思い切って昨日は茨城GCに出掛けて見ました。6:45自宅出発、7:30コース到着、8:10西コースインスタート(以前にラウンドした事のあるメンバーさんと組み合わせでした)
1Rスルーでホールアウトは12:00(スムーズなプレーはイイですね)
天気も良く、コース内はトーナメントの準備でよく整備されていて(グリーンスピードは10フィート)…良い空気を吸っての徒歩でのプレーは「最高でした!」
ピンの位置はトーナメントの準備の為でしょうが、左右の奥と左右の手前でセンター近くは一切なく、同伴した方々は3パットが多かったようです。
右ヒジの具合を確かめながら「そぉ~っと」プレーを進めて来ました。ドライバーは安定していましたが、「そぉ~っと」打つので「アイアン、FW」の距離が不足したり、オーバー(ダボ1回で済む)したりで苦労しました。
右ヒジが伸ばせないお陰で「アプローチ、バンカー、パッティング」が安定していましたね。インパクト近辺で「右手が悪さをする=手首や肘を早く伸ばすミス」ことが出来ないのは「怪我の功名」かな?
皆さんも、右脇にタオルを挟んでスイング練習すると良いですよ!(ショートゲーム)
「アプローチ」タグアーカイブ
参考になるかな?
先日の月例研修会において、私がしたことをお話しして見ますので参考にして下さい。
まず、自分の体の状態を知っておくこと。右手首が甲側に曲げると「痛みがひどい」・・・コックが出来ない。
手首にきつくテーピングをして痛み止めを飲み・・・取りあえず準備完了。
いつもならバンカー練習場に行って「素振り」をしたいところですが、手首が心配なので、チッピンググリーンに行って「念入りに」・・・ロー(低く)、ノーマル、ハイ(高く)を打ちながら「グリーンの状態」を掴む練習。この日のグリップは「リバース・オーバー・ラッピング」にして。
グリーンに落ちたボールにスピンが掛るのか?それとも、すぐにほどけてしまいランが出るのか?今回は後者の方で「1バウンド目が跳ねやすく」スピンがほどけてしまうようでした。
そして、次は「パット練習場」に行って「徹底的に下りの曲がるライン」の練習です。何故だかわかりますね?
最後に練習場でスタート時間ギリギリまで、コシ上ワンレバー(SW)から7番、5W、D#・・・最後に9時~1時を行って終了(合計30球)
手首に負担の無いように気を付けながら打ったのですが、D#以外はスライス系のボールしか打てませんでした。※打てないのだから、これでプレーをするしか方法はありません!
PAR5は、無理をせず3オン(多少距離が残っても良い!)、PAR4は兎に角、D#を力まず2打目はオーバーしないように、PAR3も同じくオーバーに気を付けながら、ピンは狙わず広いゾーンへ・・・パットは、常に距離を合わせることしました。(思い通りには、行きませんでしたけど)
一言で言ったら「あまり、面白くない!」・・・でも、折角同じ組になった前回の上位者達に、何かを学んで貰いたい、参考になればと思って「ガマン!」してプレーをしました。途中、林から打ったインテンショナル・ロー・スライスの時だけは「手首が痛んでも仕方がない!と、思いましたがネ)
でも、ゴルフの神様(女神かな?)のお蔭で何とか面目を保てたようです。(1ダボ、5ボギー、2バーディー・・・・ワンパットが7回でした)
プレー後は、坂本先生の運転する車の中で「18Hsのプレーを振り返って・・・悔しいやらラッキーだったやら・・・でも、痛み止めの飲み過ぎで爆睡してしまいました!」
コンディションが整えられなかった事に反省。
シンプルにイージーに整理
いつもクラブ内の練習時に聞いている通り、【ラウンド必要なショット】は大きく分けて4つだけ!
①パッティング(小さなストローク=初めから、転がし続ける)
●Sパット、Mパット、Lパット、LLパット、APパットの練習
②チップショット(小さなスイング=少し飛ばして、多く転がす)
●ヒザ>ヒザ・・・・と、その前後のスイングの練習
③ピッチショット(中ぐらいのスイング=多く飛ばして、少し転がす)
●コシ>コシ、コシ上ワンレバー、9時からなどの練習
④フルショット(大きなスイング=クラブなりの飛び方と距離+ラン)
●10時、11時からフィニッシュ、までの大きなスイングの練習
これらの基本4ショットをコースの中で【いつ、どこで、どれを、どのように】・・・使うのかを整理する事。
また、22クラブでは1つのホールを4つのエリアに分けて、考えることにしています。
①ティーエリア(PAR 3、PAR 4、PAR 5の全てのティーショット)
②フェアウェイエリア(簡単に言うとティーエリア、アプローチエリア、グリーンエリアを除いたすべての部分のこと)
③アプローチエリア(グリーンセンターから60ヤード以内、ガードバンカー含む)
④グリーンエリア(グリーン上)
これらのエリアからのショットについて【目的】を明確にする為に「サブテーマ」を設けています。
①飛ばす ②つなぐ ③乗せる ④寄せる ⑤入れるの5つです。
以上の事は、「練習ノート」に書いてありますね?
また、基本4ショットの「ルーティン=準備動作」から「GASPM」そして・・・「スイングの仕方」もメモしてありますか?もう一度、担当の先生と再確認して置きましょうね。
どうすればバンカーショットが上手く出来るの(1)
先日の武蔵CCは「予想通り」バンカーショットのオンパレードでした。とても楽しめました!
10数年前の茶色い砂は真っ白な砂に変わっていました。以前よりは少し扱いやすくなっていました。
深さは相変わらずで「背丈より高い」のは当たり前で小さなグリーンに向かって「そそり立っている感じ」は昔と変わりがありませんでした。手前、横、奥とコース全体で108個有るとメンバーの方が言っていました。
ラウンド中もメンバーの方が「このホールのバンカーは、みんな苦労するんですよ!・・・打って見たらいかがですか?」と通常プレーのほかに何回かバンカーショットさせられました(笑)・・・「山室さんには、何処も簡単なんですね!」・・・「出して、乗せるだけならネ!」
「イヤ~、説明してくれながら打って見せてくれたので、私にも出来そうな気がして来ました!」と喜んで頂いたようです。
今回、バンカーショットは前回予想した通り【オープンフェース】【シャットフェース】【Uの字スイング=距離を出す】【Vの字スイング=距離を抑えて高さを出す】・・・そして、【フリップショット=フワッと上げるダルマ落としの様なショット】を全て使い分けることになってしまいました。寄せワン率(スクランブリング)は10分の6回で60%でした。(汗)・・・アイアンの調子が今一つだからですね(苦笑)・・・・勿論、FWバンカーからも2回打ちました。
本題に入りますが、「アプローチショット」と同じ様に、「バンカーショット」も状況によって多様なショットが要求されることを理解して下さい。1種類だけでは対処できないのです。
【ボールのライと傾斜】【土手の高さ】【ピンまでの総距離】【エッヂからピンまでの距離と傾斜】【風向きと強さ】などなどを考慮してスイングを決定するのです。
ただ、これらの対処法は基本の応用ですから「理由=なぜ?こうするのか」が分れば大丈夫!
まず、使用クラブですが「サンドウェッヂ=エクスプロージョン」と決めつけることは止めましょう!FWやラフからのショットと同じようにクリーン(ダフらずに!)に打つことから考えましょう。
クリーンに打った場合は、各クラブでそれなりの距離が出せますね。ここを基本にしなければ応用が理解できませんよ!これで、FWバンカーと距離のあるバンカーは片付きましたね!(前方の土手の高さに注意ですよ!)
グリーン周りのガードバンカーでも土手が低く、エッヂからピンまでの距離が長ければチップでもイイですよね。(パターも可能ですね)
でも、トップしたりダフったりしたのでは良い結果に成りません。そこで、「もっと易しく、結果を出すにはエクスプロージョンショットが有効です」
大きなスイングをしても「ボールが飛ばない方法」・・・・FWやラフでダフった時は、ボールが飛ばなかったでしょ。そう!クラブがボールに当る前に【砂】を打つことで【クラブのスピードを落とす】事が出来るのです!・・・要は、ダフるのです!
ボールの手前の【砂】をどのくらい取るかによって飛ぶ距離が変わるのは理解できますね。
大分長くなりましたので次回に続きを書きます。ごめんなさい!
どうすればアプローチが上手く出来るの(1)
ショートゲームは、ゴルフの中でスコアを決定する大切な要素です。
トッププロのパーオン率は、最っとも高いプレーヤーでもで75%~78%前後です。25%(4回に1回はグリーンを外すと言う事です)。その時にスクランブリング(寄せワンでパーをとること)の成功率が成績に直結します。
ですから、ショートゲームの上達はプレーを楽しくする為にも「必要不可欠」ですね。
①乗れば良い!。②寄れば、尚良い!。③入れば、死んでも良い!・・・こんな冗談の様な言葉を先生方からも良く聞いているでしょ?これが22クラブ流のメンタルコントロール法。でも、最後に【失敗は・・・グリーンに乗らない事!】と付け加えられている事が最も重要な部分です。
①乗っていれば・・・パットが入るかも知れない。②寄っていれば・・・入る確率は大幅にアップする。※乗っていなければ今、失敗したショットをもう一度しなければ成らない!・・・不安が増大して「手や身体が上手く動かなくなる」・・また失敗を繰り返す事に成り、グリーンを行ったり来たりで「パニック」・・・結局、大叩き。・・・乗っていさえすればパニックは無くなるのです。
話が長くなってしまうので、今回は1つだけアドバイスして置きます。
グリーン周りからのアプローチでは、右手(左手でも良い)を使って箒(ほうき)で地面を掃くように「ラインに沿って」腕を前後に動かしなさい。箒の先よりほんの少しだけ手の方が少し前に出ているでしょ?
その時、右肩(左肩)の高さを変えていないのでは?・・・・これで、ボールを上手く拾う事が出来ますよ。ボールを上げたくてインパクトで右肩を下げたり、左肩を上げたりしていませんか?スピードやスイングの大きさは「手でボールを投げる(転がす)イメージで、確認して見たら?
・・・・続きは、また書きます。
自分チェック
ロブ・ウェッヂ(LW)
ロフトが60°~64°のバンスが薄いクラブです。
バンカー越えのアプローチで「フワッと上げて止める!」
あごの高いバンカーでピンがすぐ上に立っている時に、「フワッと上げて止める!」
下りのアプローチではスピンが掛かってランが少なく出来ますし、高さのある砲台グリーンを攻める時などに打ち方を変えなくても易しく対処出来て便利です。
プロゴルファーでもパーオン率は通常65%以下ですから3ホールに1回は「寄せワンのパー=スクランブリング」が必要になります。
アマチュアであればアプローチの機会はもっと沢山あります。
こんな時に役立つ「ロブ・ウェッヂ」・・・世界のトッププレーヤー達が素晴らしいアプローチをするのは、このクラブが必ずCBの中に入っているからなのです。
ショップに行ったら手に取って見て下さい。(打ち方は他のウェッヂと同じですよ!)
まるでコースで練習してる見たい!
銀座校に到着すると、坂本先生がパソコンと向かい合って「チャップマンズトーナメント」の作業工程表を作成中でした。でも、レッスンの話に成ると・・・「そうか!」「なるほど!」とメモを取っていました。そこで、銀座校でも「こんなことが出来るんだよ!」と言う事に成り大きな打席マットを移動して5mのパターマットを2枚ならべてパット&チップ専用打席完成。プレーンボードと小さな打席マット、アプローチネットを設置して見せました。パターを持ってボールを転がすと・・・「先生!バックイングがアウトに上がっていますよ!」と坂本先生から「有り難いアドバイス」を受け「これじゃ入らないね!」と納得。
移動した大きな打席マットは、5ヤード離して設置、一番奥の打席の手前に防球用のネットを引きだして【パット&アプローチ、フルスイングフィールドすべて完成!】
私達が練習していると、そこへ会員のAさん、追ってTさんが来場。
「すぐに練習を始めるよ!」とおせっかいな私の掛け声で練習開始。
「何だか緊張する!」「でも面白い!」「まるでコースにいる見たい!」と言いながら「パット、ショートチップ、ヒザ>ヒザ、ワンクッションのアプローチ、こし上ワンレバー」と次々に精度の高いショットを打っていました。最後にアイアンとFW、D#のフルスイングをして終了でした。・・・みんな、疲れたでしょうね?
「先生!こんなに色々な事がこの室内でも出来るのですね!・・・イイ勉強に成りました!」という坂本先生を残し、美女2人と軽く一杯やって帰りました。(役得かな?)
このままでは!
昨日、久々にボールを打ったのですが・・・今朝は、タオルも絞れないし、歯ブラシも持ちずらい・・・指が腫れて「パー」は何とか出来るけど「グー」は、指が曲げられずに出来ません。自分でもビックリです。足の痛みは、大したことはないようです。
でも、じっとしているのはもう我慢できませんので、明日は浅草に帰る前にアプローチ(コシ>コシ)だけを九十九里の庭で200回ぐらいやって見ます。こちらの方がグリップ圧が高いし、コネクションもしっかりしないといけないのでどうなるか?それに、2階でパッティングも200回~300回・・・こちらは、コネクションをしっかりして下半身を動かしませんから足への影響が強く出るかな?それとも上腕と前腕の筋肉かな?
浅草に帰ったらウォーキングを再会します。
今年も残りわずかになってしまいました。このままでは終われませんからね。
皆さんに、少しでも良い報告が出来ると嬉しいのですが。
パッティング練習
どうしてもじっとしていられません。事務仕事の合間にマイパター(8本)をすべて20球づつ打ってしまいました。
全て、デザイン通りにセットして、インイン、レベルに順回転、テンポを守ってね。結構、腰に来ますね。