女性が髪を結んだりするときに使っている「ゴム」を利用してレッスンの道具を作成しています。
先生達のミーティングで取り上げた「三角形」を表現する為の物、さらに「遠心力=ヘッドスピードを上げる方法」を感じられる物など3階の事務室の机の上はさながら「日曜大工」の道具であふれています。(苦笑)
スクールの校長として、これで皆さんの「パッティングとアプローチ」が開眼してくれると嬉しいのですが。
「プレーについて」カテゴリーアーカイブ
こういう日も、あるのですよ!
昨日は「いつもと同じ東コースOUT 8:02だよ!」と連絡がったので、家を出る時間を早くしました。理由はいつもの先輩メンバー達は、7:45になるとスタートしてしまうので、早めに練習場でのスイング練習とパッティング練習を行うためです。
案の定「そろそろ出ようか!」と7:40に声を掛けられました(笑)いつもの最高齢のKさんが腰痛で欠席…そこで「今日は凄く上手な人が入るよ!」と。
元は茨城GCのシニア・チャンピョンだったそうです。84歳で1ヶ月ほど目の治療でラウンドはしていないとのこと。
今度はキャディーさんが「久しぶりに付けたので、今日は凄く楽しみなの!」・・・その訳は聞かずにスタートしましたが8番のセカンドで大きく右に外した時・・・「今日はどうしたのですか?」「こんな山室さんは、初めて見ました!」と不思議そうに話しかけて来ました。「いつもと同じだよ!」と言うと「違います!いつも真っすぐで、良く飛んで、ミスしてもニコニコ顔」…「私、今日は、教えて貰おうと思っていたのよ!」・・・
「こんな日もあるよ!」と言うと周りの先輩達は「今日は、何かを試しているんだよ!・・・来週は元通りだから心配ないよ!」「来週、付いて(キャディーして)見な!」ですって!
今回の私のテーマは「首(センター)とクラブ(ネック)と両手の中心(グリップ)の3点を結んだ三角形の扱い方=ダウンスイングプレーンの傾き(インサイドから)とフェイスをスクウェアに戻す面(フェイス面)」のテストをする事でした。
プレー中にSWINGの事を考えていたのでは、本来は良くないのですが「前日のスタッフMTG」で先生達に「もっとシンプルにスイング形成と矯正」をするためのヒントとしてこの三角形の話をしたので・・・自分も意識してやって見た訳です。
結果は、パットとショートアプローチが方向も回転も格段に良くなりましたが、ドライバーはじめフルスイング系は「ピンがらみ」と「チーピン=強烈なフック」の繰り返しでした。
最終18番では「キャディさん、ここは真っすぐ打つから勘弁してね!(笑)」とD#をフルスイング!・・・するとキャディーさん「これが普通でしょ!(キャディーさん)」・・・「2打目は試さないでよ!」…と、叱られながら何とか「バーディーでフィニッシュ」出来ました。(ホッ♪)
プレー終了後は、練習場でミスが出る原因を3つあげて、対処して見たらチェックポイントがハッキリ見えましたので、これでイイか!でした。
キャディーさんゴメンね!「こんな日もあるのですよ!」・・・ゴルフを仕事としてではなく今は「楽しみたいので!」
昔の話は「歳のせい?」
最近自分で気づくのですが「思い出」の投稿が多いな~♪
これは「歳のせい?」・・・ではありませんよ!
実は改めて「ゴルフがもっと好きになった証拠なのです!」
海外や国内のゴルフコースをたくさんラウンドして来ましたが、今の自分がそれらのコースをラウンドしたら「楽しみ方が、以前とは違う気がするのです!」
コロナが落ち着いたら「九州に行こう!」とか「ハワイかな?」…などと、凄く楽しみにしているのです。
それまでに各ショットの完成度を少しでも高めて置きたいと思っています。自分なりに「シンプルにSWINGすること」をテーマに頑張っています!
思い出しますね!(夢を見そう!)
現在、1月28日(木)~1月31日(日)に行われている米国PGAのゴルフトーナメントは、「2020-21 ファーマーズインシュランスオープン」で会場はカリフォルニア州のサンディエゴの海岸線の高台にある「トーレパインズゴルフコース」です。
サンディエゴはご承知のように「地中海気候」で年間を通して温暖な場所です。
インストラクターに成りたての頃から、サンディエゴ郊外の「旧:シンギングヒルズCC]で開催されていた「NGFインストラクターセミナー」に毎年参加して一生懸命に勉強して来たものです。参加費は「銀行からの借り入れ金でした(笑)」ただ、「トーレパインズゴルフコース」には、行って見たものの毎年スケジュールが合わず、未だプレー出来ていません。
次は「2020-21 ウェイストマネジメントフェニックスオープン」で2月4日(木)~2月7日(日)
会場は「TPCスコッツデール (アリゾナ州)」
ここの思い出は「熱中症」で倒れてしまい、救急搬送されたこと。※死ぬかと思いました!(苦笑)・・・でも、翌日には、このコースで最高のプレーが出来たことが思い出されます。※18番はチップインのバーディーでしたよ。
その次は「2020-21 AT&Tペブルビーチプロアマ」で2月11日(木)~2月14日(日)
会場は「ペブルビーチゴルフリンクス (カリフォルニア州)」
ここには、3回訪れています(▲古い記録を見たら2回ではなく3回でした)…初めて訪れたのはサンディエゴのNGFセミナー」の帰りでしたので、おそらく1984年だと思うのですが・・・。
先ほど3階の事務室を整理して見たらその時の「スコアカード」と「ヤーテージブック(3回分)」が出てきました。
おまけにショットの記録まで赤線で書いてあります。
今でも鮮明に覚えているのは2番のPAR5での「イーグル」ですね。凄い強風でしたのでの残り距離が「170y」しかなかったので。おまけに鮮明に覚えているのは、その2打を打った直後に私のカートから「ターキーサンド」を持ち去った不届きな「カモメの顔」かな。
1月 基本の再確認が終了
私も「22クラブスタイル(年間練習計画)」で、下記のような順序で「春のシーズン」に向けての準備をしますが、昨年末から今年の1月中はSWINGをいったん壊し、正反対の2つの方法論(ボディースイングとアームスイング)から今の自分に合ったSWINGの「再構築」をして見ることにしたのです。それも、無謀にも、コースでラウンドしながら!
そして、バラバラになったSWINGの「チェックポイント」の絞り込みが2か月後の昨日、やっと終わりました。2月に入ってからはその「チェックポイント」を実践できるように「プリショット・ルーチン」と「コースマネジメント」をパターン化して行こうと思っています。
「22クラブスタイル(年間練習計画)」
1月 基本の再確認(GASPMと自分のチェックポイントMEMO作成)
2月 チェックポイントMEMOに従って反復練習
3月 コースで試運転開始(コースマネジメント=自分の攻め方MEMO)
そして・・・春のシーズンへ突入しましょう!
※4つのエリアでの「5スイング」の「使用クラブとスイング」の組み合わせでの応用、「5ストローク」での基本的なパッティング練習を繰り返すことはお忘れなく。
最悪のコンディションでも役立ちますよ。
22クラブの共通語として「5スイング」と「5ストローク」がある事は、会員の皆様ならご存じでしょ?
昨日の月例研修会(紫すみれ)ような「低温」「強風」の最悪のコンディションの時こそ、これが役に立つのですが、昨日はかなり苦戦したと思います。
改めて「自分の飛距離一覧表」を作成して置きませんか?その中でも強風下で役に立つのが「腰上1レバー」と「9時~2時」のコントロールショットです。それもウェッヂ類ではなく「5番(6番)アイアンから9番アイアン」で打った場合の「弾道(球の低さ)とキャリー」を知っておくことが重要です。フルスイングの飛距離も大切ですが「強風下」では大きなスイングをすると体が風でブレ易いのでスイングの大きさを抑えて確実にヒットすることが大切になります。
昨日も、これが出来ていれば「5打以上」スコアを詰められたと思います。
これからも先生と相談しながら「各クラブでのコントロールスイング」を練習しておきましょうね!
22クラブの皆さん!是非、来て下さい。
2021年3月度の「22クラブへ月例研修会」ですが、まだ私のホームコース:茨城ゴルフ俱楽部に来たことのない方にも是非、来て頂きたいので「お得な料金」でプレーが出来る「休場日営業の日」を選びました。3月15日(月)西コース イン9時06分スタートです。
「まだ私には、早い・・・」などの理由で参加を遠慮していた方は、この機会に是非参加してください!
普段のプレー費が¥21,000~25,000程度かかりますが。今回はキャディー付き、昼食付、税込みで¥15,700でOKです。※月例参加費は別途¥3,000必要です。
松林に囲まれた平坦な地形にゆったりレイアウトされたコースはイイですよ!
毎年恒例の「整理整頓?」
毎年、年末は「師は走っていました」が、今年の2月に「代表取締役」から「会長兼校長」になりましたので、少しだけ時間が出来ました。
しかし・・・やはり、ジッとしては居られませんね!
レッスン関連資料の整理、Best Inductionの来年のプランなどで3階の事務所は書類の山です。でも、明日の大晦日は例年と違い「来年の自分ゴルフのプラン」を考える時間が取れそうです。
スイングの事よりもプレーの進め方を考えることにしています。茨城ゴルフ倶楽部(ホームコース)では「パーオン」が狙えるホールが東・西ともに「12ホールしかありません!」その他の「6ホール」は、私の飛距離とショットの正確性ですと「パーオンは無理」だと思っています。
そこで、「寄せワン」のスランブリング(1パットでパーを取る)を成功させる為には、ドライバーを「無理せずに確実な距離」を稼ぎ、次打で「寄せワン」が取りやすい場所に運べるか?運が良ければ「パーオン」が出来るかもしれません。でも、無理をすれば「ダブルボギー」になってしまうのでドライバーの力みは絶対に禁物です。
皆さんも、知っているコースのスコアカードを見ながら、プランして見てはいかがですか。
来年のラウンド準備
ホームコースでのUSGAのHDCPインデックスが、やっとの思いで「4台」まで戻せました。どう言う訳か海外でのインデックスは「1台」なのですが・・・来年は「3」以下にすることを目標に頑張ろうと思っています。年末は、来年に向けての「準備」をしようと思っています。
最近、グリーン上の傾斜が良く見えずに「パッティングライン」(上り、下り含む)に不安を持ったままパットをしているのでパットが決められません。そこで、ホームコース茨城GC(東コース、西コース)のグリーンについてTYB18(トーナメントヤーテージブック)を使用することにしました。
TYB18は、1996年にサイモン・クラークがゴルフトーナメントでプロゴルファーやプロキャディーのために作成した「サイモンメモ」を原点に持つヤーテージブックです。皆さんも聞いたことがあるかな?時間が有ったらWEBで調べて見たらどうでしょうか。コースマネジメントの際に、きっとヒントになると思いますよ!※一例(東1番PAR5のグリーン)を以下に載せて置きますね。
上は、エッヂからの距離とマウンドの位置、下はグリーンの傾き度です。
問題は、先輩たちとのプレー中にこれを見る時間が取れるかです!(笑)
チャンスでミスが!
最近のプレーを振り返って見たのですが、ドライバーが上手く行った時の「2打目」があまり上手く行っていない事が多いのです。
FWの良いポジションに飛距離も確保出来ているので「よし!攻めて見よう!」と思うとプルしてグリーン左奥へ…「ここは、確実に!」と思うとプッシュしたりショートしてバンカーへ入れたり…。
一番結果が良くないのはドライバーをミスした時…レイアップすれば良いのに「無理にオンを狙いに行った時」かな。必ず、テンポが速くなってスイングを壊してしまう場合があります。次のアプローチで、普段は何でもないのに「ダフったり、トップし易くなる」…結果的にボギーは確実になりダボになってしまう事も。
「ゴルフはメンタルが大事だ!」と良く耳にしますが、全くその通りですね。大昔の競技の時を思い出して見たら「常に同じテンポ」を大事にしていて「好きな音楽をいつも口ずさむ」ようにしていました。自分の年齢を考えれても「ゆとりのテンポと鼻歌でも歌って」のんびりやるか・・・でも、プレーは一人ではないですからね!これがゴルフ♪