プレーについて」カテゴリーアーカイブ

ゴルフって、こんなに楽しかったんだ!

先日、メンバーになった茨城GCへ予約なしで行って見ましたが、自宅から45分でコースに到着。早速フロントへ行くと「8:05インでいかがですか?」・・・「ハイ、OKですよ!」と言う具合で。
練習場で30球打ってから、チッピング練習場・・・パッティング練習を済ませでTEEへ。
「初めまして!会員に成りたてのナンバー七五三の山室です!」とご挨拶。
同伴プレーヤーは「80歳、79歳、61歳の3名」で歴の長い会員さん達です。
みんな一生懸命にプレーをしています。早いです。でも、スコアは今一つなのですが【みんな楽しそう!】
ここのホールの左側は「地獄谷」って言うのですよとか、奥はダメだよ!などと初心者?の私に親切に教えててくれます。そのたびに「ハイ!」「分かりました!」「ありがとうございます!」と言葉を交わしながら和気藹々でプレー。5ホール終わった時点で「あれ5つもオーバーしている!」・・・「でも、なんか楽しいな~!」っと不思議な気持ちに気づきました。・・・「でも、このままでは幾らなんでも・・・・」と思い残り4ホールは1アンダーでラウンドしましたが「何の力みもなく・・・兎に角、楽しい会話ばかりが印象に残りました。」
スコアは気にし過ぎない方が楽しいんだな。
天気が良く、仕事が休みの日に、楽しくコースでプレーすることが【こんなにリラックス出来て楽しいとは!!】
皆さんに「ゴルフを楽しんで貰いたい!」「生活のハリになってくれれば!」「家族や友人との楽しい時間を過ごして欲しい」「若者には経験豊富な方々とのコミュニケーションの道具としてゴルフが役立てば・・」「いつまでも楽しめる生涯スポーツを紹介できれば・・・」…このような気持ちで22クラブを主宰して来ましたが自分自身で【初めてゴルフの楽しさが実感できました!】
22クラブの皆さんが【こんなにゴルフと言うものを楽しんでいたとは・・・やっと、私も仲間に入れた気がします!】

いよいよ2016年のスタート(バディーシステム)

22クラブでは原則として【バディーシステム】を採用しておりますが、出席者の数により臨機応変にレッスンを行っています。
スポーツ心理学的に指導法には「全習法と分習法」「イメージトレーニング」「集中法と分散法」などがあります。
全習法とは「泳げない人を、いきなり足の届かないプールに入れたり」するような、今日では無くなった方法です。・・・しかし、ゴルフレッスンでも初めての人に「じゃ、打ってみて!」なんて言う光景も見かけます。
一方「分習法」は、今日の指導ではほとんどの種目で採用されている方法で、初心者にとっても、分かり易く不安や恐れ、挫折感を持つことが少ない方法です。イメージトレーニングはご承知の通り視覚から入る情報(見た光景など)が学習効果を高めます。
また「集中法と分散法」とは、練習の間の休憩の配分の仕方で分かれます。
なぜ、22クラブの【バディーシステム】【グループレッスン】が有効かと言うと、全員の共通課題を分習法でスイング動作に入る前(グリップは、エイミングは・・・)とスイング動作(バックスイングは、トップは、10ポジションなど)のようにパーツに区切ってみんなで同時に学ぶ事が出来るようにしています。さらに、インストラクターのデモンストレーションを見ることで良いスイングやボールの飛び方の「イメージトレーニング」の効果も得られます。皆さんも「耳と目」を大いに活用して無駄なく学んでくださいね。
また、練習中に適度な休憩を入れていますが、これの目的は「体を休める」「仲間と情報交換をする」「仲間になる」「今、習ったことを整理する」と言ったようにリラックスしてまた集中する為の時間としているのです。
そして、皆さんがテーマについて理解が深まったら「集中法」で打球を多くして、その感触を体に覚えさせます。また、テーマが理解出来ていない場合は「分散法」・・・休憩を兼ねて集合してテーマの説明を繰り返します。この様に工夫してレッスンを進めています。
ある時はバディー同士が助け合い、お互いにコーチの代わりを務めます。また、バディーのプリショット・ルーティンやSWINGを見ながらテーマを再確認したり、弾道をイメージしたり、バディーと同じように身体を動かしたりします。(※見ているだけで体の筋肉は、必ず反応する事はご存じの通りです。)
ですから、コーチの指導計画と時間配分がカギになることも事実ですね。
次回は、③「ティーチング&コーチング(正しい知識と実技指導)」についても【学び上手】【習い上手】になり、各自の目標に対して結果を出す考え方として書いて行きます。
春はもうそこまで来ていますね! ご自分のレッスンノートを整理して置きましょう。

いよいよ2016年のスタート(フルショット)

今回はフルショット(フルスイング)です。
ここでハッキリとして置かなくてはならないのは「SWINGスィング」と「HITヒット」の違いです。
SWINGを辞書を引いてい見ると、面白い翻訳が出て来ます・・・それは「中国語」で「鞦韆 シュウセン」・・・公園などにある「ぶらんこ」の事だそうです。
英語の翻訳だと「揺する」「揺れる」「揺り動かす」「ぶら下げる」「ぶらぶらする」などなど沢山出て来ますが、【ぶらんこ】と【揺れる】で想像する動きが、いわゆる【SWING】です。
HITについてはこんな翻訳が・・・名詞だと「当たり、命中、一撃などなど」そして、動詞だと「打つ、当てる、ぶつける、叩く、殴るなど」・・・。
さあ皆さんがボールを打つ時のイメージは?SWING・・・それともHIT?
もうお気づきと思いますが、結論は「SWING」をするのです!もっと正しく表現するならば「SWINGING HIT」です。
ぶらんこの様に揺り動かされたクラブヘッドがボールのあるところを通過するときに、ボールはヒットされるのです。
クラブヘッドは「打つ、叩く」の様に瞬間的な動きはさせないのです。
パッテイングからドライバーの「フルショット」まで同じです。
良く月例研修会などで一緒にプレーする方々に先生は「ゆったり振っているのに、結構、飛ぶんですよね」とか、アプローチは「振り子」のように「ゆっくりSWINGしていますね」などと言ってくれますが、子供の乗っている【ぶらんこ】を押してあげている光景をイメージすれば、同じだと理解できますかね。
【ぶらんこ】を吊っている鎖(くさり)は、ピンと張ったままですよね?・・・チカラかませに押してしまった時は、どうなってしまうのでしょうか?ぶらんこの台座は左右に向きをかえ、鎖は捻じれて不安定な動きに成るでしょう・・・・そして、ぶらんこは静止。

ただ、ゴルフスイングとぶらんこと違うところは、子供押すのではなく、鎖の吊ってある鉄の横棒をまわして鎖「=腕+手+クラブ」をスムーズに動かすことに成ります。勿論、ブランコを地面で支えている鉄の棒「=脚+足首」はしっかりしていなくてはいけませんよね。

皆さんも、先生方から改めてこの辺りを整理して貰って下さい。すぐにアプローチにもドライバーにも自信が出てくると思いますよ!春のゴルフシーズンはもうそこまで来ています!

いよいよ2016年のスタート(ロブとバンカー)

ロブショット・・・高くフワッと打ち上げて、ほとんどランがなく止まるボール。(バンカーショットでも同じです)・・・一見難しく感じますが打ち方は意外にシンプルなんです。
使用するクラブはSW(サンドウェッヂ)やLW(ロブウェッヂ)・・・それらのクラブを「オープンフェース」に構えること。これが出来ればあとは簡単です。
オープンフェースとは普通のロフトよりもロフトを大きくすることですね。
時計の文字盤の中央にボールがあると想像して下さい。そこにSWをロフト通りに置き、9時方向にフェースを向けます。あなたは6時の位置にいます。次に、クラブのグリップを右手で持ったまま、シャフトが6時を指す位置から右方向(5時方向)に2~3分程度(10度~15度)傾けます。シャフトは「5時48分から47分」を指して、フェースの方向は9時のまま「上向き」になりますね。そこで、次はあなたの位置を時計と逆周りに移動して「5時57~8分」位置に移り、文字盤の中心に正対します。そこで、フェースの向きを変えないようにグリップする。ホントは「図」を示せばよいのですが、クラブで先生と行って見て下さい。
あなたの体(肩の向き)は、2時47~8分と8時47~8分を結んだ「仮のターゲットライン」に平行に構えたことに成りますね。フェースはあくまで9時方向のままです。これが「オープンフェース」に構えたことに成るのです。
ボールはあなたのほぼセンターにあります。
スイングは「仮のターゲットラインに対してインサイドイン」にすれば良いのです。
しかし、ここで【打撃角度】が重要になります。打撃角度(ちょっと急角度)がボールを上げてくれますからね。
バックスイングで「早めにコックをします」・・・ダウンスイングでは「そのコックを解かないように注意して」・・・ボールをヒットして行きます。(※上体や腕からではなく、普通のスイングのように下半身から自然にスイング)・・・・・この様にすれば「SWなどのバンスが地面に当たってくれるので、多少ダフッてもクラブがボールの下を滑ってくれるので安心です。
打てるようになったら、次は方向と距離感を養う練習ですね。正確度を増すにはかなりの練習が必要ですが、【アッ、こうすれば高く打てるんだ!】と早く気づくことが大事です。アゴの高いバンカーも怖くなくなるはずですよ。そして、きっとあなたのゴルフの幅が広がるきっかけになる事でしょう。

いよいよ2016年のスタート(ピッチ&ロブ)

2016年1月3日のブログに以下の様に書かせて頂きましたが、中々書くことが出来ませんでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①「シンプルに、イージーに学ぶべき!」については「チップショット」までは書きましたが、今後は「ピッチ&ロブ」・・・そして、「フルショット」と書いて行きますね。
さらに
②「バディーシステム(共通テーマとグル―プレッスン)」と
③「ティーチング&コーチング(正しい知識と実技指導)」についても【学び上手】【習い上手】になり、各自の目標に対して結果を出す考え方として書いて行きます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ピッチ&ロブ」・・・ボールを高く打ち出すショット。
ピッチショットとは、PWやAW、SWなどを使って、ある程度の距離を出すショットの事ですね。ロブショットとは、意識的に更に高く打ち出すショットの事です。
飛んで行くボールの高さを決定する一番の要素は、クラブの【ロフト】・・・それに【ヘッドスピード】【打撃角度】【打点】の影響です。
PWやAW、SWもヒザ>ヒザで打った時には、ボールは上がらず、距離も出ませんね。それがコシ>コシになると少し上がり距離も出て来ます。さらに、腰上ワンレバーになると高さも距離も出て来ます。このように同じクラブで打っても【ヘッドスピード】が上がれば「高さ」が出て来ます。22クラブではヒザ>ヒザまでをチップショット、それ以上コシ>コシまでをピッチ&ランと呼んでいます。ピッチショットとはコシ>コシ以上・・・9時~までのスイングで打たれたPWやAW、SWのショットを差しています。
セットアップは、ターゲットラインに対してクラブをデザイン通りにフェースを直角に置き、スタンスは肩幅の半分か4分の3に開き、スクウェアスタンスから左足を後方に5センチほど引いたオープンスタンスが良いでしょう。フェースは、閉じたり(シャット)・・・開いたり(オープン)せず、インサイドインの軌道で軽いダウンブローでスイングします。
良く見かけるエラーは、インパクト前に手首のコックを解いてしまい、アップブローに成りトップしたりダフッてしまうミスショットです。軽いダウンブローに打つためにはクラブヘッドよりも両手の方がやや目標寄りある状態で打つのです。かと言って叩きつけるような打ち方と勘違いしないで下さい。これではボールが上がらなくなりますし、かえってダフリやトップに成り易いです。ボールをヒットした後に目標寄りの芝を軽く切り取り(押さえつける?)ようにクラブを進ませること。
あまり長文になっても行けませんので、あとは先生に確認して下さい。
ロブショットについては、また書かせて頂きます。

夜中にビックリ!

我が家の屋根に昨日の大雪が積もり、それが今朝の2時頃「ゴ~、ドスン!」と何回も大きな音を立ててベランダに落下。何度もビックリして飛び起きてしまったお陰で「今は、眠~い!」
でも朝方、アイアン(PW)でその雪をベランダのあちこちに上手く?分散させたせいかすっかり溶けてしまいました。どうして、こうまでゴルフが好きなのかね~。自分でも笑っちゃいました!

今日は、坂本先生がコース実習会で「市原ゴルフ(柿の木台コース)」に行っているのですが、昨日も全く雪が降っていなかったそうですね。
コンペなどで天候が心配な時は「コースに確認して、クローズでない限り」集合時間には会場(コース)までは行きましょうね。幹事さんの大変さが理解できればゴルファーとしても一人前ですよ!
でも、危険な事は犯さないで下さいね。

 

参考になるかな?

先日の月例研修会において、私がしたことをお話しして見ますので参考にして下さい。
まず、自分の体の状態を知っておくこと。右手首が甲側に曲げると「痛みがひどい」・・・コックが出来ない。
手首にきつくテーピングをして痛み止めを飲み・・・取りあえず準備完了。
いつもならバンカー練習場に行って「素振り」をしたいところですが、手首が心配なので、チッピンググリーンに行って「念入りに」・・・ロー(低く)、ノーマル、ハイ(高く)を打ちながら「グリーンの状態」を掴む練習。この日のグリップは「リバース・オーバー・ラッピング」にして。
グリーンに落ちたボールにスピンが掛るのか?それとも、すぐにほどけてしまいランが出るのか?今回は後者の方で「1バウンド目が跳ねやすく」スピンがほどけてしまうようでした。
そして、次は「パット練習場」に行って「徹底的に下りの曲がるライン」の練習です。何故だかわかりますね?
最後に練習場でスタート時間ギリギリまで、コシ上ワンレバー(SW)から7番、5W、D#・・・最後に9時~1時を行って終了(合計30球)
手首に負担の無いように気を付けながら打ったのですが、D#以外はスライス系のボールしか打てませんでした。※打てないのだから、これでプレーをするしか方法はありません!
PAR5は、無理をせず3オン(多少距離が残っても良い!)、PAR4は兎に角、D#を力まず2打目はオーバーしないように、PAR3も同じくオーバーに気を付けながら、ピンは狙わず広いゾーンへ・・・パットは、常に距離を合わせることしました。(思い通りには、行きませんでしたけど)
一言で言ったら「あまり、面白くない!」・・・でも、折角同じ組になった前回の上位者達に、何かを学んで貰いたい、参考になればと思って「ガマン!」してプレーをしました。途中、林から打ったインテンショナル・ロー・スライスの時だけは「手首が痛んでも仕方がない!と、思いましたがネ)
でも、ゴルフの神様(女神かな?)のお蔭で何とか面目を保てたようです。(1ダボ、5ボギー、2バーディー・・・・ワンパットが7回でした)
プレー後は、坂本先生の運転する車の中で「18Hsのプレーを振り返って・・・悔しいやらラッキーだったやら・・・でも、痛み止めの飲み過ぎで爆睡してしまいました!」
コンディションが整えられなかった事に反省。

スコアに直結!(チップショット)

②チップショット(小さなスイング=少し飛ばして、多く転がす)
●ヒザ>ヒザ・・・・と、その前後のスイングの練習。

NGF(米国ゴルフ財団)のアメリカセミナーで日本からの参加者が「チップショットとピッチショットの差は何ですか?」と言う質問をよくします。講師陣が「キャリーの長さの差だよ!」と言うと「何ヤードから何ヤードまで?」と質問を繰り返すのです。すると両手のひらを上に向けて戸惑いの表情をする光景を良く見かけたものです。
そこで、22クラブではヒザ>ヒザまでをチップショット、
ヒザ>ヒザ以上コシ>コシまでをピッチ&ラン、
コシ>コシ以上9時までをピッチショットと呼ぶ事にしています。

パッティング(転がし続ける)でも言いましたが、チップショット【少し飛ばして、多く転がす】でもFWや4,5,6番アイアンを使う事も有ることはご存じですよね。(必ず役に立つ場面が来ますので試して置きましょうね)
「チップイン」と言う言葉があるようにグリーン周りからのチップショットは「ホールイン」を狙うべきですよ!「え~無理!」なんて言わないでチャレンジしましょう。但し、パッティングでも言いましたが【ネバーアップ・ネバーイン】を勘違いをして「強く打たなければ!」と思わないで下さいね。

チップショットを行う時に22クラブでは【12の変数】という考え方を皆さんに伝えています。これはクラブ別のキャリーとランの関係を整理した考え方ですね。
【12】はグリーン速さを表す数値でしたね。先生に再確認して置いて下さい。

長くなりますので、次回にまた書きます。

シンプルにイージーに整理

いつもクラブ内の練習時に聞いている通り、【ラウンド必要なショット】は大きく分けて4つだけ!
①パッティング(小さなストローク=初めから、転がし続ける)
●Sパット、Mパット、Lパット、LLパット、APパットの練習
②チップショット(小さなスイング=少し飛ばして、多く転がす)
●ヒザ>ヒザ・・・・と、その前後のスイングの練習
③ピッチショット(中ぐらいのスイング=多く飛ばして、少し転がす)
●コシ>コシ、コシ上ワンレバー、9時からなどの練習
④フルショット(大きなスイング=クラブなりの飛び方と距離+ラン)
●10時、11時からフィニッシュ、までの大きなスイングの練習
これらの基本4ショットをコースの中で【いつ、どこで、どれを、どのように】・・・使うのかを整理する事。
また、22クラブでは1つのホールを4つのエリアに分けて、考えることにしています。
①ティーエリア(PAR 3、PAR 4、PAR 5の全てのティーショット)
②フェアウェイエリア(簡単に言うとティーエリア、アプローチエリア、グリーンエリアを除いたすべての部分のこと)
③アプローチエリア(グリーンセンターから60ヤード以内、ガードバンカー含む)
④グリーンエリア(グリーン上)
これらのエリアからのショットについて【目的】を明確にする為に「サブテーマ」を設けています。
①飛ばす ②つなぐ ③乗せる ④寄せる ⑤入れるの5つです。

以上の事は、「練習ノート」に書いてありますね?
また、基本4ショットの「ルーティン=準備動作」から「GASPM」そして・・・「スイングの仕方」もメモしてありますか?もう一度、担当の先生と再確認して置きましょうね。

ゴルフはシンプルにイージーに学ぶべき!(1)

22クラブのレッスンの基本は3つ。(コンセプトはみんなで集い、学び、競い、そして楽しむ!)
①ゴルフはシンプルにイージーに学ぶべき!
まず、ゴルフは【少ない数でホールに入れた人が勝つ】と言う単純なゲームである。
子供たちにクラブ1本とボールを渡した時から彼らは「ゲームをすぐに理解して楽しみ出します!」・・・ところが大人がやると、これを複雑なものにしてしまうのです。
<大人の望み・・・複雑化の第1歩>
①真っすぐに
②高く
③遠くへ
④いつも、ミスなく
ここまでくれば「ゴルフゲームの本質は忘れ去られ」・・・さらに、これが付けば解決困難な事に成ってしまいます。・・・・それは・・・
⑤(他の)人より・・・。
⑥綺麗なフォームで・・・。
以上の事を望んではいけないと言っている訳ではありません。
【少ない数でホールに入れた人が勝つ】と言う単純なゲームであることを忘れずに【如何に少ない数でホールに入れるのか?】を工夫しながらゴルフを楽しむのです。スコア以外に努力の成果を示す数値はありません。地位や経験、年齢、素晴らしいクラブを持っていても関係ありません。
ゴルフは14本までのクラブを「自分勝手に自由に選択」して良い。どんなショットを打つか「自分勝手に決めて」良い。ナイスショットか否かは「自分勝手に評価」して良い。
・・・そして、別の日に「また、やり直し」が出来る。・・・・だから楽しいのかな?

次は、ショット編です。ゴルフゲームの本質【少ない数でホールに入れた人が勝つ】を忘れずに次回以降は読んで下さいね。これを忘れて取り組んでも「上達」は望めませんよ。
良いショットを打とうとしているばかりで「スコアをまとめる」事を忘れてラウンドしていませんか?