身内とイップス病

今日は、鶴舞カントリー倶楽部(東)をファミリー(親戚)でラウンドしました。
身内と言えども「知らない情報」って、沢山あるのですね。どこの息子は・・・とか、XX子はどうしたとか。
でも、イップス病の彼は3年間も苦しんでいるんですって。体験して見た人でないと、この苦しみは理解出来ないと思います。
フルスイングで「バックスイング出来ない!」「トップからダウンスイングに移れない!」「アプローチが全く出来ない」とか「パットで手が動かない」などなど沢山の症状が出ます。
今日は、18Hsで2回のバンカーショットを成功させるアドバイスは出来ましたが、本人にとってはそれも納得できないのです。
素振りはOKなのですが、いざボールを打とうとしたら全く手が動かない!
皆さんこんな症状を理解出来ますか?
私も経験がありますが、今振り返って見ると原因は3つの様です。
無責任なアドバイス(※特に上級者からのアドバイスが殆どです)
その他は失敗の連続からの自信喪失。(ダフリトップの繰り返しミス)
それを克服しようと一生懸命に「ゴルフ誌」を読んだ結果、解釈の間違いによるもの。
克服するのは大変なんですよ!プロでもイップス病が原因で止めた人も珍しくありません。
一緒にラウンドに付き合う仲間がいて、本人も仲間に甘える気持ちが合致した時、これは治ります。
そんなゴルフ仲間を持つ為には、普段の行動やエチケットを守ってプレーしたかが問題になるでしょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です