SW(サンド・ウェッヂ)

バンカーレッスンの最後に「ちょっとやるだけで、直ぐに良くなるし、脱出できるようになるので、バンカー練習もドライバーと同じくらいやりましょう!」と、まとめました。
翌週からレッスン前に30分のバンカー練習を始められた方がいらっしゃいます。頑張っておられたので声をかけると、私の使用しているSWの様になるまで練習しようと思ったとのことです。レッスンの際に皆さんに私のSWをお見せしました。砂で研磨されたバンスの部分とフェース面は、メッキが取れ、金属面が剥き出しになっています。さらにソール部分に刻印されている「56(ロフト角度)」の数字は、削られ見えなくなっています。「ちょっと練習すれば、直ぐにこれくらいに(砂で削られる)なりますよ。」の一言に、いつまでもピカピカのSWではバンカーから脱出できなくて当然!と思われたようです。
皆さんにお見せした際に…(私)「このSWは、買ってどれくらい経っていると思いますか?」と質問。(皆さん)「2年!」、「5年!!」、「もっと!」との回答。
(私)「まだ10ヵ月です。」と正解を。(お一人の方)「え゛ーっ!先生そんなにバンカー入れているんですかぁ!?」の一言。(皆さん)「大笑い」…時間差で、私も練習をしているって言いたかったことが伝わったので良かったです。

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