛ばすのですから(出口)が意識できないかも知れませんね。昔から「スライス3年、フック3年…真っすぐ行くのは7年目」なんて言う言葉があるように容易には出来ないかな。
それでは、津出に発送を変えて「フォロースルーからフィニッシュでの左肘の高さ(左肩関節と同じ高さ)を意識して見るのはいかがでしょうか?アウトから振れていればフォローで両手や左肘が低く、身体に近い所を通りますので「窮屈」であり「飛距離も出せない」ことになります。
皆さんは22クラブで沢山のどりを経験していますでしょ?この動作も初めの頃は良く行ったのではないでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です