インストラクターとは、「生徒の気持ちが分らなければ、アドバイスは出来ないもの」です。
十人十色と言いますが、沢山の生徒さんが来てくれるので100人100色かな。
皆さんは其々に「目標」を持ってレッスン来られます。モット飛ばしたい、スコアを良くしたい、スライスを直したい、パットが上手になりたい・・・数えれば切りがありません。
教える立場からすれば「自分が上手く出来ても、あまり意味がありません!」・・・かと言って、「お手本に成れない様では困りますが。」・・・生徒さんと話し合いながら「共同作業で結果を出す事」が重要です。
それには、指導者自身が自分の為のゴルフをしていては到底、達成出来ないのがインストラクションでしょうね。
私も沢山の経験をして来ましたが、一番苦しんだのは(今もですが)、「感性=右脳」を「言語=左脳」にして表現することです。
ゴルフで発生する様々な出来事(SWING、マネジメント、メンタル・・・)を、言語にして整理して行かなければ生徒さんに上手く伝えられません。
最近、22clubの先生達はこの辺りで苦労しているようです。悩んでいるようです。
これで良いのです!
もっと悩み、苦しみ、整理し、検証し・・・スコアは限りなく「ハーフ50」に近づく恐怖感と戦いながら!
そこでの沢山の経験をしながら「生徒の気持ちが分るまで!」・・・・頑張れ!先生達・・・そして私も!
生徒の気持ちが分るまで!
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