年間ポイント70位までで争ったプレーオフ第2戦、BMW選手権が終了し、米国PGAツアーの最終戦「ザ・ツアーチャンピオンシップ」に松山英樹が22位で出場することになりました!
30人だけが挑むことを許される、1500万ドル(約16億4000万円)のビッグボーナスをかけた最終戦。そこで戦い続ける日本人選手がいることは誇りに思います。
松山選手のツアー選手権にはは2014年から8年連続での出場となります。07年から始まったプレーオフシリーズで、同選手権への連続出場は、07~14年のハンター・メイハン、10~17年のマット・クーチャー(ともに米国)の8年が最長。今年、松山とパトリック・リード(米国)がこれに並んだそうです。
ツアーの最終戦まで、彼のプレーを見られることは、本当に嬉しい!
「プレーについて」カテゴリーアーカイブ
調子が悪くなって来たぞ!
最近のラウンドで得意だった「パッティング」が、狂い始めたのをきっかけに「アイアン」「アプローチ」の調子が悪くなって来ました!
いつものことですが「基本に戻る!」…当然「GASPM」と「トップの位置(後ろへのスイング)とダウンスイングプレーン(前へのスイング)」ですが、何と!「S=セットアップ」の体重配分がつま先よりになって「P=ポスチャー(姿勢)」が前傾角度が深くなっていました。※ボールとの距離が遠くなり、インパクトでセンターが上にずれる(前傾が崩れて起きてしまう)
皆さんも22クラブで言われていると思いますが、ショットの結果は「スイングまでの要素が80%」を占めます。スイングに疑問を持つ前に必ずチェックすべきです。すぐにスイングを変えてしまうと元に戻るまで「時間が掛かる事がありますので…(経験上)」
自分でも出来るチェックは必ずメモをして置くことをお勧めします。先生にチェックポイントを改めて聞いて整理して置きましょう!
私は、明日からチェックポイントに気を付けて練習して見ます!スイングのリズム・テンポは「バック&スルー♪」でインパクトで力まないように注意しようと思っています。
秋のシーズンに向けて
猛暑も、あと少しで収まり「秋風」を感じられる季節になりますね!
各22クラブでは、4月期、7月期のカリキュラムでは「上達しよう!」を合言葉に、今までとは少し違う「練習課題」を取り入れて来ました。
ただ漠然とショットの練習をするのでは、ラウンドでの好スコアには結びつきません。そこで「コース(18Hs)とホール」を具体的に攻略出来るように「PAR3、PAR4、PAR5」ではどのようにプレーするべきか、どんな時に、どんなショットが必要になるのか?をテーマにしています。
ゴルフショットは「99%」が思うところに打てないのです。
その時に、どのように対処するのか・・・これが大切なのです。
少し難しく感じるかもしれませんが、整理が出来れば「シンプルでイージーにプレーを出来るようになります!」
レッスン中に遠慮なく「質問」をして下さい!「何回も同じことを聞いてはいけない!」「こんな事を聞いては恥ずかしい!」なんて思わないで下さい!
担当の先生と「課題は共有して置きましょう!」そして、克服して行って下さい。
嬉しい誕生日祝い
22クラブ山室ゼミ会員の竹内絵里さんが、8/21(土)に私の自宅まで「誕生日プレゼント」を持って来てくれました。それがなんと「焼き鳥」「焼きもの」用の電気器具なんです!
私にまた、以前に行った「隅田川の花火大会」の時のように「焼き鳥」を焼けと言うことかな?
でも、翌日が「資生堂企業対抗レディスゴルフトーナメント」2021.8.22 (日)太平洋クラブ江南コース(埼玉県)」だと言うこと!
Enjoy Athlete Class(エンジョイアスリートクラス=ペアスクランブル)に「株式会社リコー RGC-A 竹内 絵里& 石井 幸子組」で参加するとの事。
22クラブでは何度も「スクランブルゲーム」を経験している竹内さんですが「初のペア」と言うことで少々不安もあったようです。そこで、ショットパットを打つ順番について、少しだけアドバイスをしました。
すると翌日8/22(日)の午後に電話があり「先生!今日の予選会で「71」で予選トップ通過しました!」と嬉しい報告がありました。「嬉しいダブル誕生日プレゼント」でした!
2021 AIG全英女子オープンゴルフ選手権
カーヌスティ・ゴルフリンクス(Carnoustie Golf Links)で開催されますね。
このコースは、1850年にオープンし、これまで全英オープンを7回開催している。スコットランド特有のリンクスコースであり、非常に戦略性が高く、さらに他のリンクスコースにない「バリー・バーン」と呼ばれる小川が流れており、このバリー・バーンがコースの難易度を高めています。
また、寝不足になっちゃう!
22クラブでは、2003年と2010年の2回「スコットランド ゴルフの旅」を行いました。
カーヌスティ・ゴルフリンクスをはじめ、セントアンドリュース・オールドコース/プレストウィックGC/ターンベリーGL、エイルサコースキングスバーンGLなどなど多数のコースをラウンドして来ました。
今年の日本人選手では、参加資格のある上田桃子、稲見萌寧、小祝さくらの3名の選手が欠場。渋野日向子、畑岡奈紗、笹生優手、原英莉花、古江彩佳、青木瀬令奈、梶谷翼(アマチュア)の7名の選手が出場します。
渋野選手が、再び優勝できるか、または新たなゴルフクイーンが誕生するのかとても、楽しみです。
ポッチャリ「さくら」4勝目!
私が大ファンの「小祝さくら選手」が、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで今季4勝目を挙げました!
以前から彼女のドロー系のボールが素晴らしいと思って応援していましたが、2021年度最初の「ダイキンオーキッド」で優勝を飾り「賞金嬢王になる!」と積極的な目標を掲げました。現実のものになるかも知れませんね!
月例研修会 日程とコース
22クラブ月例研修会も、先日の「富士小山GC」で第80回を迎えました。最近では、新たな参加者も増えて来て嬉しく思っています。
未だ、参加していない方も是非、来てください!
今後の日程とコースは以下の通りです。
9月 3日(金)PGMマリアゴルフリゾート(千葉)
10月 6日(水)千代田CC(茨城)
11月16日(火)石岡ゴルフ倶楽部(茨城)
詳細は、順次各22クラブで発表します。
稲見萌寧(イナミモネ)やったね!
東京オリンピックゴルフ女子の最終ラウンドは、稲見萌寧選手がニュージーランドのリディア・コ選手とのプレーオフを制して銀メダルを獲得しましたね!日本選手のゴルフでのメダル獲得は男女を通じて初めてです。※男子の松山英樹選手は、凄く惜しかったですね!
稲見選手は通算16アンダーで2位に並んだ前回大会の銀メダリストでニュージーランドのリディア・コ選手とのプレーオフに臨み、1ホール目で二段グリーンを打ち上げて行くロングパットをピタリと寄せてパーを取りました。このパッティングストロークは皆さんも22クラブで習っている「LLパット」だと分かりましたか?※私は日頃から、日本のプロと外国選手のパッティングの差を強く感じていましたが、ストロークの大きさで正確に距離を合わせることが、長いパットを次々に決めた外国選手との差でした。(★方向は構えで決まり、距離はストロークで決まります)
そこで、稲見選手のパッティングスタイル(ストローク式)がプレーオフの大事な場面での「稲見選手のロングパット」がピタリと寄せることにつながりました。パーパットを決められなかった「ディア・コ選手」ですが、元々すごい選手です。しかし、ドライバーが右のバンカーに入れてしまいましたが、そこからの「レイアップショット」は流石でしたね。※よく見ていたかな?
NHKの朝の連ドラ「おかえりモネ」も放送中で、暫くは「モネ」ブームが続きそうですね!
プライベートレッスン
プライベートレッスンと言っても「坂本、堀江」の両先生が対象(生徒?)です。昨日、二人の休みを利用してPGMマリアGR(旧きみさらず)に、私と3人で行って来ました。
予定が決まったあと二人にはメールで「何でも聞いて下さい!なんでも答えるよ!」と連絡して置きました。・・・何でもと言われても「全部は聞けない」そうなので、私がショットするたびに「何ヤードのホールだね、残り距離が約何ヤードになる、使用クラブは何になる、・・・だからティーショットの置き場所は・・・」などと話しながらプレーしました。
二人は「そうか!」「なるほど!」とつぶやきながら、丁寧にプレーをしていました。
結果は、堀江先生のショットも冴えていて、スクラッチパッティング(1.8m前後)もパーフェクト、とても素晴らしいプレーぶりでした。ショートパットの感覚は、その場で教えることは出来ませんから、日ごろの練習の成果でしょう!
一方、坂本先生もショットが切れていて、ドライバーも安定、アイアンもキレイなフェードボールでピンを刺していました。良く飛んでいましたね!
二人の安定したプレーぶりを見て「頼もしくて、すごく嬉しかった~!」
キャンプも近いので、皆さんにもきっと成果を出してくれると思うと、とても楽しみです!
オリンピックは、興奮するね!
オリンピックが始まる前の解任騒ぎなどで、興味を失いかけていましたが、始まって見れば「やはりオリンピックには興奮しますね!」
1年間の開催延期で選手たちも、コンディションやモチベーションを維持する為には大変な苦労をしたと思います。
メダルの獲得者だけでは無く、大会に出らるだけでも「世界のトップレベルの証(あかし)」ですからね!
7月29日(木)からは、いよいよ「男子のゴルフ競技(日本代表:松山英樹、星野陸也)」が始まり、8月4日(水)からは「女子のゴルフ競技(日本代表:畑岡奈紗、稲見萌寧)」です。霞が関CCの猛暑の中、どんなプレーをするのか?…とても楽しみです!