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さすが!程ヶ谷CC

昨日の22クラブ月例研修会は「程ヶ谷カントリー俱楽部」で開催しました。参加者の皆さんは口々に「ここに来られてとても嬉しいです!ありがとうございます」と歴史ある名門コースに感激してくれました。
1階にある歴史資料スペースでは、興味津々で隅々までご覧になっていました。
昼食時には男性はすべて上着を着用しなければならない事にも、「いいですね~!」と名門の雰囲気を味わっていました。
ドライビングレンジも広々していて、バンカー練習用スペース、アプローチフィールド、パッティンググリーンもそれぞれに整備されていて恵まれた環境にも感激。
朝のミーティングのテーマは「日本のゴルフの変遷」と「オリンピックとゴルフ」でしたが、今回は堀江先生が解説してくれましたが熱心に聞き入っていました。
そんな名門コースですが、キャディーさんからは「皆さんのプレーはとてもスピーディーでマナーも良く素晴らしいですね!」とお褒めの言葉を頂きました。
コースは赤星四郎氏の設計で典型的な「戦略型のコース」ですから、ティーショットもかなりの正確性か、勇気あるレイアップが要求される素晴らしいコースです。適度なアップダウンもありグリーンを狙うときの距離の計算や狙う箇所もプレーヤーの力量が試されます。
プレー後の勉強会(反省会)では、私から「高いグリーンに向けたショットはランが多くなる理由」や「グリーンを手前から攻めることが重要な理由」などをお話さて頂きましたが「あ~、そうか!・・・・なるほどね!」と更なる上達のヒントを掴んだようでした。
毎回感じるのは、皆さんの熱心さと、お行儀(マナー)の良さです。こんな雰囲気が22クラブの月例研修会ですから、まだ参加をしていない皆さんも躊躇せずに参加してくださいね!
でも、まず各クラブの「コース実習会」や「ラウンドレッスン」…そして「キャンプ」などに参加して「100を切って下さいね!」

昨日は「花見川」…明日は「程ヶ谷CC」

3/15(日)は、毎月一度の花見川マンスリーレッスンの日でした。前日の雪にはビックリしましたが、とても暖かい好コンディションで1名だけが欠席。
テーマは前月からのつながりで「腕」…前月は「インパクト付近で左わきを開け!」と言う表現で左腕がキレイに伸びたインパクトが形成されて「気持ちいい!、良く当たるし、簡単に飛ぶね~」と皆さん大喜びでした。
今回は「5スイングでの共通点を探して見よう!」と言うテーマで、配布してあるテキストをみんなでチェックして貰いました。すると「あれ?どのスイングもインパクト直後の両腕の形が同じだ!」…「10ポジションの8番の所だね!」と・・・。
「良く見つけたね!」・・・「今日はコロナの件もあるので、すぐに教室を出て打席に行こう!」そして、コシコシから始めて「見つけた8番のポジションでの両腕の形を意識してやって見よう!」・・・すると「良く当たる!」「真っすぐにしか飛ばないね!」と楽しそうにボールを打っていました。
「みんな!フルスイングになっても出来るかな?」とドライバーまで一通りナイスショットが出て終了でした。
レッスン後には‥‥「これからはプレー中に、どのように攻略すればパーが取れるのか?」…これを学ぶことがテーマですよ!プレーの後の「反省=フィードバック」で無駄だったミスに気づけば大丈夫!きっと良いスコアが出せるようになりますよ!とアドバイスしました。
【明日は、22クラブ月例研修会で超名門コースの「程ヶ谷CC」に行って来ます!】
勉強会のテーマは「日本のゴルフの変遷」と「オリンピックでのゴルフの歴史」についてです。
みんなで楽しんで来ます!

ゴルフ場は混んでいますね!

今週は、役所、金融機関、保険会社、社内打合せと何かと忙しかったのですが、3/11(水)は「葉山校」に行ってレッスン見学と打合せ・・・その帰り道は「馬込校」に立ち寄りましたが道路沿いから坂本クラスのレッスン風景を見ただけで帰りました。(神出鬼没でした)
また、今週中は新型コロナの影響が気になって練習場とゴルフ場をあちらこちら見たり話を聞いたりしましたが、意外にも「混んでいました!」※テレワークや自宅待機の方々が気晴らしや運動代わりに練習場に来ていました。
3/12木曜日はホームコースに行き、プレーよりもリサーチが主でしたが大勢のプレーヤーが来ていました!その日はとても暖かく、桜のつぼみも大きく膨れていて今にも開花しそうでしたし‥‥半袖でプレーしていた方も。
そもそもゴルフ場の面積は、狭いコースでも20万坪、ゆとりのあるコースでは30万坪もあるのです。その中でクラブハウスや駐車場はさほど面積を使っていませんの殆どがホールです。例えば20万坪をホールに使っていたとすれば、満員で200名ですから200,000坪÷200名=1,000坪となり1人が1,000坪も使っている計算になりますね。
こんな広い所でゴルフを楽しんでいたら「新型コロナが感染」心配は無いはずですね。
レストランも広いので安心…パーティー(コンペ)などは控えた方が良いと思いますが、ゴルフを趣味としていて良かったかも知れませんね。(少し不謹慎な意見かも知れませんね!)

7時30分スタートになりました!

先生方のミーティングでスイング論や各ポジションの意味などを話した翌日のゴルフ…茨城GCのトップスタートの時間が3月からは7時30分になりました。
当然、先輩達はこのスタート時間を確保してくれていましたので、練習場でゆっくりウォームアップなんて到底出来ません!
SWからドライバーまで各5~6球づつ、計30球を打ったらすぐ、パッティンググリーンへ行って10回くらい転がして西コースOUTのティーグラウンドを見たら大先輩はすでにティーアップして素振り中です。ティーにたどり着いたときはお二人はすでにショットを済ませていてビックリ!
一気にハーフをラウンドしてレストランに行くと、まだ朝食メニューが置かれいるではありませんか。でも最近、私のお昼は「タコ刺し」と「ぬる燗」だけで習慣化しているので問題はありませんでしたが。(笑)
後半もスピードプレーで1ラウンド終了が12時15分・・・マスター室では「もう帰って来たの?」売店でも「早いね!もう終わり?」・・・最後はバッグ置き場で「あれ?もう帰るの?」と声を掛けらてしまいました。最後は由紀枝ちゃんに電話をしたら「えっ?今どこ?・・・もうコースを出たの?ホント!」・・・でした。

もう一つ気になったこと(宮古島)

各先生達とラウンドしている皆さんのプレーを見て感じたことがあります。
ティーショットでは「プリショット・ルーチン」も「随分キレイな動作になったな~♪」と感心していました・・・でも、2打目以降になると「あれ?どこを狙っているのだろう?」と心配になりました。さらに「あれ?ボールを、どのようにヒットしようとしていたのかな?」と疑問に思う光景が次々と見られました。
ドライバーをはじめティーアップしたボールは「レベルでもアップブロー」でも打てますが、FWやラフからのショットは「これでは当たるはずがありません」・・・皆さんも知っている通りです。
2打目以降やアプローチ、バンカーなどが多くの皆さんが「アップブロー」で打っています。
でも、皆さんの「気持ちは良く分かります!」…「ボールを空中に高く打ちたい」のでしょう。
ここで再確認ですが「D#とパット」は「レベル、またはアッパーでOK」それ以外はすべて、多かれ少なかれ「ダウンブロー…ディセンディングブロー」で打たなければクラブのスウィートスポットにも当たらないし「ボールにバックスピンも掛からないので、すぐに落下してしまいます」このあたりをクラブ内練習で先生ともう一度、再確認して置きましょう。
これが身に付けば、次のゴルフではFWウッドもアイアンも、バンカーショットもボールが上がるようになり、今よりも飛距離も出るでしょう。きっと楽しいゴルフが出来ますよ!

宮古島参加者の皆さんへ

これだけは覚えて置きましょう。
ゴルフは「弓」や「射撃」と同じでターゲット(的)を狙うゲームです。弓も射撃も【G(握って)A(狙って)S(構えて)P(姿勢を整えて)M(よし!)】と思ったら「発射」しますね。
ゴルフも全く同じで「GASPM」でターゲットラインに対して平行(スクウェア)に身体をセットします。ただ、ここからが違うので難しいかな・・・クラブヘッドをバックスイングして次はダウンスイング、フォロースルーと「円を描く」ように動かさなければなりません。
円の中心はスイングセンター(=ネクタイの結び目当たり)ですから、ボールとセンターを結んだ延長線上にクラブヘッドを持って行くことが(重要)です。そこからは、センター(自分)を中心とした「斜めの円=スイングプレーン」に沿って引き下ろし円の下部がターゲットラインと交わり目標に向かって傾いたレコード盤のように円を描ければ良いわけです。レコード盤が左向きになる事を「アウトサイドイン」右向きになるのを「インサイドアウト」と言いますね!
写真のようにクラブヘッドを正しい位置に収めるようにしましょう!その時の左腕と右腕(肘)がどうなっているのかを観察してください。あとは、両手を使ってクラブヘッドをブランコのようなリズムでスイングしてやればよいのです。
いつも22クラブで行っている「ドリル」の意味が理解できると思います。そして、キレイなスイングになりボールも遠くへ飛ぶようになるはずです。

「プレー時間」の提案(宮古島2020)

皆さんには「プレー時間」の提案をさせて頂きました。
コースに行くと1ラウンドを「2時間以内で」とか「2時間15分で」などボードに掲示されていたりスコアカードの裏面に書いてあったりしますね。
理由は簡単です。スタート時間は、6分~7分間隔ですね…つまり、自分の組が「6分~7分後」には250ヤード以上先に行っていなければ「次の組がスタートを出来ない!」のです。ティーショットを4人が打ち(1ショット約40秒×4人=160秒(2分40秒)そして、250ヤード以上先に行くためには第2打(1ショット約40秒×4人=160秒(2分40秒)…これで5分20秒です。250ヤード先まで移動するためには(カートや徒歩で)何分かかるのでしょうか?不動産屋さんのチラシなどに徒歩〇分と書いてありますが「1分で70~80メートルで計算しているとのこと」…250ヤード(≒230メートル)として「3分~4分かかることになりますね」つまり、ショット時間合計「5分20秒」+移動時間「3~4分」=8分から9分もかかることになります。
※これでは「遅いのです!」…次の組に迷惑をかけることになりますし、その次の組も遅れてしまいます。
22クラブでは教室内で何度も聞いているとは思いますが、これではエチケット・マナー違反ですね。誰でもミスショットはありますし、同伴者がお互いに気遣いスムーズにプレーすることが大切です。簡単に言うとPAR3ならば9分以内、PAR4ならば12分以内、PAR5ならば15分以内でプレーすることを心掛けていれば大丈夫です。22クラブの皆さんは他のプレーヤの迷惑にならないようにプレーしましょうね!
ゴルフコースの会員が「除名」になる理由の一番は「プレーが遅いこと」だそうですよ。

三歩歩いたら?

ゴルフって面白いですね!
先週、好調だったショットも1週間後には「あれ?当たらないぞ!」と不調になるのですから。
ラウンド中も同じで、最初は良くても急に途中から不安定になる事もたびたび・・・。
こんな時はどうしたら良いのでしょうかね?
ゴルフはメンタルなゲームだと良く言われますが不調になる原因は恐らく「自分にあるのですね」
良く当たっている時に「良すぎる…いつかミスが出るかも?」なんて思ったら「必ずミスが出る」
また、このショットを「ミスしたら?」と不安に思えば「その通りになる」などなど。
不調になった時の特効薬は「良いショットのイメージを持つこと」と「フィニッシュを取ること」そうすることで自分のリズム・テンポが元に戻って来て必ず持ち直せると思います。
それから自分では気づかないのは「同伴者とのリズムのズレ」があります。皆さんはエチケット・マナーも良く、知らず知らずのうちに相手を気遣っていることでしょう。これはとても大切なゴルファーとしてのマナーですが、不調の時は1ホールだけでも「同伴者のスイングやショット」を見ないこと!キャディーさんが付いている時ならボールの行方は見てくれますので。セルフの時はそれが出来ませんので、可能な限りで良いと思います。
ゴルフでは「良いことも、悪いことも平等にやってくる」とは昔から言われている諺ですので、まあ、これからもゴルフを続けることが一番の解決策でしょうかね。

昨日は会議、今日は茨城GC

昨日は、一日中スタッフミーティングでしたが「レッスンの基本」を再度確認しましたが、先生達も「シンプルに考える=お教えする事」の大事さを改めて認識してくれました。
終了後、馬込校のカリキュラムを作成してから久々に坂本、堀江と哲也を交えて、近所の中華屋さんで一杯ミーティングでしたが少々飲み過ぎてしまいました。(楽しかったから~!)
そして今朝は大好きな「卵かけご飯」を食べてから茨城GCに向かいました。練習場ではミスショットばかりで「あれ!どうしたの?」隣のメンバーさんから心配の声を掛けられてしまいました。
スタートはいつも通りトップで東アウト8時02分…先週から「セットアップ=プリショットルーチン」を丁寧に行い、思い切ってプレーすることを心掛けていますので1番のティーショットはFWセンターに向けて思い切りよくスイングしたらこれが自分でもびっくりするほどの「ナイスショット」…練習場でのミスショットは「気にし過ぎないことですね!」
練習場で心配してくれたメンバーさんがスコア提出所で私のスコアを見て「流石にまとめて来るね~!」と言って呆れていました(実はラッキーの連続だっただけなんですけどね…ふふ)

グリップを少し太くしたら!

どうしてもドライバーを強めにスイングするとヘッドが返って「大きくフックする」などコントロールに苦労していました。スイングを変えることは危険なのでしたくはありません。
丁度、グリップが摩耗して来たので練習場に来ている修理屋さんに「少し太いグリップ…そしてやや硬めにして!」とお願いしました。「これはどうですか?」と2~3本提案された中から「バックライン無し」の1本を選びました。「これで!お願い」「メーカー名が見えないように裏向きに装着して!」「〇番打席いるから持って来て」と告げて練習をしていました。15分後に「出来ました!いかがですか?」と打席まで持って来てくれましたので早速、2~3スイングして見ました。
「これでイイよ!ありがとう!」と言ったあと練習の後半で打って見ましたが強く叩いてもフックは出なくなりました。
週末の茨城GCではラウンド中すべて「強めに叩いて」来ましたが結果はとても良かったです。
皆さんもどうしてもフックやスライスが出てしまう時は「先生に相談して見る」ことをお勧めします!