ビブログの「投稿」に以下の書き込みを頂きました。
「5本でいい、考えさせられました。一通り選んでみて、なぜ5本?と思いました。ミドル、ロングホールならほとんど5本でたりますが、ショートホールが問題です。そこの考え方なのでしょうか?これからのビブログが楽しみです。」
おっしゃるようなそんなに難しい提案ではありません。
「5本でイイね!」の理由は「旅」に行く車のトランクの問題が第一です。私たち夫婦は「旅先でもゴルフを楽しみたい」と思っていますが、大きなキャディーバッグでは他の荷物が入りきらなくなるので。それに5本しか持たないゴルフは自然と「由紀枝ちゃんが、ゴルフが上手になるように(秘策?)」なのです。勿論、皆さんも上手になって欲しいので!
これは22クラブでいつも提案している「ゴルフはシンプルに、イージーに学ぶべき!」の提案の中で「ショットの目的」を以下の5つとしていますね?
①飛ばす ②つなぐ ③乗せる ➃寄せる ⑤入れる・・・
さて前回・・・私は、「ドライバー、5番アイアン、8番アイアン、SW、パター」の5本にしました。その使い方は、これからキャンプの打合せで「スパ&ゴルフリゾート久慈」に行って来ますので後日報告させて頂きますね!・・・と書きましたので、どんなゴルフをして来たのかご報告しますね!
私のD#の飛距離はランも入れて「235Y~250Y」ですから、それ以内のホールは全てオンが可能でしょ?皆さんは「何ヤードまで可能ですか?」
もしそれ以下の距離であれば「5番アイアン=1Yから175Yまで」「8番アイアン=1Yから145Yまで」「SW=1Yから90Yまで」・・・各クラブごとにスイングの大きさを変えれば距離調節が出来ます。次の報告から「なに」を掴めるかな。
●1番パー5:486Y:打ち下ろし&上りのホールです。
①飛ばす(D#=250Y)②つなぐ(5I=160Y)③乗せる(SW=76Y)➃入れる(パター=6Y、2パット)で「パー」でした。
●2番パー4:436Y:強烈な左ドッグレッグホール
①飛ばす=ショートカットを狙い左の林の上を抜く(D#=OB!)、③飛ばす=今度は成功!➃乗せる(SW=80Y)⑤入れる(パター=5Y、2パット)で「ダボ」でした。
●3番パー3:167Y:やや打ち下ろしピン手前
①乗せる=ピン奥でも良し(5I=170Y)②入れる(パター下り8Y=やっと2パット)で「パー」
●4番パー4:323Y:谷越え左ドッグ
①飛ばす(D#=230Y)②乗せる=ピンが3段グリーンの一番奥(エッジから40Y)距離は115Y。丁度良いクラブが無いので(8Iの腰上ワンレバー)でグリーン面に落としてランを利用。③入れる(0.5Y,1パット)で「バーディー」でした。
●5番パー4:325Y(真っすぐだが右FWに大きなバンカー)
①飛ばす=バンカーを避けて左ラフへ(D#=フックして200Y)②乗せる(120Y)ここもコントロールが必要だったので(8Iのインテンショナル・ハイ=9時~1時)③入れる(2Y、1パット)で「バーディー」でした。
・・・その後も、同じようなゴルフでしたが「フルセット」を使用した時よりも「スコアが1つだけ良かった」ことは【ショック(笑)】でした!
※5本しか無いクラブで「クラブやスクールで習った」・・・「5スイング、5ストローク、インテンショナル」を応用することでコースを攻める事が出来るのです。そこで、「何番が有ればな~!」と感じる事があるでしょう?(クラブの特徴)「あのショットが出来れば!」とも思う事(トラブルショットなど)でしょう。それを練習場で自分のものにして行くことが面白いのです。分からなければ担当の先生にいつでも相談できるのですから。皆さんも「5本ゴルフ」を気の合った仲間とやって見ませんか?・・・続きはまた!
黒澤先生からもお話いただきました。考え方もさることながらまず、練習の課題が増えました。アプローチの練習ではやっていますが、他のクラブでの5スイングの練習が、圧倒的に少ないことです。フルスイングではうまく出来ても、コントロールスイングは成功率が低くなります。今後の練習が必要ですね。ひとつずつがんばってみます。
書き込みありがとうございます。コースでのプレーを想定して「リカバリーショット」や「トラブル回避、風の対策」などに必要なショット練習をして置くことが大事です。その場になって考えていたのでは「遅い!」・・・楽しみながら、準備をして置くと、きっと良い結果が得られるはずですよ!【※みんながびっくりする顔はイイですよ!】・・・22クラブ代表 山室善弘