スコアとハンディキャップ

ある方が、Aのコースでは、スコアが「100」、Bのコースでは「97」だった。
ここで覚えて貰いたいのは【コースレート】=コースの難易度を示す値。
使用するティーインググラウンドごとに査定されています(男女別)
コースレートが、Aコースは「70.0」、Bコースは「67.0」だとすると・・・
Aコースの場合100-70.0=30
Bコースの場合97-67.0=30と成り双方とも【+30】となりました。
このスコア(グロス)とコースレートの差を【ディファレンシャル】と言います。
ごく簡単に言うと【ディファレンシャル=オーバー打数】の平均値が「ハンディキャップ」と言うわけです。この方の場合は、ハンディキャップ【30】となります。但し、過去のスコアカードには「採用する枚数やストロークコントロール」などの決まりがありますので、あくまでご参考に。
皆さんも過去のスコアカードを参考にハンディキャップを簡易計算して見たら?
以下のURLから関東のゴルフ場のコースレートを見て下さい。ラウンド前に調べて置くのも良いことですね。(スロープ・レートについては先生に聞いて下さい)
http://www.kga.gr.jp/php_user/handicap/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です