ゴルフでは、自分の技量評価をハンディキャップで表します。
ハンディキャップがあることで自身の上達がわかったり、その時の調子を把握したりすることができます。また、お互いにハンディキャップを持っていることで、直ぐにゲーム(勝負)が楽しめます。と言っても、そのハンディキャップを持っていないので、上達の把握もできなければ、自身の技量レベルに合ったプレーができているかもわかりません。なので、簡易的に自身のアベレージスコアの算出方法(山室先生のブログをご覧ください)をお伝えして、パーソナル・パー(My Par)の設定方法とスコアのまとめ方をお伝えしました。
翌週、早速パーソナル・パーを設定したスコアカードを持って来てくれました。スコア、パット数はもちろん、60Y以内からのショット数(アプローチの打数)も付けてあったので、そこからその日のショットの出来栄えと、課題を見つけることができました。もうひと方、年配の男性からは、夏の間はパーソナル・パーとマッチプレーをしてみることにしましたと、お話しをいただきました。スコアカードには、ホール毎にUp(勝ち)とDown(負け)が記入されておりました。負けが確定した時点でボールを拾い上げ、そのホールは終了するそうです。夏もゴルフを楽しむための暑さ対策にもなっているようです。この夏の間に、本気でスコアアップに取り組んでみましょう!
パーソナル・パー
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