アプローチでロブショットの練習をしてから、「同じセットアップでクラブを6番アイアンに替えたらどんな弾道になりますか?」と皆さんに質問しました。
皆さんからは、「スライスする。」「フェードボール。」の答えが直ぐに返ってきました。軌道に対してフェース面(オープン)を守ることを意識づけして、直ぐにみんなでトライ! いつもは、インテンショナルショットの練習になると、「真っ直ぐ打てないのに曲げられない。」(ってことは、曲がっている)とか、「曲がらなーい。」(ってことは、真っ直ぐ打てている)と言われますが、練習の順序を変えたら、上手にできていました。更にそのショットをダウンヒルや前上がりの斜面でやってみたり、ラフマットでやってみたりしました。ただボールを曲げるだけでなく、様々な場面で使えることが分かると、一生懸命、練習に取り組まれていました。練習の最後に「では真っ直ぐ打ちたかったら、どうすればいいですか?」と質問しました。「フェース面をスクエアに保てばいいんですよねぇ…」皆さん、曲げる方が易しいことに、ちょっと気が付いてくれたようでした。
インテンショナル・フェード
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