入賞者の挨拶

昨日は、マスターズ・トーナメントで日本人(アジア人)初の快挙を達成しました。丁度良い機会なので22クラブの皆さんも、一層エチケット・マナーを守り、ゴルフを楽しんで行きましょうね!以下は、2015年4月に「ビブログ」に投降した内容です。もう一度、お読みください。
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皆さんもコンペなどで挨拶をすることがあるでしょう。
優勝やブービー、その他の順位やベストグロス賞などを受賞した時と多様ですが、どんな挨拶をするべきでしょうか。
先日のマスターズ中継では最後に授賞式の模様が映っていました。
そこで、挨拶に立った会長はまず第1に「コースメンテナンス関係者に御礼を述べ」次に「トーナメント運営に協力したメンバーやボランティアへの感謝」・・・と、この大イベントを開催出来た事に対する感謝の気持ちを伝えていました。ここで中継は終了でしたが、その後は「優勝者への祝辞」「プレーヤー達の素晴らしいプレーへの賞賛」と続いたことでしょう。

では、私達がコンペなどで受賞した時の挨拶で覚えて置きたい事は何でしょうか?
①コンペが開催されなければ「受賞」はない・・・この場を設けてくれた主催者(幹事さん)への感謝の言葉が一番でしょうね。
②ゴルフは一人でするものではありません。つまり同伴プレーヤーがいるはずです。ですから、彼ら(彼女ら)に対する感謝の言葉。
③プレーをするのは「コース」ですね。整備が良かったり、コースが綺麗だったり、レイアウトが素晴らしかったりとコースへの感謝の気持ちを。
④自分のプレーについて話すときは「調子が悪かった」とか「いつもは、もっと良いのだが」と受賞できなかった方々への配慮が無い言葉には気をつけましょう。
受賞出来た事を素直に「とても嬉しいです!」とでも言っておけば良いのでは無いでしょうか。

この「基本」をお覚えて置けば「いつでも素敵な挨拶が出来ますよ!」

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