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山室ゼミ報告

7月8日(土)いつものように銀座校で17時から3時間の講座を行いました。
4月以来になりますので、参加者全員の現在の状態を聞くことから始めました。
NSさんから「ドライバーの成功率は8割ぐらいです!」にはビックリさせられました!(その証拠にコンペでドラコンを獲得したそうですよ♪)…とても良いスイングになっていましたが、「でもパットはダメ!」だそうで「2で行けば…4とか5もあるの!」ん!。。。
昨年から全員に、パットからドライバーまでの基本をレジュメにまとめてお渡ししていましたので「総復習」をメインに行いました。それぞれのチェックの中で「ショートゲームでのリスト(手首)の動きが硬い」ので打撃角度が浅くなり、ダフリ、トップが出やすいだろうな!
FWやアイアンも「ディセンディング(下降中)に打つ意識が薄いな!」
ドライバーに関しては「ルーティンの際に…これでは、コースでは正しい向きには構えられないかな?」などの課題がありました。
でも、皆さんはとても熱心に「原因と対策(チェックポイント)」を聞いてくれて、終了間際には「ナイスショット」を連発してくれました!
「アドレスもスイングも、自分では見えない」ものなので「正しく行っているつもりでも、どこかに歪みがあるもの」‥‥普段のレッスンでアドバイスされたことを「練習場に行けない時でもシャドウスイング(クラブを持たない素振り)」を毎日少しだけ行って置きましょうね。パットの「5ストローク&テンポ」、アプローチの「ヒザ>ヒザ、コシ>コシ、コシ上ワンレバー、9時~2時」それに大事なのがドライバーの「イン>イン、レベル、上で打つ、フェース直角」を唱えながらの「ポジション2からポジション8」のイメージ素振りを。最後にfドライバー以外は「ディセンディング(下降中)に打つ」ことを忘れずにね!
【努力は必ず報われる!】

敬語とアドバイス

先週の金曜日は、馬込GGのヘッドプロ:佐瀬プロに白鳳CCに連れて行って頂きました。(坂本先生も一緒です)
私の目的は普段の感謝と出来ればスイングについてのアドバイスを頂きたかったのです。つまり、ラウンドレッスンをして欲しかった訳です。
佐瀬プロは、9年前にアクシデントで右足を複雑骨折してしまい自分の思うようにはスイングが出来ないと言っていましたが、さすがにプロですね。アイアンのインパクトは見事なものでした。また、各ホールで「狙い場所」を指示して頂き、注意点(ケアをするポイント)もアドバイスして下さいました。お陰様で坂本先生も私も良いラウンドをすることが出来ました。ありがとうございました!
プレーの感覚を何となく取り戻せたので、土曜日の早朝:ゴルフチャンネルで全米シニアオープンを見ていて「ゴルフがしたいな!」と言う衝動に駆られて外を見てみると「雨」・・・午後から打合せが有るが「雨」なら茨城CCは空いているかも?…午後2時には帰れるだろう「行ってしまえ!」と…。
案の定、空いていて「7時54分東イン」からスタート出来ました。組合せはメンバー歴50年(Kさん77歳)と毎週来ているという歴40年(81歳)のお二人組。
以前は、クラブ競技のいつも上位だったKさんからアイアンの当たりが今一つだった私に「山室君!もったいないナ!」…「アイアンが軽すぎる!軟鉄のストレートフェースのものに変えなさい!」とアドバイスして頂きました。(※実は、新しいアイアンセットが、既に自宅に届いているのです…)
ラウンド中は「ハイ!」「分かりました!」「ありがとうございます!」の【敬語】の連続でしたが2日間続けての「敬語」‥‥イイですね~。午後2時には浅草に帰りました。先輩たちの「アドバイス」が、とても嬉しいゴルフでした!

悔しくて!

森林公園GCでのプレーでは、今後の対策として「試打クラブ=カーボンシャフトのアイアン」を使ったのですが、それにしてもアイアンが酷かったな~。【悔しくて、悔しくて!】・・・夜も寝られず(大袈裟かな?)SWINGの事が目に浮かんでくるのですよ!
グリップは変えていない、セットアップも、バックスイングもしっかりコネクションして上体も回っている、ダウンスイングも注意深くオンプレーンにしている・・・でも、インパクトが思うように行かないし、フォローもフィニッシュも決まらない。
当たり前ですが「両手でクラブを持ちますよね?」「両腕は上体とコネクションを保ちます」「ダウンでは足>コシ>肩と戻します」…そして、インパクトに向かってクラブヘッド(フェース)をインサイドからアジャストする・・・・ん!?何でアジャストするの?両手(前腕)だよね!!!!
若しかすると「右肘を庇う(かばう)あまりに両手(前腕)を使わない様にしていたかな!」と閃いたので、居ても立ってもいられずいつもの「練習場」に車を走らせました(朝5時30分…おバカでしょ?)持って行ったクラブは「SW,48度、9番、7番」の4本のアイアンだけ。
「あれ?今日はアイアンだけですか?」とフロントの方…「打席はいつもの?」…「いいえ、今日は真ん中で!」とリクエストして「閃き」を実践!でも、右肘が怖くて・・・。自然な前腕のローテーションとグリップ圧を少し上げて見たら「光」が見えて来ました!
久しぶりの快感でした。ジャン、ジャン!
(ゴルフ大好き人間代表:よっちゃんでした。)

楽しそう!

5月5日は子供の日ですが、まだゴルフを始めたばかりの若者達「ゴルフ子供?」は。早朝4:30なのにもうラウンドをしています。ヴィラのベランダに出ると元気な声がコース内から聞こえて来ます。すごく楽しそうです。

私も日の出が待ちきれずに、まだ薄暗いコースに飛び出して行った事を思い出します。止まっているボールを打ってホールに入れるだけの単純なゲーム・・・・「何が面白いの?」と思っている人も多いと思いますが一度プレーをして見れば・・・もう、ゴルフのトリコです。広々した緑の絨毯の上を自由自在に動き回る・・・ボールは中々思った所へ打てず、よし!今度こそとと・・・。日が暮れるまでプレーをしたものです。

今も同じかな?

メモ

この2回のラウンドには自分の「飛距離メモ」(前投稿のもの)と「スイングMEMO」をポケットに入れてラウンドしていました。通常ならば練習中はMEMOを見ながら打ち込んで、コースではスイングの事を考えず「目標に打つことだけに集中」するのですが、練習が十分に出来ない今は「簡易MEMO」を見ながらテンポが速くならない様に気を付けています。
以下がそのMEMOです。D#とフェアウェイウッド&アイアン、そしてパターです。
D#は「後方のスパットを見付け、インから入れる(フェースをスクウェアに保つ)」、FWとアイアンは「インパクトでフェースを返し過ぎないようにする(腰が止まらない様に気を付ける)」パターは「手でバックスイングをせず、両肩をスムーズに動かし、自然なインインでストロークする」という意味です。参考になるかな?

自分を見失わない様に

先日の多摩ヒルズと森林公園GCのラウンドには【MEMO】をポケットに入れてラウンドしたの!

<現在のクラブ別飛距離メモ>なのですが、折角、回復の兆しが見えてきた「右ヒジ君」を再度、故障しない様に「自己規制」の為です。以前のビブログ気も書きましたが本来の「クラブ別の飛距離」は私の場合、以下の通りですが(=)を付けた数値が今の飛距離。スイングも「恐る恐る」なので、「1打」打つたびに「良かった~、また打てそうだ!」と一安心しながらプレーしています。
D# 210Y~235Y (=200~220Y)
3W 190Y~210Y (=170~180Y)
5W 180Y~200Y (=160~170Y)
7W 170Y~190Y (=150~160Y)
例えばティーアップしたドライバーは安心し手打てますが、それ以外の場合は「ホールレイアウト」や「ライ」、「風」によって狙う距離と弾道を変えます。また、その日の調子で飛距離を少なめに見ることも、よく有ります。
5番アイアン 165Y~175Y(=145~155Y)
6番アイアン 145Y~165Y(=140~145Y)
7番アイアン 135Y~155Y(=130Y以内)
8番アイアン 125Y~145Y(=120Y以内)
9番アイアン 115Y~135Y(=110Y以内)
PW     100Y~125Y(=100Y以内)
AW(48度) 80Y~105Y (=90Y以内)
SW(56度) 65Y~  90Y ( =70Y以内)
LW(60度) 45Y~  65Y ( =55Y以内)
無理をしない分だけSWINGテンポも速くならず、かえって方向性も安定しているのは皮肉ですね。でも、このままでは長いコースでは戦えませんので「徐々に…」筋トレをしながらスイングスピードも上げて行きたいと思っています。「慌てない!慌てない♪・・・・」

アイアンの顔

先日から以前に購入したクラブ(カーボンシャフトのアイアン)を使用して肘への負担を軽くしていますが、「アイアンの顔」に惚れて購入したクラブなので、やはりすごく構えやすいです。
昨年より各クラブの飛距離は20Yぐらい落としてのスイングですが、フック、スライスも打ち分けられるのは嬉しいです。軟鉄のせいでしょうか。
インパクト時のフェース面の戻し具合がイメージし易いので「アイアンの顔」は大事ですね。
そう言えばゼミでもお話ししましたが、足>肩>腕>手>クラブヘッドとインパクト付近で遅れて降りてくるクラブヘッドをリリース(元へ戻す)際には、両手にブレーキを掛けて(減速させる)クラブヘッドが追いつくようにします。ところが、インパクトで力んでしまい両手をさらに加速させてしまってクラブヘッドが元に戻らずミスショットをしている方が多いですね。てこの原理を上手に利用してヘッドスピードを上げ、クラブフェースをスクウェアにする為に「ブレーキを掛ける=減速する」ことを先生達と試して見てください。

月例研修会>キャンプ>チャップマン

今週4/14(金)22クラブ月例研修会がチャップマンズトーナメントの開催コース:鶴舞カントリー倶楽部(東)で行われます。今回の勉強会のテーマは「コロネル・ボギーその2」です。
約1890年頃、コヴェントリーGC(英)のヒュー・ロザラムがマッチプレーにおいて【見えない敵】という概念を提案した。その後、Dr.トーマス・ブラウンによって、その見えない敵は【コロネル・ボギー】と呼ばれた。
【コロネル・ボギーは?】長いパー3では「4」で・・・長いパー4では「5」でプレーする以外は・・・ほぼミスのないゴルフをする仮想のロー・ハンディキャップゴルファーであった。
ほとんどのコースで【コロネル・ボギー】は【76から80】の間でプレーできる。
マスターズの創始者ボビージョーンズが、マッチプレーの時には相手ではなく【アンクル・パー=パーおじさん】と戦うのだ。という名言のもとになった仮想のゴルファーでもある。
月例研修会でも大分、コロネル・ボギーに近づいた方々もいますので嬉しく思います。
キャンプなど集中してプレーや練習ショットが行える時こそ「スコアメイク」のコツを覚えられます。是非、自分の仮想の対戦相手を先生と一緒に探して見ると良いですね!【コロネル・99】で【100切り】かな。
チャップマンズトーナメントでも、この考え方が出来るようになれば大叩きを避け、安定したスコアが出せるはずです。鶴舞カントリー倶楽部(東)には、思わぬ敵も潜んでいますからね。
東OUT「2番、8番、9番」東IN「10番、18番」では、着実に「パー狙いでボギーでも良い」と考えなくてはね。シングル(HD:9)でも、18Hで「9個もボギーを打つのですよ!」

レインウェア

森永高滝CC(エキストラ)で初心者のコースレッスンでしたが、雨はどうだったのかな?
ゴルフでは天候に対応することが大切。雨が降ることも、強風が吹くことも有りますから準備をしておく事。特にビギナーの時に「準備」を覚えれば、ゴルフをより楽しめるようになります。
クラブ、シューズ、ウェア、CDバッグなど初めは出費が重なりますね。でも、もう一つ初期投資として用意して置きたいのは「レインウェア」です。それも、機能性に優れた「良いもの」を購入すること。「え~!」と思われるかもしれませんが、これが有ると無いではプレーにも大きな影響があります。普段、レインウェアと言うと「山登り」のヤッケ、レインコート、観光地で買うカッパを想像するでしょうが、ゴルフは身体を自由に動かせなければナイスショットが打てません。ゴルフ専用のレインウェアはその点を考慮して作られていますので「快適」にプレーが出来ます。「雨の日は、やらない」なんて言っているようではいけませんよ。(そのうち、お誘いが無くなるかも?)
最後に、もう一つアドバイス・・・グローブも数枚用意して置くこと。あまり古くならないうちに、よく手入れをしてCDバッグに保管して置きましょう。私は、新品を5枚ほど、使用した在庫を4~5枚入れてあります。(その中には雨用のグローブも2枚ほど入っています)
ボールの数は?・・・も、大事ですが、無くさないようにプレーすればいスコアにもなりますよ!(どうせ、無くすからロストボールでイイや!…なんて思っていませんよね?)
ロストボールには怨霊が付いています。冷たい池の水の中に・・・暗い林の中に・・・長い間、置き去りにされた怨霊です。その怨霊は、「また暗い、冷たいところへ帰りたい!」と願っているかも???(冗談です!)

7番アイアンが好き

好きなクラブが7番と言っていましたが、ゴルフを始めてスクールに入り「多く使用するのが7番アイアンであれば」…慣れているので、好きなクラブになるでしょうね。
私の場合は「初めて打たされた=師匠から」クラブが「9番アイアン」・・・それも、1か月間毎日‥それも、両足を揃えたままでした。
「習うより、慣れろ!」とよく言いますが、その通りなのでしょうね。練習場に行っても「苦手なクラブ」はあまり練習せずに、当たりの出るクラブを打たがってしまうことがありませんか?
女性の場合のプレーは、D#で打ち、次はFWで距離を稼いだり、グリーンを狙ったりしますでしょ。第2打で100ヤード以内に入れば「オンさせるクラブは、8番~PW(AW)」です。と言うことは、重点的に練習して置くのは…D#、FW(5W,7W,9W)と8番~PW(AW)とSWと言うことになります。苦手だと言わずに頑張って練習して置きましょう!
見る見る間にスコアは少なくなってくることは、間違いありませんよ!
ウォーミングアップで「コシ>コシ」その後は、リズミカルに短いクラブから長いクラブへ。