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こんな記述がありました。

USPGAのインストラクションマニュアルの19章の一説に以下のような記述がありました。お役に立つかな?

<何を・どのように・どのくらい>
今日では、優秀なプレーヤーであれば、ゴルフに果たす心理学の重要性を認識していると考えて間違いないだろう。皆、「身体は脳を裏切らない」という真実を体験しているのだ。だが、何を、どのように、どのくらいすれば良いのかになると、ゴルファーはまだインプットを必要としている。その助けになると思われる情報を挙げてみよう。
最も簡単で役に立つ形にすると、下記の如くになる。プレーヤーが、ゴルフコースに出てベストに近いプレーをするには、最小限、以下の精神的技能を開発しなくてはならない。

・ゴルファーとしての強い自己イメージと自信を持ち続ける能力。
・その瞬間の作業に集中、もしくは焦点を合わせる能力。
・ストレスを生じる状況においてもリラックスして精神的にも肉体的にも落ち着きを維持する能力。
・前向きなイメージと期待を生み出せるような創造的空想力。
・長期的展望と忍耐をもちながら、最善を目指す意欲。

これらの5つの技能について、もっと詳しく検討してみる・・・・。

皆さんなりに、自分で考えてみては?(山室善弘)

ホッとしました。

昨日の早朝、ブログのリニューアルをしたのですがページのデザインが上手く表示出来ずに皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。
何とか、修復して頂きましたので今後は、ゴルフを楽しむ為の色々な情報や私の考え方を発表させてきたいと思います。今後とも、宜しくお願い致します。

インストラクションの復帰も、気持ちの良い筋肉痛と共に何とか果たす事が出来ました。
銀座校の木曜日の皆さんも、忙しい時期なのに大勢来てくれました。
ありがとうございます!

レッスンでは「アーム=手と腕」の動きが、気に掛りました。
インストラクションでは「ボディーターン派」と「アームスイング派」の二つの視点で表現する傾向は昔から変わりません。
25数年前にアメリカセミナーに参加した時にも、この二つの理論をお互いに唱える二人のインストラクターがスペシャル講師として其々の「理論」を披露してくれました。
一人は「ボディー派」、もう一人が「アーム派」なのですが、参加者の中から、其々の理論に合致したプレーヤーを選び、その「理論通りのスイングをしている だろう!」と解説したのです。でも、二人の講師が其々の理論で選んだプレーヤーは二人とも「私」だったのです。ボディー派も、アーム派も二人とも私をモデ ルプレーヤーに選んだのです。
つまり、(ボディーとアーム)のバランスのとれたスイングを二つの視点から表現していたと言う事ですね。
私達、参加者の中には「どっちが正しい理論なんだ!?」と主催者に詰めよるインストラクターも居ました。でも、主催者(USPGAのヘッドインストラクター)は・・・・その人に「あなたはボディーしかないのですか?アームもありますよね?」
「クラブは手で持ちますね?手の上部には腕、腕は肩につながって肩の下には上体、それの下には腰、脚があります。つまり、クラブをどのように操作するかが結論です。アームを重視して指導する事も、ボディーを重視して指導する事もあって良いのではないでしょうか?」
続けて「要は、生徒の長所を引き出す事・・・これが私達の仕事ではないでしょうか?」と・・・・。

横浜は元気ですね。

体力に不安を覚えながら、皆さんと1日中クラブ活動をして来ました。
いつもの事ですが「皆さんから元気を貰いました!」・・翌日の筋肉痛も殆ど無くて一安心です。
17日(月)は、消費税に対応する為の「会計ソフト」にインストールと会計事務所との打合せと、DVDの映像と写真を総チェックして「名前を付けて保存」完了。
そして18日(火)は、「先生!インフルエンザA型に掛ってしまいました!」と坂本君から電話が入り「すぐに帰りなさい!」で銀座校は臨時休講に。「月例研修会」関連の調整をしながら松井先生に「代打」をお願いして、私は「勉強会の資料」づくり・・・今回のテーマは「ゴルフルールの3大特性について」です。ゴルフの本質と公正、公平、公共の理念を理解してみんなが楽しくゴルフをして貰いたいので・・・。
その後、広告代理店との打合せを済ませたらもう1日は終了していました。(早いですね、24時間って!)
19日(水)月例資料の印刷を済ませてから、九十九里へ出発・・・到着次第、パソコンで「DVD作成」開始。夕食も忘れて「そろそろ食べようよ!」と由紀枝ちゃんに言われて「あっ、そうだね!」
ハワイでの皆さんのスイングやプレーぶりを見ながら・・・「うわ!上手になったな~!」「へえ、ここまで飛ばせるんだ!」・・「アプローチとパットはもっとレッスンしないとスコアが縮まらないな!」とか、ひとり言を言いながら・・・体を捻ったり、手を振ったり・・・・気が付いたらどういう訳か「私が筋肉痛」になっていました。(笑)
20日(木)は、2つの仕事でした。
一つは24日(月)から銀座校を4日間休講にさせて頂き、スタッフ全員参加の「集中、インストラクション研修会」を開きます。その内容を詰めて、USNGF作成のインストラクターガイド、ステップ1~4までのテキスト、USPGAのインスラクションマニュアルブックを総チェック。そして、DVD作成と1日中フル活動でした。お陰で、遅い夕食時には「手はプルプル震えるし、箸をもっていられないのにはビックリ!」勿論、目はパチクリ・・・、霞んでしまって文字が2重に見える始末でした。
今、あさ6時ですが、そろそろストレッチをして、今日の月例会の準備をしようと思います!

スタッフ研修会(銀座校にて)

案の定、会議での出費は「那須国際」より多くなりました。(笑)
スタッフには今まで勉強会で使用したファイル、マニュアル類、その他レッスン内容のプリントなどを全て持参するように伝えました。それにNGFスクールテキスト4冊も・・・。
私が最初に、読み上げたのは「USPGAティーチングマニュアル」の1節(第二十章)です。
ゴルフプロフェッショナルが生徒の皆さんのゴルフを、より有意義に楽しくする為に、我々がすべき事が記載されている項です。
22clubのレッスンの基本は、このUSPGAマニュアルとNGF(米国ゴルフ財団)のカリキュラムなのです。
更に日本に合った形に改良して22clubのマニュアルにして来ました。
今回のインストラクター中断もスタッフ会議も、私はスタッフ全員が「初心に帰らなければいけない!」と痛感したからなのです。
何でも、「基本が大切」な事は皆さんもご承知だと思います。
その上でスキルアップして行かなければ「プロ=専門家」としては取り残されてしまいます。医学の世界や科学の世界でも日々進化し続けています。
その自覚をもう一度、しっかり持ってレッスンをして貰いたいのです。
22clubの先生方は、みんなまじめで熱心です。きっと今まで以上に素晴らしいレッスンを展開してくれると信じています。その為に私も、精一杯の努力をして行くつもりです。