スコアを良くしたいなら

「100を切りたい」「90を切りたい」「スコアを安定させたい」と思っている皆さんへ提言です。
私がもしも、そのような皆さんと同じ技量だとしても、恐らく目標は達成できると思うのです。
スライス派でもフック派でも、まずフェアウェイを広く使います。スライスであればフェアウェイの中央よりも左サイドに狙い(エイミング)します。フックであれば中央よりも右サイドに。
真ん中を狙うとすれば、ミスした時にフェアウェイの幅の50%しか使えないのでOBや林、崖下などのトラブルに成り易いからです。ドライバーのナイスショットはゴルフの醍醐味の一つです。だからこそ左右を狙って、思い切り良くスイングすれば幅を75%使える事に成ります。
アッしまった!と思っても左右のラフでボールは止まると思いますよ。
それと最も大事な事は思い通り打てなくてもすぐに「受け流すこと」・・・次のショットについて考え始めること。これを怠るとホール全体が把握出来ず、芝の長さや傾斜などのライの観察も疎かになってしまいます。打って見てから「アッ、バンカーに入ってしまった!」とか「アッ、池だ!林だ!OBだ!」なんて言う事に成ってしまいます。
アプローチも同じ・・・私なら22clubで習っている通り「乗れば良い、寄れば、なお良い」くらいの気持ちで「パターでは?7~9番では?」と考えます。ウェッジを持たなければならない状況(ラフや深いラフ越えなど)では、グリーンの何処でもイイから乗れば良い!」と考えます。ピンの方向には拘りません。
グリーン上も長いパットであればカップを中心に「あの辺で【止まれば】イイや(半径2m=直径4m)」と考え手素振りをしてすぐに打ちます。不安が一番の敵ですよ。
打ってしまったパットは「すぐに忘れて次のパットの事を考え出すこと!」
次のパットも「ホールカップの中に【止まれば】イイや!」と思うこと。「入れてやる!」と思うのはとても良い事ですが「入る=ホールカップの中に止まること」でしょ?
最後にホールが終了したら直ぐに「はっきりと!自分のスコアを仲間に告げましょう!」
「XXは5です!」とか「3オン2パットの5です!」など・・・。
聞かれなければ自分のスコアを言わないプレーヤーは不快なものですよ。
言い忘れましたが、目標達成には打てると思っていて、あまり練習をしないのでは?・・・「9番、ピッチングウェッヂ、アプローチウェッヂ(PSなど)、サンドウェッヂ」のフルスイングと9時からのショット練習をしっかりして置かないいといけませんよ!

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