パインハースト

パームスプリングスのトラベル4日前に米国東海岸ノースカロライナ州にあるパインハーストを訪れました。
来年2014年はパインハーストCC#2(ナンバー2)コースで2週にわたり全米オープンと全米女子オープンが開催されます。パインハーストCCは#1コースから#8コース(18ホール×8コース=144ホース)まであります。中でも#2コースは米国(世界的に)ではとても有名なドナルド・ロス設計の難易度の高いコースであることとプレー代が高額であるということでも知られています。15年ぶりのパインハーストでのプレーはとても楽しみでした。今回は#2コースと#4コースをプレーしました。一緒にプレーをしたのは、アメリカセミナーでお世話役をしてくれていたSteve-san(スティーブ・ロビンソン)です。#2コースは来年のトーナメントに向けコースが改造されており難易度がさらに高くなっていました。#4コース(全米アマチュア開催コース)もコース改造がされていました。日本ではあまりなじみがありませんがアメリカゴルフの歴史と伝統のパインハーストには皆さんとご一緒したい所のひとつです。
今回パインハーストを訪れた一番の楽しみ(目的)は、NGF(National Golf Foundation)在職中担当をしていたアメリカセミナーでお世話になったエド・コットレル先生(Edo-sanと呼ばれています)と奥様のMillie-san(ミリーさん)に会いに行くことでした。エド先生は今年の1月に91歳、奥様も卆寿でしたが、お二人とも自分で車を運転して何処へでもいけるくらいとても元気でした。寒いシーズンはゴルフをしないということでしたが、暖かいシーズンになれば今もプレーを楽しまれているようです。とにかく元気なエド先生にお会いできてとても感激でした。ただ、運転は安全運転でしたがちょっとスリリングに感じたのは気のせいでしょうか・・・。

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