ゴルフの単位

ゴルフをはじめるとピンと来ないのが長さ(距離)の単位Yard(1ヤード=91.44cm)ではないでしょうか。
ただ不思議とヤードに慣れてしまうと、今度はメートルで言われると、かえって戸惑いが出てしまいます。スクールに入会して2ヶ月が過ぎ、PARシステムや標準飛距離のお話をしている時に「少しづつヤードにも慣れましょう。」とお伝えしています。でもオーストラリアはメートル法でゴルフが行われていることも付則しました。
さらには、グリーンにあがりパッティングになると、メートルを使うことも。「海外でも?」のご質問には、アメリカではグリーン上はフィート:足の大きさ(1フット=30.48cm)、インチ:男性の親指付け根の幅(1インチ=2.54cm)になることをお伝えしました。ここで少し算数の時間…12インチ=1フット。3フィート=1ヤードとなります。グリーンのスピードを計測する際に使用するスティンプメーターは36インチまでのメモリが付いています。36インチ=3フィート=1ヤードということです。もともと体の部位から導いた単位なので調べてみると興味深いものです。…最後に「1フットは16文くらい(冗談)」と言って笑ってくれたのは1/3居なかったかな。お蔵入りにします。

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