プレーについて」カテゴリーアーカイブ

「自分のレッスン」を受けて見たら・・・

あまりの不調に解決策を模索していましたが、よし!初めてゴルフをする生徒さんに「自分がどんな風にレッスンをして来たのか?」を振り返って見ることにしました。
つまり「自分のレッスン」を「自分が生徒になって受講して見る!」ことにしたのです。
まずレッスン初日には必ず「ゴルフは複雑なものにせず、シンプルにイージーに学ぶべきです!」が私の決まり文句です。ゴルフは「少ない数でホールに入れた人が勝つ単純なゲームです!」とも・・・。
そしてレッスンは「易しいものから、難しいものへ」「短い距離から長い距離へ」と進めて行くのが私のやり方です。
つまり「30センチのパットを入れること」から初めて行きます。
目標を決めて(カップに入れる)、クラブ(パター)を選んだら・・・
「することは5つだけ!」クラブを「握って(グリップ)」「狙って(フェイスをスパットに合わせて)」・・・「構えて(セットアップ=ショットなりのボールの位置、スタンスの幅、向き、体重配分、前傾姿勢)」・・・「よし!と思ったらSWINGする!」…「もし、よし!と思えなかったら・・・もう一度、「握って、狙って、構えて・・・よし!と思ったらSWINGする!」
「SWING」について言うならば「ただ、後ろへ(目標の反対側)行って、前へ(目標側)行くだけ!」・・・「下から上に持ち上げたり、上から下に落としたりせず」・・・「ただ後ろから前へ・・・これだけです!」…と言いながら「私のSWINGを見せてイメージして貰う!」
そして必ず付け加えるのが名プレーヤーは「良いショットを打つには・・・構えが8割、SWINGは1割、メンタル(自信)が1割」と言っていますよ!・・・構え(セットアップ)の重要性を訴えてきました。
22クラブの「GASPM」「後ろから前へ」が徹底されて来たのです。
「不調の原因」は、まさにこれを「疎かにしているから」だと反省しています。
先週のホームコースでのプレーでは「SWING」のことは考えず「丁寧なルーチン」で「兆し」が見えて来ています!

やっぱり楽しい!

坂本、堀江両先生と由紀枝ちゃんでホームコースに行って来ました!やはり気の合った仲間とのプレーは楽しいし面白いですね!先生たちは、相変わらず私の30ヤード先にドライバーを飛ばすし、由紀枝ちゃんにも気を使ってくれるし、気軽に楽しいプレーが出来ました。でも「茨城は、良いですね!でも、バックからは、やはり難しい!」と言っていました。最後に坂本先生、送り迎えをありがとうございました!

試打

昨日、茨城県のPGAゴルフショップに行ってPINGの新しいシャフト(35g、と45g=軽量シャフト)が装着されたドライバーを試打して見ました。
力だ亡くなって来た私には軽くて振りやすいのですが、シャフトのキックポイントとトルク(捻じれ)がタイミングを合わせられずでした。
また、一緒に行った由紀枝ちゃんは「ゼクシオ13」のD#とアイアンを試打・・・D#は得意なのですが、全く合わず・・・アイアンは「ピシ!」と掴まっていましたので・・・新規購入の要望が出そうです(苦笑)
私は以前から考えていた「軽い、硬いシャフト(三菱レイヨン)、VANQUISH™ Driver(4X)」を試打して見ましたがヘッドスピードも上がりとても振りやすかった~!同様なシャフトを探してし出して見ようと思います。
ただ問題なのはボールまでの距離が把握できず「芯で当てられない!」・・・※目を閉じて打つしかないのかな?!!!

PGAツアー(ハワイ、サンディエゴ)

先日、吉松さんからハワイ島のフアラライCCで開催中のシニアトーナメントを見に行ったとのメールがあり、・・・そう言えば・・・??と
このところ米国PGAツアーの開幕戦(ハワイ・マウイ島・カパルアCC)とソニーオープン(ハワイ・オアフ島・ワイアラエCC)のテレビ放送を見ていませんでした。興味が薄れたのでしょうか?それともハワイに行く気がなくなったのでしょうか?・・・そんなことはないはずなのに!
今朝早速、現在サンディエゴのトーリーパインCCで開催中の「2024 ファーマーズインシュランスオープン」の録画予約をしました。
サンディエゴと言えば、私のインストラクター人生に欠かすことが出来ない多くの思い出がります。NGFのアメリカセミナー(インストラクションセミナー)には毎年のように参加して、夜も眠むらず講師たちと夢中で話し合ったものでした。懐かしい思い出です!
最近の自分のゴルフは目標を失いかけていましたが、PGAツアーを見ながら奮起して見ようと思いました。

さあ困ったぞ!

例年のゴルフスケジュールのルーチンを変更した今年ですが、毎週1~2回ラウンドをしていますが「さあ、困った!」
どの「SWINGメソッド」を実践してもフルショットはミスショットばかりでまったくスコアになりません。
自信のあった「パッティング」「アプローチ」「バンカーショット」も、ことごとくミスばかり・・・出口が見つかりません。
例年は12月末~3月初旬までは、ラウンドを控えてSWINGの再構築をしながら調子を上げてゆくんのですが・・・。
例年と違うのは「練習場」で練習量が少なすぎること。ラウンドでは、SWINGの調整は無理だということですね!準備をしてからラウンドで徐々に調子を整えることが大切なのです!
由紀枝ちゃんも茨城ゴルフ倶楽部のメンバー(会員)になったの一緒にラウンドする機会が増えていますが、「練習場」で練習量を増やさないと納得したプレーが出来ませんね。マネジメントも、あったものではありません!

私が最年長者?

先日のホームコースでの昼食時の会話です。
3名だったので、組合せでKさんが入りました。
いつものメンバーと「バブル時代」の会話をしていて、Kさんはうなずいていましたが他の二人は「僕たちは知らないので参考になります」と言うので、「ところで二人の年齢は?」・・・「Kさんは?」と聞いて見ると「何と私が最年長者!」
10歳~15歳も歳の差があり、ビックリ!「え~!そんなに若かったの!」・・・「そうですよ~♪」・・・「だから山室先生が凄いと思っているのですよ!」・・・「そうだったの?」
そして、Kさんまで私より4歳も若くてビックリ!でした。
「な~んだ!それならもっと飛ばしなよ!(笑)」・・・と言うと、「きついな~!」「いつも付いて行くのが精一杯ですよ!」・・・「これからも参考にさせて頂きますので、ヨロシク!」と。
最近、飛距離もスコアも良くないので「歳だから!」と、「あきらめはしないよ!」

月例研修会速報(第96回)

22クラブ月例研修会は、昨日「ムーンレイク鶴舞コース」で開催しました。
早朝の雨もスタート時にはあがり快晴に・・・しかし、10mを超す強風が吹き荒れて難しいコンディションでしたが、終始安定したプレーを展開した「岡恵理子さん(元馬込)」がベスグロ&優勝でした。
第二位は「石黒雅行さん(ゼミ)」、第三位は久々に参加の「一ノ澤博志さん(元馬込)」でした。
兎に角、コース中の木々が激しく揺れ、風がうなりを上げ、落ち葉が激しく舞い上がる超難易度の高いコンディションの中、ベスグロ優勝の岡さんはHDCP21にも拘らず「44,40の84でラウンド」・・・一緒にラウンドされたご主人(第四位)と最後まで競り合っていました。
成績表はトップページからご覧になれます。
次回は2024年3月22日(金)の茨城ゴルフ倶楽部(東コース)で開催する予定です。スタート時間が決まりましたら「募集要項」をホームページにアップします。

ハンディキャップ・インデックスを取得しよう

第96回月例研修会_勉強テーマでも取り上げますが、すべてのゴルファーは「ハンディキャップインデックス」を取得すべきです。
理由は、自分の現在の技量を客観的に把握して貰うこと。(JGAやその認定団体に)
J-SYSと言うアプリを使うことによって「自分の課題や得意分野」を視覚化して努力目標がハッキリする。
更に、仲間とのコンペなどで全員が適正なハンディキャップで競い合うことが出来る。※日本の風習では「なれ合い」も大切ですが。
そこで「ハンディキャップインデックス」は、何処で取得できるのでしょうか?本来は所属コースの中から「ホームコース」を1つ選び、スコアを提出すること。
ほかには「JGA(日本ゴルフ協会)」の「JGAプレミアム会員/JGAグリーンクラブ会員になる。
最も簡単な方法は、JGAに認定団体(楽天GORAやゴルフダイジェストオンラインなど)で取得すること。オンラインの会員登録が必要ですが費用は「無料」です。是非、以下のURLからアクセスして見てはいかがでしょうか?

楽天GORAハンデディキャップ
https://gora.golf.rakuten.co.jp/doc/jgaclub/

ゴルフダイジェストオンライン(GDO)
https://www.golfdigest.co.jp/jga/default.asp

HDCP計算に用いられる「コースレート」や「スロープレート」「コースハンデキャップ」「スコア調整」などの情報も得られるので、楽しいですよ!

 

10万坪の芝を

いつもゴルフコースでプレーするたびに感じるのですが、ゴルフコースはクラブハウスや進入路、駐車場、林帶を含めた総面積は18万坪から30万坪あります。その中で18Hs で約10万坪の芝を整備してくれているキーパー達はスゴイなあ。フェアウェイは長さ数センチに揃えてキレイに。コース内のすべてのバンカーを平らにならしてくれる。特に素晴らしいのはグリーンです。うねりのある300-400坪の広さの18 ヵ所のグリーンを長さ4-5ミリに揃えてカットしてくれています。また、コース以外の進入路の植え込みまで。

当たり前のように思っているが、大変な努力に感謝したいですね!だから、削り取ったターフに目土をしたり、バンカーをならしたり、グリーンのピッチマークを直すのはゴルファーのマナーとして守りたいものですね!

アイアンのインパクト

皆さんは22クラブで「スイング10ポジション」を学びましたね。
そこで一番大事なインパクトゾーン(POS6、7、8)を良く理解できているのか心配です。POS6からPOS7(インパクト)に至る過程で、グリップエンドが「左太ももを指す」ことは知っていますよね。そうすることでクラブヘッドがインサイドからスクウェアに戻ります。そしてクラブ毎の適度なダウンブローになるのです。
FACEBOOKに「ベンホーガン」の写真がありましたのでPOS6とPOS7のイメージを沸かせてみて下さい。引き付けながらリリースして行けば良いのです。決して手で「ひねる」のではありません。FWのインパクトも良くなると思いますよ!