でも沖縄から月例研修会のプレーを見て

この一節を見て気になった方も多いのではないでしょうか。
なにも、沖縄と月例参加者の事だけではないのです、気に成っている事は!
あえて皆さんに提案(アドバイス)です。
①1m~1.5mのショートパットを外し、悔しがっている方。
②50ヤードのアプローチを左にひっ換えて悔しがっている方。
③100yd~130ヤードのグリーンを狙うショットが右や左に外して悔しがっている方。
④ドライバーを右にフカしたり、左に引っかけて悔しがっている方。

すべて方々を拝見して感じた事を正直にお話ししますね。
ボールの後方にターゲットライン(スイングするべきライン)をボールをヒットするまで見ていない。初めからラインも想定していない方が多い。
ボールに向かって打とうとしているだけで、何処からクラブをボールに当てて行こうという意識が無ので、ボールは何処へでも飛んでしまう。(当たりはするけれどね!)
ラインに直角にフェースを向ける意識が無い。だから、フックやスライスを掛けてしまっている。
パットの場合にボールをどのくらいのスピードで転がすのか?イメージをしていない。どんなラインを通って(まっすぐ?フック、スライス?)カップに入れたいのかをハッキリとイメージしていない。(自信を持って!・・・よし!と思いましょう)
教室ではプリショットルーチンの重要さを何度も先生方からアドバイスをされていると思いますが、ターゲットラインは「構えるまでの事では無く」・・・ボールを打つ時まで意識していなければならないのですよ!
そしてアプローチやオンを狙う時にボールの高さやランの長さをハッキリ決めていなければ【どの様にクラブをボールに当てて行くべきか】が決まりませんね。
ボールがピンそばに止まって欲しいと言う「希望=望み」だけではボールは上手く飛んでくれる訳がありませんでしょ。クラブをどの様にボールにコンタクトするべきか?を決めて置けば「今のショットは、イメージとは違う方向からボールに当ててしまった!」とか「正しい方向から打てたのだがフェースをアジャスト(正確な向き)出来なかった!」などと反省する事が出来る筈です。それが分れば=反省出来れば、次の時に修正できるので同じミスを繰り返したりしなくなりますでしょ。
皆さんのスイングそのものは、完成度も高いと感心しています。でも、この1つの意識が無ければ皆さんの実力は発揮する事が出来ないじゃないですか!
これが、私の「残念な気持ち」です。モッタイナイ!と思う事です。
短文では上手く表現できませんが、「ライン」をインパクトまで利用=意識しましょうよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です