今日の午前中に退院する事になりました‥‥「腎瘻(じんろう)」と尿管内にステントを残したままですから、次の入院まで毎日「消毒」が必要です。その方法を教えて貰ってから帰ります。
退院手続き>清算>そして、・・・>入院手続き>‥何か変ですね!
病室のテレビには「ホンダクラシック」に復帰した「タイガーウッズ」が映っています。開催コースの「PGAナショナル(フロリダ)」での私の体験を思い出しながら見ています。
…信じられますか?最終ホールの第2打目で池に入れてしまい、全てのボールが無くなり、第3打目を打てずに悔しがった仲間がいた事。私も最後の1個だったので彼にはボールを貸してあげられませんでした(苦笑)
近くのコースのPAR5で【14打】も打ったこと(自己最多記録)などなど。
さあ、そろそろ荷物整理をしなくっちゃ!
「100を切る」タグアーカイブ
コースマネジメント(4)
以下は、PGAメンバーで全米でゴルフアカデミーを数多く主宰しているのジム・マクリーン(Jim・McLean)氏が提供した【ゴルフ25%理論】です。22クラブのレッスン勉強会で取り上げているテーマでもあります。
ゴルフは主に4分野にわけられる:
Ⅰ.ボールを打つこと(25%)/指導者が焦点をしぼる分野
A.プレーヤーは上達の源と考える
B.しかしながらゴルフゲームの僅か25%にすぎない
1.初級者や中級ゴルファーにとってはより重要な要素
2.熟練者にとってはさほど重きを置かない要素
Ⅱ.ショートゲーム―(25%)/チップ、ピッチ、パット
A.殆どのゴルファーが初めにスコアを減らすことが出来る分野
B.指導の難しい分野
1.退屈になりがちである
2.ゴルファーはスコアとの関係を理解しない
Ⅲ.心理面(25%)/感情とのつきあい
A.プレッシャーの下でプレーヤーは平静を保てるだろうか
B.プレーヤーに競争心があるか
C.プレーヤーがどれだけの願望をもっているか(動機)
D.指導者はこの分野をあまり教えない/スポーツ心理学
Ⅳ.マネジメント(25%)/ゴルフゲームをする/技術以外の部分
A.個人の才能はめ最大限に生かし、弱点を最小限にくい止る
B.賢いゴルフをする
C.限界を知る
皆さんはこれを読んでどのように感じましたか?
ゴルフは「自分なりに、楽しむべきです!」
22クラブの全スタッフは皆さんを応援し続けます!
当たらなければ、面白くないね。
昨日は、高校時代の恩師を囲んで悪ガキが集まるゴルフ会「チーム近」の為、森林公園GCに行って来ました。残念ですが、近先生は体調不良で欠席でした。今回は2組8名と過去最低の人数でしたが・・・欠席の理由で「病気の為!」が多かったです。ゴルフがしたくても「出来ない!」・・・これは辛いですね。
昼食時、みんなの意見は「ドライバーがもっと良ければ…」「もう少し飛ばせれば…」「当たらないと面白くないよな~!」などなどでした。
プレー後のパーティーでは「ヤマは、イイよな~」「ドライバーも安定してるし…」「ちゃんと当たるし…」と言ってくれていました。でも、以下は私の本音です。
「ドライバーがもっと良ければ…」「もう少し飛ばせれば…」「当たらないと面白くないよな~!」・・・・。
もし、私も100ヤード以内でグリーンを捉えらることが出来なかったら【100】に限りなく近いスコアになっていたはず。バンカーとパッティングが悪ければなおさらです。(IN44+なんとかOUT38=82でした(冷や汗)
22クラブでは「パット」をS~APまでの5段階、SWINGをヒザ>ヒザからフルスイングまでの5段階に分けて毎回練習している理由はここにあるのです。18ホールの中でこれらのショットが60~70%を占めますので「スコアに直結」しているからです。
皆さんも100ヤード以内やバンカー、パッティング練習をしっかりやって置きましょうね。
最後にチャップマンズトーナメントを見ていて感じたことの一つに「ライとクラブ選択」「狙う方向と距離」…つまり「コースマネジメントがもう少し身に付けば、ショットが生きるはずなんだが…」でした。
22クラブは年間40週を練習日に抑えて、コースプログラムを11週間行っています。これはゴルフレッスンの完結は「コースでしか行えない!」と思う、私の考え方からなのです。
是非、コースプログラムに参加して下さいね。
ゴルフはシンプルにイージーに学ぶべき!(1)
22クラブのレッスンの基本は3つ。(コンセプトはみんなで集い、学び、競い、そして楽しむ!)
①ゴルフはシンプルにイージーに学ぶべき!
まず、ゴルフは【少ない数でホールに入れた人が勝つ】と言う単純なゲームである。
子供たちにクラブ1本とボールを渡した時から彼らは「ゲームをすぐに理解して楽しみ出します!」・・・ところが大人がやると、これを複雑なものにしてしまうのです。
<大人の望み・・・複雑化の第1歩>
①真っすぐに
②高く
③遠くへ
④いつも、ミスなく
ここまでくれば「ゴルフゲームの本質は忘れ去られ」・・・さらに、これが付けば解決困難な事に成ってしまいます。・・・・それは・・・
⑤(他の)人より・・・。
⑥綺麗なフォームで・・・。
以上の事を望んではいけないと言っている訳ではありません。
【少ない数でホールに入れた人が勝つ】と言う単純なゲームであることを忘れずに【如何に少ない数でホールに入れるのか?】を工夫しながらゴルフを楽しむのです。スコア以外に努力の成果を示す数値はありません。地位や経験、年齢、素晴らしいクラブを持っていても関係ありません。
ゴルフは14本までのクラブを「自分勝手に自由に選択」して良い。どんなショットを打つか「自分勝手に決めて」良い。ナイスショットか否かは「自分勝手に評価」して良い。
・・・そして、別の日に「また、やり直し」が出来る。・・・・だから楽しいのかな?
次は、ショット編です。ゴルフゲームの本質【少ない数でホールに入れた人が勝つ】を忘れずに次回以降は読んで下さいね。これを忘れて取り組んでも「上達」は望めませんよ。
良いショットを打とうとしているばかりで「スコアをまとめる」事を忘れてラウンドしていませんか?
遠慮なく確認して下さい。
また、NHKでゴルフのレッスン番組がスタートしていますね。今回はSプロの担当です。
3回ほど見て見ましたが「良い事を言っていますね!」・・・しかし、「言葉の捉え方」で全くボールに当らなくなる表現も多いですね。
もしかすると今まで折角、作り上げて来た自分のスイングを一瞬にして壊してしまう危険性もあるかも知れません。私達もレッスンを続けて来て「言葉」で伝える事がとても難しいと実感して来ました。
「学ぶこと」はとても良い事ですし、また、お薦めもしますが22クラブには担当の先生方がいますので「遠慮なく」・・・・「テレビでは、こう言っていましたが・・・・このような解釈で良いでしょうか?」と相談して下さいね。何度でも気軽に相談する事!
月例研修会(鶴舞cc)
日中の気温は、何と21度!4月中旬並みの暖かさでした。
今回の優勝者は、藤谷さん(馬込)で【75】でラウンドしてベストグロスも獲得しました。
長い間の低迷から一気に脱出して見事なプレーを見せてくれました。
今回、とても嬉しく感じたことは「皆さんの努力の跡が見られたこと」でした。明け方までの雨で泥濘(ぬかるみ)が多いコンデションで「アプローチに苦労した様子」でしたので、スコアには現れませんでしたが、明らかに努力の成果が出ていたと思います。
とても嬉しい!
それに初参加の女性達も一生懸命プレーしていた事に好感を持てました。いつか必ず良い結果が出ると確信しています。
ひとこと言って置きたいことは、普段のレッスンで習ったと思いますが、アプローチのクラブ選択の順序を守ったら、もっと良い結果になったと思います。
アプローチのクラブ選択の順序は以下の通りでしたよね?
①パター(転がす)ではダメか?②8~9番(ランニング)ではダメか?③Pw,Aw(ピッチ&ラン)ではダメか?④Sw、LW(ピッチ&ロブ)
ぬかるんだライからは「ロフトの無いクラブ」の方がミスをしないで済みます。もう一度、思い出して下さいね!
今は「100」前後の方々も、これから一緒に努力を続けて行きましょう。
月例研修会に思う
2012年1月から再開した【22クラブの月例研修会】・・その目的は以下の通りであると発表しました。
①クラブ会員の「上達の場」として、また「交流の場」として開催する。
②「上手なゴルファー=マナーの良いゴルファー」になることを目標にする。
③更なる上達に必要な「コースマネジメント」「メンタルコントロール」を学ぶ。
④22クラブ会員の規範となるプレーヤーを目指す。
さらにハンディキャップの上限を設けてあります。
「男性:18」「女性:24」・・・この設定の目的は「上達するぞ!」と思う方々が【通過点】にする為です。決してゴール(終点)ではありません。もう既に、この通過点をクリアしている方々もいます。
ですから毎回テーマを決めてスタート前とプレー終了後に勉強会を開いているわけです。
それが「あのコースに行って見たいから」とか「中々行けないコースだから」と言う理由だけで参加して、1回しか参加しない方が沢山いるのはとても残念に思います。
今は未だ「安定して100を切れない」が、きっとそのうちには!
「100は切れたのだが次は90を切るまでは」・・頑張るぞ!
「出来れば70台で回れるように成りたい!」
このような意志と目的を持った方々が【集う】【学ぶ】【競う】場としてこれからも続けて行きたいと、改めて思っています。
「上達の場」として、また「交流の場」として。
「上手なゴルファー=マナーの良いゴルファー」に成って欲しい。
「22クラブ会員の規範となるプレーヤー」に成って欲しい。
毎回の「勉強のテーマ」や「普段のクラブの講座」などで覚えたことを実践できれば必ずゴールが来ます。
1回~2回の参加で止まっている皆さん!再度、チャレンジをして下さいね。待ってます!
パッティングに一言
ティーショットを見ていると、皆さんは、とても良いボールを打っていましたね。でも、スコアを見ると「今一つ」・・・・チャップマンの待ち時間に「パッティング・ゲーム」を楽しんで貰ったのですが、私には気になることがありました。
22クラブでは「パッティングの基本」として【シャフトプレーン】に沿ってストロークする事、ボールを順回転させる事をテーマに練習していますが、、多くの方々がバックスイングをシャフトプレーンにに対して「アウト」に引いていましたね。もうこの時点で真っ直ぐボールを打ち出すことは、かなり難しくなってしまいます。
距離のあるパットならば左右に1mぐらいずれても、何とか2パットで収まるでしょうが、しかし、このようなストロークではもう少し長い「ショートパット=1mから~2mぐらい」・・・つまり【入れればスコアが良くなるパット=クラッチパットとも言う】が、入らないはずです。これは、スコアを縮めるうえで致命的ですよ!
先生方にも、もう一度【正しいストローク】についてレッスンをして貰うようにしますので、皆さんも、学びなおして見ませんか!
恐らく、ショート・アプローチもこの傾向があるのではないか?・・・これもチェックして貰いましょう。
追伸:少し体調が良いようです。明日は検査結果を聞きに行って来ます。
スコアを良くしたいなら
「100を切りたい」「90を切りたい」「スコアを安定させたい」と思っている皆さんへ提言です。
私がもしも、そのような皆さんと同じ技量だとしても、恐らく目標は達成できると思うのです。
スライス派でもフック派でも、まずフェアウェイを広く使います。スライスであればフェアウェイの中央よりも左サイドに狙い(エイミング)します。フックであれば中央よりも右サイドに。
真ん中を狙うとすれば、ミスした時にフェアウェイの幅の50%しか使えないのでOBや林、崖下などのトラブルに成り易いからです。ドライバーのナイスショットはゴルフの醍醐味の一つです。だからこそ左右を狙って、思い切り良くスイングすれば幅を75%使える事に成ります。
アッしまった!と思っても左右のラフでボールは止まると思いますよ。
それと最も大事な事は思い通り打てなくてもすぐに「受け流すこと」・・・次のショットについて考え始めること。これを怠るとホール全体が把握出来ず、芝の長さや傾斜などのライの観察も疎かになってしまいます。打って見てから「アッ、バンカーに入ってしまった!」とか「アッ、池だ!林だ!OBだ!」なんて言う事に成ってしまいます。
アプローチも同じ・・・私なら22clubで習っている通り「乗れば良い、寄れば、なお良い」くらいの気持ちで「パターでは?7~9番では?」と考えます。ウェッジを持たなければならない状況(ラフや深いラフ越えなど)では、グリーンの何処でもイイから乗れば良い!」と考えます。ピンの方向には拘りません。
グリーン上も長いパットであればカップを中心に「あの辺で【止まれば】イイや(半径2m=直径4m)」と考え手素振りをしてすぐに打ちます。不安が一番の敵ですよ。
打ってしまったパットは「すぐに忘れて次のパットの事を考え出すこと!」
次のパットも「ホールカップの中に【止まれば】イイや!」と思うこと。「入れてやる!」と思うのはとても良い事ですが「入る=ホールカップの中に止まること」でしょ?
最後にホールが終了したら直ぐに「はっきりと!自分のスコアを仲間に告げましょう!」
「XXは5です!」とか「3オン2パットの5です!」など・・・。
聞かれなければ自分のスコアを言わないプレーヤーは不快なものですよ。
言い忘れましたが、目標達成には打てると思っていて、あまり練習をしないのでは?・・・「9番、ピッチングウェッヂ、アプローチウェッヂ(PSなど)、サンドウェッヂ」のフルスイングと9時からのショット練習をしっかりして置かないいといけませんよ!
何でも言って!
横浜校のレッスンでは、今のゴール(目標)は・・・「なに!」と皆さんに聞いています。
パッティングからアプローチ、フルスイング、コースマネジメント、スコアメイクまで皆さんの要望は多種多様です。中には「中々、上手く成らなくてゴメンナサイ!」と言う方もいて私が恐縮してしまう事も。
22クラブでは、ティーインググラウンドからグリーン上のパットまでを満遍なくレッスンメニューに取り入れて進めています。
各スイング練習中にチェックポイントと修正法を必ずアドバイスしますから、遠慮なく「何でも言って来て下さいね!」
ただ・・・・アプローチのゴール(目標)が「ホールにぴったり・・・OKの位置に・・・いつも」はチョットキツイ要望です。ボールのライ(バンカー含む)によっては、ホールカップの方へ打ってしまったらグリーンオーバーして反対のバンカーやグリーンを出てしまう場合もあり「大叩き」の原因に成る事もあります。「ディボットやベアグラウンド」ではグリーンにオン出来れば「ラッキー」と言う場合もある事を学んで欲しいな。