サマーキャンプ’2014報告(1)

参加者の方々はみんな前向き思考でした。
「雨の日にレッスンが受けられるなんてラッキーですね!」「雨天時の所作のコツは?」などなど皆さんは【ゴルフ】と言うものが解って来たようです。とても嬉しいです。
自然と戦うこと(あるがまま)、更に自分自信の気持ち(メンタル)と戦うことは、かなりの忍耐を必要とします。これが「自制心」・・・所謂【ゴルフゲーム】の真髄ですね。
良いショットを打つ事については、最も易しいのは「ティーショット」です。ほぼ平らで、何処にティーアップをするのか?デコボコならライを直しても良いルールもあります。
インプレーに成ったボールは、「あるがまま」ですからクラブ選択はライ次第・・・残り距離でクラブを選んでいるようでは、全くダメな訳です。
このライでは、どんなクラブのどのようなショットが可能か?これがクラブ選択の基本です。
それからもっと大事なのは「打った事のあるショット」を選ぶこと!練習した事もないショットを打つ事は「イメージ」も湧かないし、結果の予測もつかない訳ですから「ただのギャンブルショット」=無謀な挑戦」と言う事です。
これでは、良いスコアは望めませんね。(※大叩きのキッカケを作っているだけです)
22clubは毎月のように実習会を開催する理由もここにあるのです。コースで遭遇する様々なライからのショットの対応方法を学び、それをしっかり練習して技量をアップさせる為なのです。そうすれば同じような状況からの応用が可能になるのです。
今回のキャンプでは「低いボールを打つイメージで!」とか「ラフでのアプローチは、ボールの手前の芝も一緒に打てば良い」「傾斜はインパクトの姿勢を作ってセットアップする」など沢山のアドバイス(応用方法)を会得したと思います。

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