右に曲げる

「右(左)に曲がる弾道をスライス(フック)」…その曲り幅がどんなに小さくても意図せず曲がる。
「右(左)に曲げる弾道をフェード(ドロー)」…その曲り幅が大きくてもコントロールされている。
馬込から五反田までのわずかな時間で、タクシーの運転手さんの質問に答え、料金の端数分をおまけしてもらった話をしてから、インテンショナルショットのレッスンに入りました。
ただ曲げるのではなく、ボールの飛び出しがヘッド軌道だけではなく、フェース角度にも影響を受けることや、ロフト角度の大きさでその影響度合いも変わってくることを皆で確認しました。
「では、前上がりでオープンフェースにして打つとどうなる?」の質問に・・・皆さんから「前上がりだから左に行き易い…よね!? フェースを開いているから右に曲がる…よね!? なので相殺されて真っ直ぐ…だよね! 理屈では!!」 笑いも飛び交い、皆で、侃侃諤諤(かんかんがくがく)と意見を出しあう雰囲気はとても楽しかったです。
私からは「じゃぁ理屈通りやってみましょう!」と声をかけショット練習に入りました。そういえば、五反田までのタクシー代金のおまけは60円で、同乗していた山室先生と、「ずいぶん安いレッスン代だなぁ」と話したことも思い出しました。

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