プレーについて」カテゴリーアーカイブ

寝不足週間に突入!

寝不足とは言っても「仕事だけではありません!」
マスターズトーンメントが始まったからです。夜中からの放送は録画で見ることにしても、朝4時からの放送は、ついついテレビで見てしまいますね!
皆さんも同じかな?
実は近しい友人がマスターズ観戦に行っているのですが、今日、R,マキロイが16番(PAR3)のティーショットを打ったあと「その友人」の顔が映ってビックリ!(本人もテレビ録画をして出発したそうなので、帰ったらきっと大感激でしょうね!)
メールをして上げたいのですが「秘密」にして置きます(笑)
そうだ!このブログを読まれたらバレちゃうね!

さあ、練習開始です!

「腎臓と膀胱をつなぐパイプ」を手術後2週間、留置されていたものを取り除いて来ました!スッキリしました!(ちょっと痛かったですが!)なんか、イヤホンのコード見たいな長いパイプでビックリでした。これが入っていたの?
でも早速、今夜から「ゴルフスイング練習開始します!」遅れを取り戻さなくては!
実は、今週3/30(金)に市原GCでスタッフ研修会がであるのです。昨日も坂本先生、堀江先生から「大丈夫ですか?打てますか?」と心配してくれていましたが「大丈夫!」と言って置きました。
ラウンド後に「レッスン勉強会&デモンストレーション研修」を練習場を貸切にして3時間行う事になっていますので体力的にチョットだけ心配ですが・・・。

コースレッスン

馬込ゴルフガーデンで打合せをして見たら、3月のコースレッスンは「キャンセル待ち」が出るほどだとか。
実行人数を増やして差し上げたのですが「内容」が落ちては何もなりませんので是非、4月に参加して下さい。私も思い出しますが「師匠」とラウンドして頂いた時に聞いた一言一言が、今でも役に立っています。コースでのレッスンはきっと皆さんのゴルフライフのに役に立つことでしょう。
MEMO帳は必携ですよ!スコアカードの隅でも良いですから必ず書き留めておきましょう。

コースで完結!

いよいよ春のゴルフシーズンですね。
22クラブの年間スケジュールでは、52週のうち「40週間」がホームプログラム=スクール内でのレッスンですが、年末年始以外の「11週間」はコースプログラム=コース内でのレッスンが組まれています。
それは、【レッスンは、コースで完結するもの!】と私たちが考えているからです。練習場の四角い打席では、誰でもスクウェアに正しく構えることが出来ますが、コースではそれは簡単な事ではありません。芝の長さは、様々ですし足場も平坦ではありません。
22クラブ内で練習したことをラウンド中に【いつ、どこで、何を・・・どのように使用するのか?】を理解しなければ成果は得られません。また、バンカーの砂の状態やピンまでの距離…そして、最後は自然との接し方(風、気温、地面の硬さなど)を学んで身につけて頂きたいのです。
初心者向けのコース実習会から中上級者向けのラウンドレッスン…そして、コース内を自由に使用して行われる2泊3日のゴルフキャンプ(ゴルフ歴、6か月以上の方々が参加できる)などなど沢山企画していますので是非、参加して下さいね!

やはりタイガーは絵になるね!

米国男子ツアーの「ファーマーズインシュランスオープン」トーリーパインズGC(カリフォルニア州サンディエゴ)サウスコース(7,698ヤード:パー72)。
通算10アンダーで並んだジェイソン・デイ(オーストラリア)、アレックス・ノレン(スウェーデン)、ライアン・パーマーの3人によるプレーオフは、1ホール目にパーマーが脱落したがデイとアレックスは5ホールを繰り返したが決着はつかず、日没のため翌日順延(今朝)となりました。凄いプレーばかりです。
デイの使用しているパターは私が購入したものと同じ。プレーオフでの下りのバーディーパットを2回も入れて行くのを見て「やはりこれだった!」と自己満足していました。
【タイがーウッズ】と【松山英樹】が最終日に同じ組でラウンドしている光景も良かったですね!
約1年ぶりの復帰戦となった【タイガーウッズ】はドライバーが不安定でしたが、やはり全てがカッコ良いですね。
得意の「シェープショット=カーブを描くショット」とスーパープレーがが見られる日も近いと感じました。しかし「パッティング」のタッチは素晴らしかった。
・・・・やはり絵になりますね!
(追伸)久々にサンディエゴに行きたくなっちゃった!

やはり、このパターしかない!

「衝動買い」ではないですよ!2年半も考えていたパターを購入してしまいました。
自分のパッティングスタイルに合ったパタ―?
目で見た時に方向性が感じられるパター?
「Sパット」から「LLパット」までに対応しやすいパター?
タッチの良い、ロングパットを沈められる可能性があるパター?
買ってしまいました!!!
あと2年間で、このパターと仲良くして、言うことを聞いて貰えるようにします。

スタッフ研修会(長南CC)

昨日は、長南CCでスタッフ研修会を行いました。
テーマは2つ!毎回のテーマである「ラウンドレッスン時のデモ・ラウンド」の仕方。
22クラブのインストラクターは、1ラウンド中に「パーオンを6ホール」見せる事、意識的に12ホールは「グリーンを外すこと」…そして、4種のアプローチを披露しながら最低3ホールの寄せワン(スクランブリング)を見せるようにする事。
4種のアプローチとは①パター②チップ&ランニング(転がすこと)③ピッチ又はロブ④アンカーショットです。
普段からレッスン中に皆さんにお話ししているテーマです。それをいつどこで、どのように使用するのかを確認して欲しいからです。
そして、今回はチャップマンズトーナメントでも体験して頂いている「マーカー制」の再確認でした。
ルールの判断に迷った場合に相談したり、ボールを変える時などマーカーに告げたりするわけです。その他、マーカーがスコアを付けるわけですから「申告されたスコア」を確認し、過少申告などが発生しない様に責任を持ってスコアカードの記入します。
もっとたくさんの事がありますので、【マーカー制】についてレッスン中に先生方から聞いて置きましょう。
このようにして、毎回プレー終了後に「先生方と勉強会を開いているのです」
皆さんもレッスン中は「疑問に思った事」「確認したい事」があれば遠慮せず先生方に相談して下さいね。

プレーのペースを知って置こう

ゴルフ規則書第一章の中に以下のような項目があります。
【プレーのペース】
「前を空けずに」適切なペースでプレー。
プレーヤーは適切なペースでプレーすべきである。
委員会はすべてのプレーヤーが従わなければならない「プレーのペースのガイドライン」を制定することができる。・・と記載があります。
この委員会とは、コースだと思ってもイイですね。
コース内の掲示板や看板に「ハーフ2時間以内で」とか「9Hsを2時間15分でプレー」などと書いてありますが「この指示に従ってプレーヤーはペースを守ること」がエチケット・マナーなのです!
コース内にいるすべてのプレーヤーがこれを守ることが大事(義務?)です。そうれば、みんなが快適にプレーできるのです。

「前の組に遅れないようについて行く」ことはその組全体の責任である。もし前の組との間隔が完全に1ホール空き後続の組をも待たせているときは、後続の組が何人組であろうと、その組に先にプレーして行くように声を掛けるべきである。(パスさせる)
また、
前の組との間隔が完全に1ホールは空いていないが、後続の組の方が早くプレーできることが明らかな場合はその早い組に先にプレーして行くように声を掛けるべきである。

日本では、電磁誘導の乗用カートを導入しているコースが多いですね。ですから後ろの組を【パスさせる】と言うゴルフ本来のエチケット・マナーが守れなくしてしまっています。残念なことです!
「そんなに急がせるなよ!」と思う方はいませんか?・・・それは本来、「1組のHDCP合計」が【90位内】とか【100以内】で組合せをするものだと知らないからなのでしょう。
これはゴルフは【伝承文化】であることもご存じないのかもしれませんね。
これは、上級プレーヤーが初心者を連れてプレーし、クラブハウスからコース内のプレーの仕方まで「エチケット・マナー」を教えて上げる(伝承する)と言うことです。

私の場合、1組のHDCP合計が「90以内」と教わりましたので「90÷4人=22.5」つまり「パー72+22.5=94.5ストローク」以内でラウンド出来る「1人前のプレーヤー」になりたくて努力したものです。でも、そう簡単には行かないもの・・・努力しながら「HDCPの少ない方」と一緒にプレーさせて貰い、周りのプレーヤーに迷惑にならない様にしたものです。勿論、コース中を常に走り回っていました!クラブも「何本か」持ってです。
でも、少し上手になって来た時には「周りの景色」「木々の緑」「そよ風」「青い空」が良く見えるようになり「仲間との会話」も楽しめて、益々ゴルフ好きになったことを思い出します。
プレーのペースは「スタート時間」を知れば理解できますので、次回に書いて見ましょう(クラブ内でいつも聞いているでしょうが・・・)

「スコアを誤魔化す?」

前回の投稿「ゴルフの精神」には・・・
ゴルフはほとんどの場合レフェリーの立ち会いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人ひとりが他のプレーヤーに対しても心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。

今回は【スコアの記録】の項です。以下のように記載されています。
「ストロークプレーでは、マーカーに指名されているプレーヤーは、受け持ちのプレーヤーのスコアを、必要であれば、次のティーへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チャップマンズトーナメントでは、正式な競技を学んで頂くために「マーカー制」を体験してもらっています。しかし、プライベートコンペや仲間とのラウンドでは「マーカー」を定めずにプレーするのが一般的ですね。
しかし、何度か【あの人は、スコアを誤魔化す】ので・・・・と言う言葉を聞いたことがありますが【とても残念なコメントです!】
前出の「スコアの記録」の欄にも「・・必要であれば、次のティーへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。」と記載されている通り、競技会で無くても同伴者のスコアが明らかに間違えている場合は、すぐに「教えてあげるべきです!」
お互いを信頼する事がスポーツマンシップの基本ですから、故意に「誤魔化している人」はいないはずです。
1打1打を一生懸命にプレーして、ペースを守ろうとした結果「スコアを数え間違えたのでしょう」次のティーグラウンドに着くまでに「どこで、どんなクラブで打ったのか」「パッティングは、・・だった」など、一緒にプレーを振り返って上げれば「あっ、そうだった!」「ありがとう!」「ゴメン、ゴメン!」と正しいスコアを記入する事が出来ると思います。
プレーヤーの責任として「正しく打数を数える事」が出来るようにしましょう。
また逆に、【私はスコアなんて、どうでもいいよ!」なんて言うのは絶対に言ってはいけません。ゴルフは一人では出来ませんからね・・・・。

対処の練習をして置こう!

スイングの基本は、練習場の打席やコースのティー・グラウンドのような「平らな場所」で身につけて行きますね。(天候は晴れ、無風、かな?)
しかし、一度でもコースに出て見れば分かるでしょうが「ミスショット」や「プレッシャー」への対処が必要です。
例えば、目の前の池が怖い、バンカー越えのアプローチが怖い・・・沢山のプレッシャーが自分を襲って来ます。また、傾斜面(足場)からのショットや樹木が邪魔になる場合の対処などが必要になります。
「まだ、ちゃんと打てないのに・・・対処の練習なんて!」と言うのは間違いですよ。確かにゴルフは「経験」を積むことで「対処」が出来るように成るものですが、1回のラウンドで体験した「プレッシャー」や「ミスショット後の対応」はまさに「宿題」を与えられた良い機会です。
ラウンド後の練習で、この「宿題」を少しでも片付けようとしたか、しなかったかで上達の速度が大きく変わります。
担当のインストラクターに「どうしたら良かったのでしょう?」と沢山質問して練習方法を教わりましょう。ただ自分で考えることも、忘れないでくださいね。