上手そうに・・・見せる

1.ゴルフバッグのフードを上から下へ向かって開く。2.ゴルフバッグを担ぐ時、クラブヘッドが背中側に来ている。3.グローブをはめる時、五本指全部を一度にはめようとする。4.パターのグリップエンドにグリーンマーカーを挿す。「この四つは、上手そうに見えないので止めましょう。」とレッスン途中にお話ししました。
ゴルフ経験の長い方からも「えっ!?そうなの?」と反応があった項目もありました。ゴルフバッグのフードには上と下、両方にファスナーが付いています。通常開ける時は、開いたあと、間口が広く使えるようにするため、下から上へ開く方を使用します。ゴルフバッグは、通常クラブヘッドが前(自分に見える方)来るようにすると担ぎやすくなります。ただし、階段など段差のある所を降りる時は、バッグのお尻が段差に引っかかり思わぬ転倒に繋がることがありますので、その場合は逆さまに担ぐと安全です。フィット感の出るグローブのはめ方は、担当の先生にご確認ください。パターに限らず、グリップのラバーの底には小さな穴が開いています。あの穴はグリップをシャフトに装着する時の空気を抜くためのもので、グリーンマーカーを挿すためのものではありません。パター(クラブ)をダメにすることにもなるのでやめましょう。以前、「鈴鳴り」の題名で書いたことがありますのでよろしければ探してみてください。プレー以外もカッコよくやりましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください