2月10日、成田にある白鳳カントリー倶楽部でコース実習会を開催しました。
高低差が20メートルと緩やかな丘陵コースでしたが池とバンカーが多く気の抜けないコースでした。乗用カートに乗りスタートティーグランドに到着するとカーナビがないことに気が付き、参加者の方達はビックリ!おまけにピンポジションのプリントもありません。距離計測器も持っていないのでより一層、気の抜けないラウンドになりました。最初にショットの狙い所は基本通りに見える所まで打つことをアドバイスしてグリーンを狙う時はピンに付いているプラスチックの穴空きボールの位置で距離計算をすることにしました。皆さん、最初は慣れないプレースタイルでチグハグでしたがコースレイアウトがわからない分、無理に長いクラブを使わずにレイアップで確実にショットしてグリーンを狙う時はピンのプラスチックボールを見てプラスマイナス5~10ヤードでだいたいの距離計算でグリーンにショットする事を覚えて楽しんでくれました。
ゴルフの醍醐味でもある「自己判断」を存分に満喫出来たと思います。最新機器を使ったプレーが当たり前になっていますが昔ながらのプレースタイルも楽しいですよ。参加して頂いた皆さんは体力的な疲れよりも気を使った疲れの方が多かったと思います。お疲れ様でした。
実習会報告(白鳳CC)
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