8/15( 月曜)、今日も「早朝ラウンドから1.5ラウンド」さらに、ステーション練習のフルコースでした。早朝ラウンド後のスペシャル朝食もフルコース?でした。
コースはラフがかなり深くて(暑さで芝の伸びが早くて、芝刈りが追いつかないそうで)、今日は、少々苦戦気味でした。ラフに入るとショートアイアンで脱出しなければならず、さらにボールが見つからずロストボールになる事も有りました。それでも皆さんは45以下でラウンドするのですから大したものです!
ラウンド後の練習は皆さんのリクエストで「左足下がり」からのフルスイングでした。
ここで意外だったのは「全く、理解できていない事でした」そこで、対応には何種類もの考え方(セットアップの違い、弾道の違いなど)がある事を説明しました。そして大事なことは「自分の好みのスタイルを選ぶ事です!」と…3種類の方法とどんなボールが出るのかをお見せしてから皆さんにも実打して貰いました。1、斜面なりにスクウェアに構え、ただプレーン通りにインインでスイング2、斜面なりにオープンスタンス(左向きに構え)オープンフェイスでカット打つ(スライス系のボールになる)。3、斜面の高い方にスイングセンターをセットしてボールも右足寄りにセットして打つ。
皆さんは、頭ではわかっていたのに「手を添えてセットアップを修正して貰ったら、全く出来ていなかった事がよく分かりました!」…そして、「正しいセットから打ってみたら、こんなに良いショットが打てるのですね!」…「次からのラウンドに自信が持てるようになりました!…嬉しいな!」で、フルコースを終了…最後が一番キツかったそうです。
夕食も食べて、飲んでフルコースでした (私にとっては、これが一番キツかったかな?)
38、39、42、43
自主トレキャンプ3日目の最終ハーフのみなさんのスコアです!
テキストの表紙には、このキャンプの目的を書いて置きましたが「ゴルフでは自分の行ったショットが全て記載される!ゴルフに行ったあと、聞かれるのは(いくつだった?)だけ。」…プレー中は「沢山のことを考えてショットを選ぶことになります。」ですから、沢山の事を知らなければ選択する事は、出来ませんね。
22クラブのコンセプトは「集い、学び、競う」…学び続けた結果が今回の参加してくれた皆さんのスコアです!
素晴らしいですね!
キャンプもあと2日…今日は早朝ラウンドから1.5ラウンド…そして3ホールのステーション練習と目一杯です。また沢山の技術やマネジメントを学んで頂こうと思っています!22
1.5ラウンド+3ホール
2日目は、早朝ラウンド9ホールからスタートでした。空気は澄んでいて、涼しいのでスイスイとプレーが進みました。
千曲高原のおもてなしは朝食の特別メニューから始まりました。ハムエッグの目玉焼きが二つ、塩鮭焼き、オクラの和物、野沢菜、サラダ、焼き海苔それにコースで栽培した特別米のホカホカご飯に自家製味噌のあったか味噌汁。私はご飯をおかわりしてお腹はパンパンでした。
その後、レンジでフルスイングのレッスンをしてからワンラウンド(途中昼食=皆さんはよく食べますね!私はプチトマトだけでした)
1.5ラウンドの後は、3ホールを使い50、60、70ヤードのコントルールショットにロブショット40ヤード。その後、ドライバーのレッスン(皆さん、キレの良いスイングでフィニッシュも決まり、かなり満足の様子でした)
締めくくりは夕食のイタ飯屋さんでの、フルーツピザが絶品でした。
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涼しくて快適ですよ!
ゼミキャンプ初日、千曲高原CCは涼しくて快適でした。18ホールのラウンドの後もコース内でアプローチ、バンカー練習と順調に進みました。今回のキャンプのテーマである「インパクト」に集中して皆さんは「こんなボールが出るのですね!」と感激していました。
いつもの通り、山崎支配人もスタッフの方々もとても親切にしてくれています。
今回のレストランのオバちゃまの「おもてなしは、自家製ミニトマトの冷製塩まぶし」ジップロックにたくさん詰めてくれてラウンド中もモグモグでしたよ!
真実の瞬間(インパクト)
私も生徒さんも人間です。毎日、手も足も使って生活をしています。だからボールを目標に打つ時もクラブ(ヘッドとフェイス)を目標に向かって手を振り、手でフェイスを目標に向けることは出来るはずです。
ところが、これが中々上手く行きません。なぜ?なのか?
結論から言えば(勘違い)をしているからでしょう。パッティングで真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打て、肩を回せ、腰からスタートせよ、など余計な情報が邪魔をしているのです。
自分を中心に腕を振れば首筋を中心とした斜めの円を描くはずです、勘違いその1は(真っ直ぐ=直線的に)との勘違い。もしも右手で目の前の相手の頬っぺたを強く叩く時には、手で円を描くようにするでしょ?ストレートパンチを打つ時は別ですが。インサイドインはあたりまえの動きなんです。そして、手のひらは直角に頬っぺたに向けるでしょ?
左手で行う場合は、左手の甲を直角に向けますよね?クラブのフェイスの付け根を持ってこの動作を手で行うことが(真実の瞬間)なのです。単純に考える事。勘違いその2は打撃角度です。FW、UT、アイアンは下に向かって(ダウンに)打てばボールにスピンが掛かり高く上がって飛びます。ドライバーやパッティングはレベル又はアップに振れば高く打ち上げられたり、順回転で転がります。
自分でこれを行った時、何が違ったのか分かるはずです。振る方向?フェイスの向き?かです。こんな単純な動きですが、パワーを出すには腰も肩を回転させる事も重要なのです。そして、最もたいせつなのが「正しいグリップ、エイミング(向き)、、セットアップ(ボールの位置)、ポスチャー(スイングの大きさに合った姿勢)」なのです。今期と来季ではこの(真実の瞬間)を作り出す方法をしっかり学んで、良いショットを打てるようになって下さいね!
渋野日向子ちゃんは「持ってるね~!」
AIG全英女子オープン(ミュアフィールド=6680ヤード)で前週まで不調と言われていた彼女は素晴らしいショットを連発しましたが、惜しくも2度目の優勝は出来ませんでした。優勝は、渋野が全英女子オープンで初優勝した時に同じ組でプレーしていた「アシュリー・ブハイ(33)=南アフリカ」が「チョン・インジ」とのプレーオフを制して栄冠をつかみましたね。
ある記事では、大会公式ツイッターが「Hinako Shibuno is as excited as we are!(ヒナコ・シブノは私たちと同じくらい興奮している)」とこの様子を動画で紹介すると、投稿から10時間が経過して15万人以上が視聴。2000件を超す「いいね」が押され、世界中のファンから「彼女はいつも幸せそうだ」「彼女は世界的な宝だ」「(ライバルへの)寛大な祝福。彼女は(女王へ)返り咲くだろう」といった絶賛の声があがったそうです。彼女の人間性が理解できますね。
フラットなトップからのインパクトは、マネする事は難しいと思いますが、理にかなった理論であると思います。これからも「感動と興奮」をくれると嬉しいですね!
さくらママ、もう少しだったね!
北海道Meijiカップ(札幌国際カントリークラブ・島松コース)では、「さくらママ(横峯 さくっら)」が久々に優勝争い・・・「優勝しろ~!」と一生懸命に応援していました。さくらママは首位でホールアウトしていたのですが、最終ホールでバーディーで上がった「 イ ミニョン」が優勝。 惜しくも二位・・・「ママでも優勝!」とは行きませんでした。次の機会に期待しています。
一方、フェードボールに変えた「小祝 さくら」も九位タイに入りました!
馬込スクール受入れ交渉ほか
7月から現在まで、数か所の練習場さんに伺って「受入れのお願い」をしています。また、不動産屋さんなどにも室内物件の調査依頼を続けています。
現在は、練習場名を公表できませんが、一律に「馬込ゴルフスクールは、素晴らしいですね!」「カリキュラムからレッスンマニュアル、コースプログラムとすべてがシステム化されていて・・・」のようなご意見を頂いています。
ただ、問題は「370名と大所帯なこと」「各練習場には現在レッスンをしているインストラクターがいること」などなど、沢山あります。それを練習場のオーナーに対して、一つずつ課題の解決策を何回もお邪魔して話し合って(交渉)います。
また、進展がありましたらご報告させて頂きます。
おめでとう!古江彩佳、米女子ツアー初優勝!
米国女子◇トラストゴルフ スコットランド女子オープン 最終日(31日)◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)◇6584yd(パー72)で、22歳の古江彩佳が米女子ツアー初優勝を飾りました。11アンダー9位から10バーディ、ボギーなしの「62」をマークし、大会最多アンダーパー記録の通算21アンダー。
快挙ですね!米国ツアーのルーキーイヤーに優勝するなんてすごい!
さくらちゃん、もう少しだね!
こんな記事が出ていました。私のご贔屓「小祝さくらちゃん」も大分調子が上がってきましたよ。ドローボールを打つ「さくらちゃん」が「のほほーん」としていながらも力強いボールが好きでしたが、フェードボールに変えて成果が出て来たようですね。頑張って!
・・・・・・以下、勝みなみ優勝速報・・・
国内女子ツアーの楽天スーパーレディースは31日、兵庫県の東急グランドオークゴルフクラブ(6,616ヤード・パー72)で最終ラウンド行われ、勝みなみがツアー史上初の4日間ノーボギー優勝を達成。「71」で回り、通算22アンダーで今季初優勝、ツアー通算7勝目を挙げた。通算17アンダー単独2位にホステスプロの稲見萌寧、通算15アンダー3位タイに小祝さくら、全美貞(韓)、黄アルム(韓)、通算14アンダー単独6位に前回覇者の吉田優利、通算13アンダー7位タイに青木瀬令奈、野澤真央、ペ・ソンウ(韓)が入った。 前週優勝の菊地絵理香、上田桃子、鈴木愛は通算8アンダー21位タイ、菅沼菜々は通算4アンダー47位タイで大会を終えた。