プレーについて」カテゴリーアーカイブ

久しぶりの茨城GC

明日は、2週間ぶりにホームコースでプレーをして来ます!
最近、バッグドロップ(バッグを預けるところ)のスタッフが「キャディーさん達が最近、山室さんが心配なの・・・プレーがおかしいのよ!体の調子でも悪いのかな?」と言っていましたよ。「どこか、身体でも悪いのですか?」と言うので、「ただ年を取っただけだよ!」と答えて置きました。
心配してくれてありがたいですね。
明日は、がんばろう!

注射延期とスイング

左目への眼球注射の予定でしたが、「患部に新たな出血が見られないので」…「3/8(水)にしましょう!」との事でした。検査の為、瞳孔を広げる目薬の影響で、世の中の景色が凄く明るく見えました(笑い)
目が見えないのなら、それでも打てるスイングを模索するしかありません。皆さんも「ブラインド・ゴルフ」って聞いたことがありますか。盲目のプレーヤーが介助者と一緒にプレーして「72」でラウンドする方もいるのですから、頑張らなくては!
納会の時から「プリショット・ルーチン」をより正確にして、ボールとの距離を両足裏のある部分に神経を集中させてスイングしています。現在は、さらにスイングの大きさをやや小さくした「コネクション・スイング」をするようにしています。手先は使わず、両腕上腕を大胸筋の横にタッチ(コネクション)させてから、シャフトプレーンに沿って右腰の横へバックスイングをスタートさせます。ここで「コシ>コシ」で打球練習を念入りに行います。そして、左肩の肩甲骨が目標に向くまでバックを大きくし(手は使いません)、下半身(脚、コシ)からシャフトプレーンに沿ってボールに振り戻して来るだけなのです。目でボールを凝視せず、足裏と中心線のキープを感じながらやっています。どこまで、出来るかは分かりませんが今のところ良い結果が出ています。

目に来るとはね!

1年半前から眼科に通院して「黄斑変性」と診断されていましたが「しばらく様子を見ましょう!」との事だったのですが、昨年の8月後半から「ボールの上をこすったり」「5センチも手前をダフったり」することが何回も起こる様になって来ました。昨年12月の「スタッフ納会」の時には殆どボールが見えず、冗談で「心眼で打つから大丈夫!」と強がっていました。
しかし、今年に入ってからはホームコースでラウンドしても不本意な当たりばかりでスコアもとうとう「90」を超える始末で、さらに自分の打ったボールは70以上は全く見えない有様で・・・。※下の写真が当時の見え方です。今は少し開け改善されたかな。
そこで「紹介状」を貰い「精密検査」をして貰いました・・・結果は「手遅れですね、もう少し早く来てくれれば・・・・」と言われてしまいました。しかし、「最新の治療を試して見ましょう」との提案に藁をもすがる思いで1月中旬に「眼球に注射」をして貰いました。経過観察では「少し改善した気がします」との私の見解に医師は「改善が見られたなら、眼球注射をもう一度やって見ましょう!」と言うことになり、明日再度「注射」をして貰いに行って来ます。

プレーのペースについて2009年12月19日の投稿

ゴルフは楽しいですね。
是非、大勢の人々にゴルフの面白さ、楽しさを味わって頂きたいと思います。
しかし、ゴルフの特徴はエチケット・マナーが最優先されるゲームです。ルールブック(ゴルフ規則)の第1章に詳しく記載されていますので必ず読んでおきましょう。
ところで、スタート時間は約6分から7分間隔で決められていることは、皆さんもよく知っていることですね。それは、プレーのペースを規定していることだと気づいていましたか?
6~7分後に次の組がティーショットを打てるようなペースでプレーを進めなければ後続組を待たせてしまうことになりますね。アマチュアゴルファーのティーショットを仮に250ヤードとします。・・とすると6~7分後には250ヤード以上ティーインググラウンドから離れた所に移動していなければ、後続組がプレーを始めることが出来ないことになってしまいますね。そして、後続組が第2打の地点に来て、打ち始めるのは5~6分後ですからその時にはグリーンが空いていなければ待たせることになってしまいます。つまり、PAR4のホールではティーショットからホールアウトまでの時間は11~12分と言うことになります。
PAR3では、8~9分、PAR5では14~15分くらい・・・このペースでプレーをすることこそ「プレーヤーのエチケット・マナー」な訳です。
22clubで「学んでいる皆さん!」もう一度、このことを頭においてみんなでプレーを楽しみましょう!
(ハーフ9Hs=2時間6分)1ラウンド 4時間12分
PAR3のホールでは・・・1ホールの所要時間  9分×2Hs=合計18分
PAR4のホールでは・・・1ホールの所要時間 12分×5Hs=合計60分
PAR5のホールでは・・・1ホールの所要時間 15分×2Hs=合計30分
ホール間の移動時間・・・2分×9Hs=合計 18分
合計126分 (2時間6分)>>>18Hs合計252分(4時間12分)
例えば(PAR4)を4人とも「ダブルボギー」でプレーする場合の時間は・・
<ティーショットの所要時間>
4人×1ショット・・15秒×4ショット=60秒=約1分
<ホールを直線で歩く時間>
350メートル(380yds)>人の歩く速さ70m/1分として、約5分
<ショットに要する時間>
4人×4ショット・・・15秒×4ショット×4人分=約4分
<パットに要する時間>
15秒×2パット×4人=120秒=約2分・・・<合計12分>
PAR【1】に対して【1分】と計算すれば良いかな?

2022年最後の投稿です

皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
第50回記念チャップマンは、12/9(金)立野クラシックで参加者125名で盛況のうちに無事終了出来ました。しかし、馬込GGが来年1月9日を以って閉場することになり、弊社としても大きな業務転換を図ることになりました。
内容は、以下の通りです。
➀22クラブ馬込校は、来年1月9日で閉校する。
②馬込担当の「坂本、堀江」は、独立して各自の拠点でレッスン活動をする。
③来年3月末をもって弊社は「ゴルフスクール事業部」を廃止する。
④「横浜、葉山」、八王子、所沢」の各クラブは、4月1日より弊社から各インストラクターに一切の業務を引き継ぎ、各インストラクターが今後運営をして行く。
従って、チャップマンは、残念ながら今回が最終回となります。また、月例研修会は第92回を来年1/26(木)茨城GC(東コース)で開催し(1名空きあり)皆さんの意見を伺い今後のイベントの方向性を決定したいと思います。
■「山室ゼミ」は、継続するつもりですが、詳細は改めてご案内致します。
何かゴルフで聞きたいことや、ショットやスコアで悩んでいる事があれば、気軽にメールして下さい!

肉体と精神の切り売り

崔 洋一(さい よういち))映画監督・脚本家・俳優の言葉・・・『教えるということは、肉体と精神の切り売りをしなきゃならない。』・・・私の信念にして来た言葉です。
40年余りのインストラクター(指導者)人生は、もう少しで終了です。
思い出すのは、師匠に「インストラクションを始めようと思います」とご挨拶に行った時のこと。「お前は、自分のゴルフを捨てる覚悟はあるのか?」でした。「人に教えると言うことは、自分のゴルフを押し付けていけない!」「100人、100通りの方々がいる。」
「真っすぐ、遠くにボールを打ちたい!」・・・これが習う人の「望みだ!」だから指導するためには「クセの強いスイングも真似をして見る必要がある」「スイングのどこで、何をしているのかを体験(実験)して見なければならない」
「手も腕も、肘も腰も脚も100通りの動きがある」「お前の身体はボロボロに傷むはずだ!」・・・「いいね!」「習う人の為に最大限の努力するんだよ!」と・・・。
「自分が真っすぐ、遠くに打つ練習は不要。時間がある限り、習う人のスイングを真似て見る、何処をどうすれば改善されるのか?工夫する。」これを長い間実践追求して来ましたが、「皆さんのお役に立てたのか?」・・・でも、それももうすぐやらなくて良くなります。
現在の「22クラブの先生達」が、引き継いでくれると信じています。

理由は「エチケット・マナー」が悪いから

※悲しい事ですが。
茨城GCでいつも一緒にプレーしている仲間の1人がリーダーから「今後は、別な組でプレーして!」と引導を渡されてしまいました。理由は「マナーが悪い!」から・・・。
アメリカのゴルフクラブでは、会員(メンバー)が除名にされることがあります。
理由で最も多いのが「プレーが遅すぎるから」だそうです。
皆さんはいつも22クラブで「エチケット・マナー」を守って「楽しくプレーしましょう!」と先生達から言われていると思います。
今回の茨城GCのメンバーが引導を渡された理由は・・・「何度も(6か月以上も)アドバイスしたり、具体的にどこがマナー違反なのかを話したり」して来たのですが一向に改善されなかったからとリーダー。理由を上げると以下のようなことなど、などです。
・他のプレーヤーの打球を見ていない。
・ナイスショットもナイスパットも何も声を掛けない。
・ホールアウト後に自分のスコアを聞かれなと言わない。
・ナイスショットなど声を掛けても「無反応」
・遠球先打の原則を守らず、勝手にプレーをしてしまう。
・「兎に角、ショットするまでの時間が長すぎる」
・他のプレーヤーのショットについて、自分勝手な判断でコメント(傷つく)をする。
・食事の時間は自分の話題ばかりを話して他人の言うことに耳を貸さない。
・キャディーさんも呆れて何も話さない。
などなど。
これでは、「みんなで楽しくプレーできるわけがありません!」
皆様も、このようなことが無いのか、振り返って見ましょうね!

第90回22クラブ月例研修会速報

秋晴れの最高のコンディションでした。
今回は「第50回チャップマンズトーナメント」の予備練習を兼ねて参加した方も多く、とても丁寧にプレーをしていました。
朝の勉強会テーマは「コース攻略法のまとめ」でした。
米国の評論家は「コースマネジメント」を上手く言い換えると「スマートなプレー」と言うことになるそうです。
優勝&ベストグロス(78ストローク)は、横浜:曾我顕さん、第二位:ゼミ(元花見川)濱賢治さん、第三位:馬込:岡秀人さん・・・でした。
私と同じ組でプレーして優勝&BGの曾我さん、第三位の岡さんはとても落ち着て参ショットごとにプリショットルーチンを丁寧に実践していました。お二人ともショットが安定して「ナイスプレー&マナー」でした。

明日は「月例研修会(立野クラシックGC)」

立野クラシックゴルフ倶楽部は、「第50回記念チャップマンズトーナメント」を12月9日(金)に開催するお馴染みのコースです。事前トレーニングに参加する方もいらっしゃいます。
ホームページには以下のように書いてあります。
「厳粛な倶楽部ソサエティがここちよい。」なだらかな地形に美しい景観を見せる立野クラシック・ゴルフ倶楽部のコースレイアウトは、設計監修者ベルンハルト・ランガー(‘85、’93マスターズチャンピオン)の理想である美しさと戦略性を兼ね備え、彼のゴルフに対する情熱が随所にうかがえる個性豊かな18ホール。樫、山桃、アメリカハナミズキなど四季折々を彩る数百種の豊かな樹木、ピンの位置によっては「2クラブも違う」ペンクロスベントの広いワングリーン、そして巧妙に配された真白なバンカーと池。そのスケールの大きさとスリリングなプレーが期待できる各ホールは、充実したゴルフライフを充分に味わわせてくれます。
※この表現通り、一見広々としたコースに見えますが中々の難コースです。
明日の「勉強会のテーマ」は、コースマネジメントを整理する(感情、技術、ルーチン)です。プレーをする時、練習する時に気を付けるべきことを学びます。
この経験が本番で行かせることを祈っています。

 

良いスコアが出たあとは「注意」

皆さんも経験があると思いますが「ベストスコア」が出ると嬉しいですよね!
しかし、そのあとのラウンドからは「注意」が必要なのです。
「前回は、〇〇(スコア)でラウンド出来たのに・・・今日は、全然ダメだ!」と思うことが「注意点」なのです。
向上心を持ってプレーすることは、とても大切な事なのですが自分の実力や目標を「勘違い」してはいけません。
ゴルフの技量は・・・つまりHDCPとは簡単に言うと「最新の20ラウンドのスコア」のうち「ベストな8ラウンド」の平均値となります。それがあなたの技量(実力)なのです。
HDCPは、大まかに言うとベストスコアよりも「4打~5打」ぐらい多いでしょうね。
ですから、いつもプレーする時にはそれを忘れずに!
「慌てないで」…1打1打ベストを尽くすのです。
そうすれば、スイングを乱したり迷ったりせずに着実に上達できると思いますよ!
※私も「エイジシュート(69,70)」を出した後は、少しスイングに迷いが出て調子を崩しました(報告です)