前月から22クラブが基本としている「パッティング」「アプローチ」「フルスイング(アイアン、ドライバー)」をすべて復習することにしています。
パッティングでは「タオルを背中から回し、両脇に挟んでコネクション」「両手を朝、顔を洗う時のように両掌を上に向けた状態でグリップ」「センターキープ」「ショルダーターンだけでストロークする」「下半身不動」・・・簡単に言うとGASPM+ショルダーターンのみを使用する。
アプローチでは、同じくタオルを挟みセンターをキープして「ショルダーターンからウェイトシフト」でバックスイング(コシ>コシの場合)、フォワードスイングはセンターをキープして「ウェイトシフトからショルダーターン」でスイングする(ワンレバースイングはこれでOK)
フルスイング系は「ワンハンド・スウィッシュ・ドリル」で「トップの両腕と手首の正しい形」と「フォワードスイング」では左腕の正しい通り道とフィニッシュの形を学びます。
スイングモーションとしては前出のショルダーターン、ウェイトシフトに「ヒンジング(肘の折り畳み」と「フォーアーム・ローテーション」を加えて大きなスイングアークを描きます。
皆さんも順序立てて習うと分かりやすいし、よく当たると嬉しそうでした。また、ベテランの上級者も「これで整理ができたし、真っすぐ飛ぶようになったよ!」と基本の大切さを改めて自覚したと言っていました。
「なぜ、こうすべきか」「そうすると、こうなるのか?」「各ショットの目的は何か?」などなど、大分「ティーチング(講義)の効果が出てきました」
練習していた若者に挨拶すると「ドライバーが・・・・」とのこと・・・「こうすると、こうなるよ!」とアドバイスしたら帰りがけに「ボールは上がるし、飛ぶようになりました!」と御礼の言葉まで聞けてとても嬉しい日でした!
花見川マンスリー講座4/21
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