先週の6月2日は、Best Induction22クラブ本部の創立記念日でした。28年目に入りました。
翌日のスタッフ会議では「粗宴」開き、みんなに感謝の気持ちを伝えました。
22クラブの「2」は、「人」を表しています。「人と人」がゴルフを通して安心して集えるクラブを目指して来ましたが、スタッフ達の協力と会員の皆様のご協力で素晴らしいクラブになりました。改めて「すべての方々に感謝申し上げます」
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リズムとテンポは参考になりますね!
サロンパスレディストーナメントが、「茨城ゴルフ倶楽部 西コース」で開催されています。
女子プロゴルファーたちの「スイング・リズムとテンポ」・・・D#からFW、アイアン・・・すべてのショットに「余分な力み」は感じられませんね。
アプローチも「パターを多用したり」「ワンレバースイングでの一定のリズム」・・・とても参考になりますので是非、ご覧になって下さい。
このコースでプレーしたいと思ったら担当の先生に言ってください。いつでも、スタートは取りますから。
スタッフミーティング
今日は本部で「スタッフミーテイング」を開きました。
テーマは、来年1月期の「すべてのカリキュラムについて」でしたが、先生達は熱心にメモを取り来期への準備をしていました。
今更ながら「基本4ショット」「5スイング&5ストローク」「スイングの10ポジション」などの確認と指導上の注意点を再確認。
私から見て最も気になったことは先生達自身の「パッティング」でした。(本音)
「パッティング?・・・なぜ?」とお思いになるかも知れませんが「最もクォリティーが高い技術」だと私は思っています。
グリーンにオンさせても「バーディーパットが入れられない!」また、折角、アプローチやバンカーショットを成功させても「1パットのパーで切り抜けられない!」・・・これでは良いスコアが作れないからです。先生達のスコアは少ないので「パッティングのミスは許されません」からね。
私の指摘に熱心に耳を傾けてくれていましたよ。
昨日の月例研修会速報と・・・
昨日の優勝は、山室由紀枝さん(ゼミ)、第二位は、真野慎二さん(葉山)、第三位とベスグロは竹内絵里さんでした。
折角、楽しみにして参加してくれたのですが「生憎の雨天」…寒さも予想されたので前日「ホカロン」を一人4個ずつ購入して持参し、貼る個所もアドバイスしました。
朝の勉強会では当日のコンディションと難コースから「苦戦」が予想出来たので「ダメージを最小限」にしてプレーする考え方をお話して置きました。・・・また、月例研修会では初めてとなる「スイングづくりについてのチェックポイントも・・・。これが余計だったのかな?
プレー中に「スイング」のことを考えさせてしまって、いつものプレーができなかったかも知れません。※そうでしたら、謝ります!
ホールアウト後の勉強会を始める前に、皆さんから「今日の感想」を聞いていると、意外な答えが多くて、少々困惑してしまいました。
雨で湿ったバンカーは難しかった?
いつものように打っても、届かず手前のバンカーに入った?
いつものクラブでは、グリーンに届かなかった?
いつもより飛距離が出なかった?
などなどですが「レッスン前のティーチング」の時間で担当の先生から「なぜか」を教えてもらいましょうね。
22クラブ月例研修会 11月度
提案!クラブは「5本」でいいね?のつづき
ビブログの「投稿」に以下の書き込みを頂きました。
「5本でいい、考えさせられました。一通り選んでみて、なぜ5本?と思いました。ミドル、ロングホールならほとんど5本でたりますが、ショートホールが問題です。そこの考え方なのでしょうか?これからのビブログが楽しみです。」
おっしゃるようなそんなに難しい提案ではありません。
「5本でイイね!」の理由は「旅」に行く車のトランクの問題が第一です。私たち夫婦は「旅先でもゴルフを楽しみたい」と思っていますが、大きなキャディーバッグでは他の荷物が入りきらなくなるので。それに5本しか持たないゴルフは自然と「由紀枝ちゃんが、ゴルフが上手になるように(秘策?)」なのです。勿論、皆さんも上手になって欲しいので!
これは22クラブでいつも提案している「ゴルフはシンプルに、イージーに学ぶべき!」の提案の中で「ショットの目的」を以下の5つとしていますね?
①飛ばす ②つなぐ ③乗せる ➃寄せる ⑤入れる・・・
さて前回・・・私は、「ドライバー、5番アイアン、8番アイアン、SW、パター」の5本にしました。その使い方は、これからキャンプの打合せで「スパ&ゴルフリゾート久慈」に行って来ますので後日報告させて頂きますね!・・・と書きましたので、どんなゴルフをして来たのかご報告しますね!
私のD#の飛距離はランも入れて「235Y~250Y」ですから、それ以内のホールは全てオンが可能でしょ?皆さんは「何ヤードまで可能ですか?」
もしそれ以下の距離であれば「5番アイアン=1Yから175Yまで」「8番アイアン=1Yから145Yまで」「SW=1Yから90Yまで」・・・各クラブごとにスイングの大きさを変えれば距離調節が出来ます。次の報告から「なに」を掴めるかな。
●1番パー5:486Y:打ち下ろし&上りのホールです。
①飛ばす(D#=250Y)②つなぐ(5I=160Y)③乗せる(SW=76Y)➃入れる(パター=6Y、2パット)で「パー」でした。
●2番パー4:436Y:強烈な左ドッグレッグホール
①飛ばす=ショートカットを狙い左の林の上を抜く(D#=OB!)、③飛ばす=今度は成功!➃乗せる(SW=80Y)⑤入れる(パター=5Y、2パット)で「ダボ」でした。
●3番パー3:167Y:やや打ち下ろしピン手前
①乗せる=ピン奥でも良し(5I=170Y)②入れる(パター下り8Y=やっと2パット)で「パー」
●4番パー4:323Y:谷越え左ドッグ
①飛ばす(D#=230Y)②乗せる=ピンが3段グリーンの一番奥(エッジから40Y)距離は115Y。丁度良いクラブが無いので(8Iの腰上ワンレバー)でグリーン面に落としてランを利用。③入れる(0.5Y,1パット)で「バーディー」でした。
●5番パー4:325Y(真っすぐだが右FWに大きなバンカー)
①飛ばす=バンカーを避けて左ラフへ(D#=フックして200Y)②乗せる(120Y)ここもコントロールが必要だったので(8Iのインテンショナル・ハイ=9時~1時)③入れる(2Y、1パット)で「バーディー」でした。
・・・その後も、同じようなゴルフでしたが「フルセット」を使用した時よりも「スコアが1つだけ良かった」ことは【ショック(笑)】でした!
※5本しか無いクラブで「クラブやスクールで習った」・・・「5スイング、5ストローク、インテンショナル」を応用することでコースを攻める事が出来るのです。そこで、「何番が有ればな~!」と感じる事があるでしょう?(クラブの特徴)「あのショットが出来れば!」とも思う事(トラブルショットなど)でしょう。それを練習場で自分のものにして行くことが面白いのです。分からなければ担当の先生にいつでも相談できるのですから。皆さんも「5本ゴルフ」を気の合った仲間とやって見ませんか?・・・続きはまた!
今日からハワイ作業本番
これからKTBの林さんがご自分のカメラで撮影した画像を届けてくれます。これですべての写真、映像が揃いますのでDVDや記念写真の準備に入れます。
他の作業の合間を見て効率よく進めて見ます。
参加者の方々、暫くお待ちくださいね!
コースマネジメント(3)
以下は、前出の【マキシマム・ゴルフ】の締め括りに書いてある事です。
<スコアの法則>
1.常に、特定のターゲットに対する手順をもつ。
2.ショットする時は、1ショット、1ショット、その瞬間に対して最善を尽くす。
3.気に入らないショットが出ても、自分を許し忘れて、そして次のショットにその瞬間の最善を尽くす。
4.18ホール全てをプレーし終わるまで、この手順を遵守する。
5.スコアを記入する。
6.ラウンド終了後、自分が出した成果を評価し、次に誤りを分析して、頭の中でやり直す。これでラウンドが本当に終わったことになる。
7.他の人と比較しない。比較するなら自分の中の理想的なゴルファーと比較する。
8.手順を繰り返し、自分の能力の限界を目指して、新しいスコアを記入する。
「ゴルフを愛する気持ちは共通だ。このつながりから、私は率直に“アイ・ラブ・ユー(ゴルフ)”と言うことができる。その愛は無限の寛容を伴う。自分自身にとっての最上の友となり、そして許し、忘れるのだ。」
・・・(山):22クラブの先生、スタッフ達も「みんなゴルフが大好き」なんです。ゴルフを愛しています。ゴルフの価値観は、経験を重ねるごとに強く感じてくるものですね。
コースマネジメント(1)
私のレッスンバイブルであるUS・PGA(米国プロゴルフ協会)のレッスンマニュアルブックの第19章「プレーとコースマネジメントの心理学」に以下のような文章がありますので、まずはこれを読んで「コースマネジメント」を理解して下さい。
コースマネジメント
ゴルフにとって、精神的、心理的強さとなるもうひとつの分野は、コースマネジメントの技能習得である。コースマネジメントには、確かに感情が大きな役割を果たすが、然とした感情や人格の特性とコースマネジメントとは「分離」したものである。
マネジメント技能の例としては、知覚、判断、ショットの選択、(天候状態、コース、ルール、用具に関する)特殊知識、プラン、クラブ選択、準備、及びペースの調整が挙げられる。
コースマネジメントをうまく言い換えると、“スマートなプレー”という表現になる。常識的な意味での「手際の良さ」であって、「頭脳の明晰さ」を意味するものではない。
建築家であり評論家でもあるR・バックミンスター・フーラーが【ダイマクション(Dymaxion)】と呼んだ【最小から最大を得る行為】である。
(山室追記)
・・・また、ダイマクション (Dymaxion) は、彼の発明品のいくつかにつけたブランド名でもある。
【最小から最大を得る行為】とあるように、それに必要なものは知覚、判断、ショットの選択、(天候状態、コース、ルール、用具に関する)特殊知識、プラン、クラブ選択、準備、及びペースの調整と多岐に及ぶのである。次回は、簡単にその数例を上げて見ますね。