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いつものように全員集合(速報)

22クラブの月例研修会と言えば集合時間前に全員が揃っていること。今回も同じで、私達より早く到着して練習場やアプローチエリア、パッティンググリーンでウォームアップをしていました。みんな熱心に取り組んでいることが嬉しく感じました。
皆さんか口々に「お帰りなさい!」「復帰、おめでとう!」と優しい言葉をかけて頂きました。(※ありがとうございました!)
いざ、ラウンドを始めると「無理はしない下さいね!」とお気遣いを頂きながら楽しくラウンドする事が出来ました。
今回は、斎藤さん(銀座)、外崎さん(馬込)、真野さん(葉山)の3人とラウンドしましたが月例研修会の結果も優勝&BG:斎藤さん、第二位&女性BG:外崎さん、第三位:真野さん。
次回5月18日(金)の水海道GCでの月例も同じ組み合わせになりました。
スタート前の勉強会のテーマは「井上誠一氏(ゴルフ場設計家)」についてでしたが、彼が設計する際の美しく「女体」をイメージして・・・には、特に優勝した斎藤さんは「面白い」「優しく攻めなくては・・・」と何か、今までとは違う感覚を覚えたようで常に安定したペースでプレーしていました。
成績発表の席上では、皆さんは和やかに会話が弾み、5月の月例へのエントリー者も増えました。再会を誓って解散となりました。
私の勝手な目的は解散後に22クラブ御用達?の食事処「遊歩=UFO」に立ち寄って帰る事でした。女将さんも暫くぶりだったせいか「大サービス」でこちらも楽しく終了でしたよ!

コースレッスン

馬込ゴルフガーデンで打合せをして見たら、3月のコースレッスンは「キャンセル待ち」が出るほどだとか。
実行人数を増やして差し上げたのですが「内容」が落ちては何もなりませんので是非、4月に参加して下さい。私も思い出しますが「師匠」とラウンドして頂いた時に聞いた一言一言が、今でも役に立っています。コースでのレッスンはきっと皆さんのゴルフライフのに役に立つことでしょう。
MEMO帳は必携ですよ!スコアカードの隅でも良いですから必ず書き留めておきましょう。

「スコアを誤魔化す?」

前回の投稿「ゴルフの精神」には・・・
ゴルフはほとんどの場合レフェリーの立ち会いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人ひとりが他のプレーヤーに対しても心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。

今回は【スコアの記録】の項です。以下のように記載されています。
「ストロークプレーでは、マーカーに指名されているプレーヤーは、受け持ちのプレーヤーのスコアを、必要であれば、次のティーへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。」
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チャップマンズトーナメントでは、正式な競技を学んで頂くために「マーカー制」を体験してもらっています。しかし、プライベートコンペや仲間とのラウンドでは「マーカー」を定めずにプレーするのが一般的ですね。
しかし、何度か【あの人は、スコアを誤魔化す】ので・・・・と言う言葉を聞いたことがありますが【とても残念なコメントです!】
前出の「スコアの記録」の欄にも「・・必要であれば、次のティーへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。」と記載されている通り、競技会で無くても同伴者のスコアが明らかに間違えている場合は、すぐに「教えてあげるべきです!」
お互いを信頼する事がスポーツマンシップの基本ですから、故意に「誤魔化している人」はいないはずです。
1打1打を一生懸命にプレーして、ペースを守ろうとした結果「スコアを数え間違えたのでしょう」次のティーグラウンドに着くまでに「どこで、どんなクラブで打ったのか」「パッティングは、・・だった」など、一緒にプレーを振り返って上げれば「あっ、そうだった!」「ありがとう!」「ゴメン、ゴメン!」と正しいスコアを記入する事が出来ると思います。
プレーヤーの責任として「正しく打数を数える事」が出来るようにしましょう。
また逆に、【私はスコアなんて、どうでもいいよ!」なんて言うのは絶対に言ってはいけません。ゴルフは一人では出来ませんからね・・・・。

上達しています!

花見川のマンスリー講座(12/3)では、参加者の方々が凄く上達していたのにはビックリ(嬉しい!)
課題を提案していた方々が、其々に改善しようと自主練習を繰り返した事が「すぐに分かりました!」今回、用意していたカリキュラムもスムーズに進行してインパクトでのスピードも上がり、ショットの正確さも増すことが出来ました。
でも、ゴルフプレーの経験が少ないので「スコア」にはまだ、結び付きませんが「春が楽しみです!」

コースマネジメント(5)

今回の投稿は、ちょっと厳しいかな?でも、一読の価値はあると思いますよ!
これで「コースマネジメント」は一旦終了です。また、機会を見て続きをご披露しますね。
皆さんのショットの上達は22クラブの担当の先生と良く相談して、頑張って下さいね!
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ゲームの管理戦略 by Chuck Cook
第1のルール―できないことをしようとするな

ビギナーが使いこなせもしないクラブを使おうとしたり、中級プレーヤーができもしないショットを試みたり、上級プレーヤーが完全に無理なターゲットを狙ったりするのを目にすることがある。

例えば、我々の行った研究によれば、グリーンから150ヤードのとても良いライから1/2の確率で中くらいのサイズのグリーンにのせるには、ハンディが10以下でないといけない。ところが、一般のプレーヤーには、グリーンをミスした場合の影響―どんなトラブルに巻き込まれ、そこからのリカバリーショットがどんなに難しいか―を全く考慮しないで、このくらいの距離(あるいはもっと遠いところ)からグリーンを狙うプレーヤーが多すぎる。

他のテストでは、少なくとも時速85マイル(≒38m/sec)のクラブヘッド・スピードを出せないのなら、ドライバーより3番ウッドのほうが空中の飛距離を出せることも明らかになっている。しかし殆どのプレーヤーは、使える時にはいつもドライバーを使いたがる。

上級プレーヤーの場合、12フィートぐらいの距離からパットをきめるのは40フィートからのパットとほぼ同程度に難しいことがわかっている。従って、上級プレーヤーは、12フィートの範囲内での自分のパット数をチェックしなくてはならない。その範囲内でのパット数が少なくないなら、多くのパットがカップインすると期待してはならない。「グリーンにはよくオンするんだが、パットは駄目だ。」と優秀なプレーヤーが言うのを耳にすることが多いが、大抵の場合、問題はパッティングにあるわけではない。ベン・ホ一ガン(Ben Hogan)がかつて言ったように「もっと近くに寄せよ」。

ビギナーとはハンディが25似上、中級は12~24、上級は12以下のプレーヤーと定義する。もちろん、これらの範囲内にも各人の能力レべルがある。

ビギナー(ハンディ25以上)は、ドライビング・クラブ(通常5番ウッド)とプレーイング・クラブ(通常5番(※現在は6番かな?(山))アイアンの使い方、及びショ一トゲーム・システム(通常7番アイアン、サンドウェッジ、パターを含む)を学習することは、第1のルールである。進歩するにつれ、これら3つの領域に順次クラブを増やしていく。但し、進級はコースで実用化する前に、練習場で、より扱いの難しいクラブを打てる能力を身につけることを前提とする。言い換えるなら、クラブ自身にコースヘ到る道を切り拓かせるのだ。
中級プレーヤー(ハンディ12~24)は、基本ショットをひとつ学習し、コースをまわる間ずっとそれを試みてみるべきだ。フックやスライス、高いショットや低いショット等の、テクニカルなものを試してはならない。ただひとつのスイング、ただひとつのショットを一貫して保持する。技能が上達したら、手持ちのショットに順次新しいショット(練習で証明済みとなったもの)を加えていこう。
上級プレーヤー(ハンディ12以下)は、ショットメーキングの基本、様々な形状や弾道を描くショットをする能力、いかなる状況でもプレーできるための知識を学習しなければならない。上級プレーヤーには提唱する。「嫌いなショットを練習し、好きなショットでプレーせよ。

22クラブの5&5でシンプルに(1)

22クラブでは「5つのスイング」と「5つのストローク」をラウンド中「いつ、どこで、何を、どう使うか?」を理解すると、ゴルフがシンプルに・イージーになると考えてレッスンをしていますね?
でも、考え方の順番を間違えると中々良い結果が出ない事がありますよ!
1つのホールを4つのエリアに分けて考えることはご存じの通りですが、【5&5】は次のショット(ストローク)の為にを考えて使用して初めてシンプル・イージーになるのです。
最も大切に考えているのは「スコアに直結している」グリーンエリアです。
250ヤードのドライバーも50㎝のパットも同じ「1打」ですからパット数が少なくなればスコアはすぐに良くなります!
それでは、パットが入り易い(寄せ易い)場所からパットすることが大事になります。ですから【グリーン・オン(アプローチ含む)させる時】に「どこからなら入り易いか、寄せ易いか」を理解して臨むべきです。
入り易い順位は【①近い②上り③真っすぐ】だと習ったことを思い出してください。反対に入りずらい順序は【①遠い②下り③曲がる】です。
【①近い②上り③真っすぐ】をすべて満足させることは中々出来ません。「近く無く」ても「上りに」着けて置けば1パットのチャンスは広がります。(落ち着き!と期待)
これらを18ホールを通して考えれば4~5パットは縮めることが出来ますよ。
また、M、L、LLのストローク練習をして置けば、距離感が良くなり【3パット】が減ることは確かです。
コースに行かなくても「考え方」は覚えられます。部屋の中でもストロークの大きさをコントロールする練習も出来ます。ゴルフは「好きなればなるほどスコアは良くなるものです!」
皆さんもチョットだけ頑張って見て下さいね。