靴の命は踵(かかと)

学生時代、陸上競技をしていた時に、足型をとってスパイクやランニングシューズをスポーツメーカーにつくっていただきました。
足幅、甲高、踵の形状、指の形(親指が一番長い、人差し指が一番長い、5本の指の長さがほぼ同じなど)などを計測しました。特に重要になるのが踵の形状でした。靴の用途によって異なりますが、踵の合わない(ズレ過ぎる)靴は履き心地が悪く、足が疲れます。
同様にゴルフシューズを選ぶ時も踵をしっかり合わせ、試履き(両足)をしてみてください。プレー中はもちろん、プレーの前後を入れると約6時間履き続けます。起伏のある所を長時間歩いたり、時には小走りになったり、スイングの衝撃を受け止めたりと、様々な負荷がゴルフシューズにかかります。それだけに足に合わないゴルフシューズは避けたいものです…とシューズ選びのポイントをお話ししました。足元も自分に合ったシューズ(道具)でプレーに臨みたいものです。けっして、「ピンクかわいい…。」だけで、選ばないでくださいね。

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