現地、木曜日から米国カリフォルニア州カーメルで「ペブルビーチ・プロアマ・トーナメント」が始まりました。22クラブでは過去2回訪れていますが、皆さんのゴルフライフの中で是非、一度行ってみて下さい。
トーナメントのプロアマ(3日間)ではハリウッドセレブらが参加しトッププロとの豪華な組み合わせがみられる華やかな大会。ペブルビーチ、モントレー・ペニンシュラ、スパイグラスヒルの3つのコースを周り,最終日は予選を通ったプロだけがペブルビーチでプレーします。ちなみに料金は、8月1日から11月30日まで、リゾート料金は$ 525、リゾート以外のお客様は$ 525 +カート。今は495ドル+かな?
行ってみる価値はありますよ!
是非、WEB検索で「ペブルビーチ」とモントレー半島にあるコースを見て下さい。
「ペブルビーチ」タグアーカイブ
サイプレス・ポイントって知ってる?
実は、昨年末から自らの35年間のインストラクター人生で書き残した原稿やメモ類を全て整理しているのです。22クラブの先生方やそれに続く人たちの参考になればと思っての事です。
それにしても、良くこんなに書いたものだと・・・昼夜を問わず・・・腱鞘炎にもなりますね。
羽田空港から小松空港へ・・・そして、金沢CCで毎週(1年間)レッスンした事を急に思い出しました。その時のレッスンで「サイプレス・ポイント」の事を話したメモが出て来ました。
そうだ!ここへは未だ行っていなかった・・・行けるすべはないかもしれないが、希望は持っていようと思った次第です。
以下に、このコースの事が岩手新聞のコラムに載っていたので「大きなお世話ですが」情報として知っていたらどうかと思い掲載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アメリカにはメンバー以外プレーできないコースがいくつかあります。その一つがオーガスタですが、それよりもプレー困難なのがサイプレスポイント。あまり聞いたことのない名前だと思いますが、カリフォルニアのペブルビーチ近郊にあり、ペブルビーチゴルフリンクスの隣に存在します。
ペブルビーチゴルフリンクスも名門ですが、お金を払えば誰でもプレーできる唯一の名門コースと言ってもいいでしょう。しかしサイプレスポイントはお金や権力があってもプレーはできない。日本の著名人が何人も門前払いされたという話は有名。僕も写真でしか見たことがなく、その景色には圧倒される憧れのゴルフコースです。
アメリカの特権階級で構成されたメンバー250人のプライベートコースは、アメリカ人はおろか日本人がラウンドするのはほぼ不可能。「サイプレスポイントでラウンドすることになったら自分の娘の結婚式よりも優先すべきだ」という言葉があるぐらいです。オーガスタでプレーした人は何人も知っていても、サイプレスでプレーしたことがある人は知りません。
人工的に造られたのではない、太平洋にせり出した自然の岩礁をそのまま生かしたコースは日本ではありえない設計。半島の突端(ポイント)から突端に攻めていくことから名付けられたサイプレスポイント。ゴルフという垣根を超えた絶景はまさしくアメリカの宝でしょうね。サイプレスでプレーする機会があったら孫の代まで自慢してください。
※下の写真をダブルクリックして拡大して見て下さい!
思い出話しに
12日(金)は、銀座校でBest Inductionスタッフミーティングでした。
今回は、定時に終了して旧友との待ち合わせ先(江東区の菊川のすし仙)に向かいました。
話しは出会いの時のエピソードからペブルビーチでのプレーなど、途切れる事が無く続きました。
旧友曰く「ペブルの17番のティショットは見事だったね!」・・・「あれは197ヤードのアゲンストで7番ウッドでドローを打ったんですよ。」・・・でも「僕がパーパットを捻じ込んで、君は3パットだった」・・・「僕は、3日間とも18番は右のバンカーに入れたんだ!」
などなど良く覚えているものですね~、私も彼も。