プレーについて」カテゴリーアーカイブ

”100を切ったら”更なるレベルアップ「90を切る!」考え方4

今回はパッティングについて書きますね。
パット数がスコアを決めると言っても過言ではありませんので、「90を切る方」だけではなくまだ「100を切れない方」も以下のことをしっかり学んで置きましょう。
第1に「順回転(ボールが目標に向かって真っすぐな縦回転=前方回転)させること。」
短い距離は「積極的に」、長い距離は「慎重に」・・・反対のパターンの方が非常に多い。つまり、短い距離は「カップインさせるイメージをしっかり持ち」、長い距離は「カップの入り口付近まで運んで置く気持ちで」
22クラブでレッスンを受けている「5ストローク」を家では勿論のこと、コースに行ったときは練習グリーンで「スタート前、昼食後、プレー終了後」・・・兎に角、時間のある限り行って感覚を掴んで置くこと。・・・これが出来るか、出来ないかで上達(スコアアップ)のスピードはかなり違ってくるでしょう。
最後は「入れやすい場所」と「入り難い場所」を知って置くこと。時計の文字盤をイメージして見ましょう。例えば「12時方向が高く、6時方向が低く・・・中心にカップがある」とします。入れやすいのは「4時から8時の間」からパットをする時が一番でしょうね。上りで比較的曲がりが少ないのが理由です。次は1時と11時の間「下りですが曲がりが小さい」・・・それ以外の場所からは「2パットで良し!」と思いながら距離を合わせるようにストロークすることです。
最後に「用具選びが重要」だと言うこと。担当の先生に選んで貰うか、ショップの「パット・ラボ」で診断して見ましょう。本人のパッティングストロークや感性が「パット数を少なくします!」自分に合ったパターは最強の味方名になると思いますよ!
その他の情報は普段の22クラブでのレッスンや「コース実習会」「キャンプ」などで学んでくださいね。

”100を切ったら”更なるレベルアップ「90を切る!」考え方3

今回は「ガードバンカー」について書きますね。
まず、バンカーですがプレーをする以上これは「避けては通れないものです!」…ハッキリと言います!「苦手」では済まされませんので【練習して自信をつけるしかありませんよ!】
でも、避けなければならないバンカーがあります…それは、「グリーンから離れているバンカー」です。このショットは非常に難しくプロでも上手く行くことは稀です(肝に銘じて置きましょう)
練習しろと言ってもすぐに上手く行くわけではありませんのでバンカーショットの成功は以下の順序で克服して行きましょう。
①出れば良い!②乗れば、尚良い③寄れば、尚尚良い④入れば死んでも良い!…ここでアプローチの時と同じ「失敗は何か?」を知って置いてくださいね!…それは「バンカーから出ないこと!」
オーバーでも、ショートでも良いから1回で出すことです。
これ①ができれば「90は切れます!」…でも、いくら避けては通れないと言っても時には「避けること」も考えておきましょう!
では、バンカーショットはどうすれば良いのか・・・(飛び過ぎを怖がらないこと=①出れば良いこと)
第1歩は、
通常のピッチショット(コシ>コシ、腰上ワンレバー、9時~1時)やと同じようにSWをセットアップする(GASP)・・・その時に「スパイクを砂に1~3センチくらい埋めること。これだけ!(※これでボールのすぐ手前にクラブが入るはずです=所謂、ダフル訳です!)
当然、ボールとクラブの間には「砂が挟まりますので、距離は出ません・・・しかし、ボールは上がりますので大丈夫!(SWには大きなロフトがありますし、バンスが砂の中を滑りますからね!)
距離が出ない分・・・スイングを大きくすれば良いのです。(※出れば良い>飛び過ぎを怖がらない>これで成功です!)
前方のバンカーの土手が「目の高さぐらいは簡単に超えてゆきますよ!」・・・もし、意識的に救い上げたりしなければね!
そして、打った後のフィードバック(反省)を欠かさないこと。
そうそう、バンカーに入る前に2~3度素振りしてこれから何をするべきかを言い聞かせることも大事ですね。
①飛び過ぎを怖がらないでスイングで来たか?②すくい打ちをしなかったかか?③右手を返していなかったか?・・・あまり多くのことを考えすぎないで3つぐらいでOK!
これが出来たら次の課題を身につけて行きましょう。

”100を切ったら”更なるレベルアップ「90を切る!」考え方2

ティーショットの後は・・・「さっ、次はどうしようかな?」。
パー3の場合、グリーンを外した後のアプローチの考え方はいつも22クラブで聞いていると思いますが・・・優先順位を明確にして置くこと!アプローチは・・・・。
①グリーンに乗せる!次に…
②ホールに寄せる!
③カップインを狙う!…この順番でショットのイメージを決めてから素振りに入り、迷わず「バック&スルー♪」
ただ、ここで考えて置くことは「失敗は、グリーンに乗らないことだ!」…悪くてもオンさえして置けば「1パットの可能性はあるのだ!」と言い聞かせて置くこと。
パー4の場合、次打でグリーンまで届かないのであれば「しっかりレイアップする!」中途半端な考えでレイアップすれば、それをミスショット(チョロ、トップ、ダフリ)してしまったり、トラブルになりそうな林や障害物の方に打ち込んでしまいます。
多少、残りの距離が長くなっても「好きなクラブ、自信のあるクラブ」を使用しましょうん!
もし、グリーンまで届きそうであればレイアップをせずに「勝負に出よう!」…オンしなくてもグリーン周りまで運んで置けば「スクランブリング(寄せワン)」のチャンスは増大する!…レイアップを2度繰り返す事になるよりは、よほど合理的ではないでしょうか。
ここでお気付きでしょうが、パー4、パー5、パー3も最も練習をして置かなければならないのは80ヤード以下のコントロールショット=アプローチなのです。このショットの成功率が高ければ高いほど「レイアップ」や「勝負ショット」の選択の幅は広がります(自信が持てますよ!)。
パッティングやバンカーについては、また次回に・・・・。

”100を切ったら”更なるレベルアップ「90を切る!」考え方

月例研修会では、毎回スタート前とホールアウト後(成績発表時)に「勉強会」をします。
テーマは毎回変わりますが、22クラブが目指す「素晴らしいゴルファー」になって頂く為に「エチケットマナー」から「ゴルフの歴史」や「コース設計家の研究」・・・そして、「スコアアップをする為の方法と注意点、練習方法、コースマネジメント」と多彩です。
今回の投稿は・・・前回でお約束した【90を切る!】ことは「考え方次第」で必ず「皆さんも達成できる!」についてです。
これには戦う相手をパーではなく「ボギー」に設定することから始めます。つまり「ボギーオン率100%を目指す」のです。ゴルファーの夢は、すべてのホールで「パー」を取ること?・・・いやいや・・・「すべてバーディーで18アンダー」かな?(夢は自由です)
でも、巷で「上手いね!」と言われるのは常に「80台」でラウンドしてくるプレーヤーでしょうね。つまり「90を切る!」と言うことです。そのうえで「シングルプレーヤー」を目指す方も出てくるのでしょう。
「90を切る!」・・・つまり「ボギーオン率100%を目指す!」為には・・・「パー3では2オン」「パー4では3オン」「パー5では4オン」で良いのです。そして、パット数は各ホールで「2パット」で大丈夫!その中で「1パット」のホールが1つあれば「89」ですよ!
「そんなに簡単じゃない!」と思った方も多いでしょうが「考え方」を明確にすることが大切なのです。それには・・・・。
ドライバーからパットまで、目標を点ではなく「エリア(区域)」に設定することから始めます。
ドライバーは「最低アベレージ(自分の)の飛距離」をキープしながらフェアウェイの「どこから、どこまでのエリア(区域)」にボールを運ぶのだ!ライフル銃のような正確無比な目標設定をしてはいけません。ショットした後に「自分はダメだ!」と自虐的になってしまいます。「自分を褒める、称える」ことが大切です。合言葉は「まっ、イイか!」「慌てない慌てない!」・・・「さっ、次はどうしようかな?」と落ち着いて景色(グリーン方向の)を眺めることです。
長くなるので、今回はここまでにします。次回にまた続きを書きますね。

東京ベイサイドGCに行って来ます。

今日は定例のスタッフ研修会で、元竹岡CCから名称を2回変えた「東京ベイサイドゴルフコース(PGM)」に行って来ます!
トリッキーなレイアウトだと記憶しているので3番ウッドは持って行きません!
数ホールは、5番ウッドか4番アイアンでティーショットかな?
でも、ドライバーが振れるホールでは「ブンブン」振って来ますよ!
短い、狭い・・・今日は、黒沢、松村、由紀枝ちゃんの女性陣が優勝候補かな?

”100を切ったら月例研修会”で更なるレベルアップを目指しましょう!

先ほど10/12(金)姉ヶ崎CC(東)で行われた「22クラブ月例研修会」の成績の入力を済ませて、HPの最新情報欄に「新HDCP」をアップしました。
今回グロス上位になった方々は「第1回のころ」は100を切ったばかりだったのです。
そこから徐々にスコアアップして70台のスコアが出せるようになったのです。
でも集計をしていて、とても残念なのは「途中で諦めた?方々が多いことです!」
また、再チャレンジしましょうよ!待ってます!
募集要項にも記載してある通り開催する目的は以下の通りで、前回で第59回になりました。
・クラブ会員の「上達の場」として、また「交流の場」として開催する。
・「上手なゴルファー=マナーの良いゴルファー」になることを目標にする。
・上達に必要な「コースマネジメント」「メンタルコントロール」を学ぶ。
・22クラブ会員の規範となるプレーヤーをを目指す。

★”100を切ったら月例研修会”で更なるレベルアップを目指しましょう!
それでは、まず「100を切る」にはどうしたら良いのでしょうか?
戦う相手(目標)は「ダブルボギーさん」・・・つまり各ホールのパー+2打です。
パー3ならば「5」、パー4ならば「6」、パー5ならば「7」と戦って見ましょう。すべて引き分けなら(+2)×(18ホール)=(+36)…108です。ここから9打縮めると「99」ですね。
まずパー3(4ホール)を考えてみましょう。ショートホールと呼ばれているので距離は短いはずですね。1打目でオンを狙います(グリーンの中心を目標にします)、オンが出来なくても慌てないでくださいね。2打目(目標はグリーンの中心)で乗れば2パットで「ボギー(+1)」です。これが一番スコアを縮める良い方法です。4ホールで(マイナス4打)も縮められるかも。
でも練習方法を間違えていたのではいけません。まず、少しでも良いから「お家でパッティング遊び!」をしましょう。ドライバーもパットも同じ1打ですからね。
それに、60ヤード以内のアプローチ(9時~2時、腰上ワンレバー、コシ>コシ)…これは「バンカーショット」にすぐ応用できますから重要です。次はティーアップした「フェアウエイウッドとドライバーの練習」です。ここで皆さんが「これらのクラブは長い!」「急いで振らなくてもクラブの先は勝手にスピードが出るのだ!」と思うことが大事です。
結論は「パット」「60Y以内のアプローチ」「ティーアップしたフェアウェイウッドとドライバー」これで100は切れます!不安ならばフェアウェからの「8番アイアン」のフルスイングと9時~2時の練習を入れましょう。パー4もパー5も、これらで攻めて行くのです。
この練習を続けていれば気が付かないうちに「フェアウェイウッド」も「ユーティリティー」も「7番アイアンも」そこそこ打てるようになって来ます。でもコースで使用するには自信がついてからですよ!
最後にスコアアップ(90以下が目標)を諦めた方々には次回、考え方と練習方法を書いてみます。
◆過去の有名ゴルファーの格言です。「ゴルフは耳と耳の間を使うゲームです!」

 

そうは言っても!

先週から「スイング改造」に着手しているのですが「今は、練習する気分になれないのです」とブログにも書きました。そこで毎朝、朝散歩をしながらSWINGイメージを沸かせて来たのですが「そうは言っても」・・・明日は月例研修会!(姉ヶ崎CC東コース)・・・居ても立ってもいられず朝練に行っちゃいました!
アイアンを2本持って「目をつむっての素振り」を繰り返しながら♪♪ショルダーターン>ウェイトシフト>トップ安定>ウェイトシフト>ショルダーターン>フォーアーム・ローテーション>ヒンジング>フィニッシュ♪♪とブツブツ言いながらウォームアップです。
そして、いよいよSWからボールを打って見ましたが何と一発目が80Y先のグリーンのピンにガチャン!と当たってビックリでした。
クラブを変えるたびに「目をつむっての素振り」を繰り返し、その後は4発に一回ですが何とか当たってくれました。
普段でも中々、2球続けてナイスショットは出ないもの・・・「まっイイか!」
明日の勉強会のテーマは「中級ゴルファーから上級ゴルファーになる為には」です。レジュメに書いたことを私も守って一生懸命ラウンドして来ます!

朝散歩(ウォーキング)

今朝は久々に隅田川沿いの「北コース」をウォーキングして来ました。
なぜ朝練ではないのかと言うと私にとって最後になるか分かりませんが先週から「スイング改造」に着手しているのですが「今は、練習する気分になれないのです」

先日、茨城ゴルフ倶楽部に行って一日中、SWINGのある1点を意識してラウンドして来たのですが結果は「最良と最悪」の繰り返しでとんでもないスコアでした。「今日はSWINGのある1点を徹底して試したいので、ご迷惑とご心配をかけるかも知れません!」と前置きして東10番(PAR4)のティーショットをしました。ダウンスイングからインパクトでの肩の向きだけを意識したショットは自分でも納得するナイスショット!2打目も5Wのフェードボールは195Y先のグリーンへナイスオン!11番はまたナイスドライバー、2打目もピンそば2m。2ホール続けて楽なバーディーパットを外した事がショックだったので、12番は「飛ばし」に行ったのがリズムを崩した原因で、その後はナイスショットと最悪ショットの繰り返しでした。

家に帰って来ても「ボーっとしている始末」・・・いつものラウンドフィードバックメモを書き始めると「あれ!ナイスショットがこんなにあったの?」・・・と気づきましたが「スコア」は最悪。SWINGを気にするあまり「クラブ選択」「エイミング」「イメージSWING」「トラブルの予測観察」などの基本を全く考えず、軽率にプレーを続けてしまっていたのがよく分かりました。
なので、今は「SWING全体のイメージがしっかり、整理出来るまでボールは打たないことにしたのです!」隅田川沿いを歩きながらリズム、テンポ、SWINGイメージ・・・気が付いたら「汗ビッショリ」かなり歩いたようでした。

アプローチ「イップス病」

イップスって知っていますか?
生徒さんの中にアプローチになると体が動かず、途端にスイングが出来なくなる人がいます。
動きを気にしすぎると上級者、初心者もイップスになる!
練習ではアプローチショット上手く打てるのに、コースだとダフッたり、トップしたりアドレスをしても、クラブの上げ方がわからなくなってしまい固まってしまうなんてことありませんか?
もしかしたら、アプローチ・イップスかも。イップス病はパッティングに多いのですが、ドライバーやアプローチでもイップスの症状は起こります。イップスは、クラブが動かせなくなる症状です。「ヘッドはどう引くのかな?」「クラブはどこに上げるのかな?」アドレス時に、こんな疑問がよぎるとすれば要注意です。アプローチのアドレスでクラブが動かなくなったら、まず、手先ではなく「体の動き(肩のターン)」に意識を向けてみましょう。精神的な要素が多いようですから、反射的に手を使ってしまいます。体の動き(肩のターン)に意識を向けて上手くいった成功体験をイメージし何度も描くことが大切です。細かく考えすぎないで、失敗してもいいやくらいのつもりで、練習してくださいね。きっと良い結果が得られますよ。

月例研修会(9/12茨城GC )報告

参加者の皆さんは「今日は涼しくて久々に楽しくラウンドで来そうですね!」と猛暑ゴルフとのお別れ宣言?
コースの整備は「最高!」フラットで広々したコース、特にレディスティーからは距離も短く好スコアが続出でした。でも、「バンカーの砂が柔らかいので注意してね!・・・ただ、いつもより大きくスイングすれば良いのだから!」と私からアドバイスしましたが数名が「洗礼」を受けてしまったようです。
成績は・・・・
優勝(ネット64)&ベストグロス(78):竹内絵里さん(ゼミ)
第2位(ネット65):曽我顕さん(横浜)
第3位(ネット65):江崎澄江さん(馬込)
第4位(ネット68):藤谷宗晃さん(馬込)・・・その他の成績はホームページからご覧ください。
こんなにアンダーパーが出たのは初めての事でビックリしました!
次回は10月12日(金)今年度のチャップマンズトーナメント(12/7)の会場である「姉ヶ崎カントリー倶楽部(東コース)」で開催します。皆様、奮ってご参加ください!
※それにしても、参加して下さった皆様のエチケット・マナー・・そして、プレーぶりには、キャディーさん達からも「お褒めの言葉」を頂きました!みんな、ありがとう!