私はゴルフの天才だ~♪

自主トレサマーキャンプは、台風の影響が心配されましたが、8・14、15、16の三日間は朝の気温が20度、日中でも30度に届くことが無く快適でした。特に日程を変更した二日目の早朝ラウンドは20度~25度と涼しい中での快適なプレーになりました。
初日に参加者の課題を再確認して「左足下がり」では、➀ややカット目に打つ方法。➁低めにストレートに打つ方法。➂右足寄りにボールを置き、右足を軸に高い弾道でストレート(または、フック)に打つ方法。・・・3種類の対処を十分に体得できたようです。また、「バンカーの整理」でも同じく救うスクウェアスタンスから「カットに打つ方法(アウトインと)ピッチショット同様に(イン、ストレートで距離を出す)方法、最後はオープンスタンス、オープンフェイスで高く、短く打つ方法などを整理しました。
スイングをかなり乱して自信を失いかけていた絵里さんには、初心に帰って両足を狭く揃えたセットアップで、センター固定で腕と両手でスイングするドリル…さらにバックスイングをで「クラブヘッドのトウの部分」をどのように使ったらパワーが出せるか?など、スクールの初めの頃「ステップ1と2で練習した基本」を思い出して貰いました。ピンときた様子で2日目からはナイスショットを連発していました。これで「企業対抗」も十分に戦えると思います。
一方、曽我さんはスイング中にセンターが右へ動く動作がありましたので単純に「キャップ(帽子)のつばの部分を軽く触って、センターの動きを少々、修正しただけで小気味の良い打球音を残して「芯」でボールを捉えるようになりました。
そして、キャンプを通してドライバーのスイングリズムを整える為の「呪文(つぶやき)」を指示(提案?命令?)しました。
セットアップを丁寧に行ったら「バック&スルー」ではなく!バックスイングに入る時から「僕(私)は、ゴルフの天才だ~♪」と声を出しながらインパクトで力まず、フィニッシュまでスイングを続けて行くようにしました。最初は恥ずかしがっていた皆さんも「私が大きな声で呪文を唱えながらスイングするので」マネをしてくれるようになり「これで飛距離が、こんなに伸びるなんて!」と不思議がっていました。
インパクトで一瞬(止まる、力む)を作ろうとするとクラブの動きに乱れが生じます!皆さんも「僕(私)は、ゴルフの天才だ~♪」とスイングを最後まで緩めずにして見てはどうでしょうか?
(追伸)最終日は、朝から晴天で「30度超えの猛暑」でした(四日分がまとめて来たようでした)(苦笑)
また、来年も夏休みの恒例行事として「千曲高原カントリークラブに来たいね!」でキャンプは終了でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください