久しぶりに今日は由紀枝ちゃんと一緒に「ほおずき市=7月9日、10日」に行って見ようと思っています。
ほおずき市の思い出は沢山あります。(7月9日は)母の命日であり、長男の誕生でもあるのです。長男は観音様の境内が見下ろせる浅草寺病院で生まれました(実は、私も同じ病院で・・・)
わが子と初対面をした後、嬉しくて「ほおずき市」の屋台へ駆け込み1人で日本酒をカッと一杯飲みほ干して「ほおずき」を買って病院に帰った思い出が。母が亡くなった時は「コースレッスン」で大秦野CCに出向いていてコースのつり橋の上で携帯電話からの訃報を聞きました。帰りは「ほおずき市」の賑わいを横目に見ながら帰宅した思い出が・・・・。
インストラクターと社長ほか何足ものわらじを履いていた20数年は行けなかったけれど、今日はゆっくり思い出に浸りながら由紀枝ちゃんと浅草を歩いて見ようと思っています。
浅草浅草寺のホームページには以下の様に記載されています。
・・・・観音さまのご縁日は「毎月18日」ですが、これとは別に室町時代以降に「功徳日(くどくび)」と呼ばれる縁日が新たに加えられました。月に一日設けられたこの日に参拝すると、百日分、千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰されてきました。中でも7月10日の功徳は千日分と最も多く、「千日詣」と呼ばれていましたが、浅草寺では享保年間(1716~36)ごろより「四万六千日」と呼ばれるようになり、そのご利益は46,000日分(約126年分)に相当するといわれるようになりました(この数については「米一升分の米粒の数が46,000粒にあたり、一升と一生をかけた」など諸説ございますが、定説はありません)