昨日、アメリカ大リーグでニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、残念ながら負け投手になってしまいましたね。
良く投手は「ゴルフが上手」と言われますが、打者と投手の差は何だろう。
投手は投げる時に球種(カーブ、直球、シュートなど)によって「握り方」を変えます。そして「どこへ投げ込むか?」を決めて「狙い」を付けます。そして「セットアップ」・・・いつも聞いている【GAS】ですね。
そして、腕を振る速さ(スピード)を調節して投げ込む。全て決めた通りに動作を行うのです。ゴルフスイングと同じではないでしょうか?
一方打者は投手の投げて来る球種やコースを予測してスイングしますが、予測に通りではない時は反射的に対応してヒットします。ゴルフでは「ボールは止まっています」・・池に入りそうだ!とか予測したりすれば不安になりインパクトで【反射】してしまっていませんか?【決めてから、打つ!】・・・【命令してセットアップを完成させることを覚えましょう!】
言うなれば、投手は自分の動作を【命令し】て行い、打者は【予測と反射】をすることに成ります。
打者は上手く打てた記憶が残り、投手は「打たれてしまった反省」が残るそうです。・・・・
大リーグ(野球)
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