プレーについて」カテゴリーアーカイブ

レイアップの重要性

「レイアップの重要性」は、2021年度最後(11月度)の「22クラブ月例研修会」での勉強テーマです。月例会ではいつもスタート前に20分~40分間「上達の為の勉強会」を行います。今回の会場が「PGM石岡ゴルフクラブ」で帝王:ジャックにクルスン設計で難易度が高いことと「レイアップ」がスコアを崩さない重要な要素だからです。勉強テキスト(レジュメ)の一部を以下に掲載して置きますので、「良~く読んで見て下さい!」
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毎回、絶好調でラウンドすることは稀です。調子が悪いときでも大崩れせずにプレーをすることがゴルフの上達につながります。
グリーンを無理にでも狙っていく人は「ラッキーショット」も多く、「スコアのばらつき」が出やすくなってしまいます。そして、運任せのプレーではどこが良くて、どこが悪いのか判断(反省)することができません。※記憶に残らずに、同じミスを繰り返してしまいます。
レイアップを適切に取り入れ、スコアメイクを重視する人は無駄なミスショットを防ぎ、スコアメイクに役立つだけでなく、結果的にはコースマネジメント力もアップします。コースマネジメント力がつけば、たとえ初めてまわるゴルフコースでも自分でしっかりと判断でき、大きくスコアを崩す可能性は低くなるでしょう。
セカンドを1打でグリーンを狙えないと「ノーチャンス!」と思ってしまいがちですが、刻む(レイアップ)ことを覚えることでスコアを落とさない対応をすることができます。

 

千曲高原、穂高CC

2日目、千曲高原では山崎支配人と彼の友人、由紀枝ちゃんと久々のラウンドをしましたが、支配人がすごく上達していてビックリしました。いつもように冗談を言いながら楽しくラウンドして、宿泊は定宿?「ルートイン上山田温泉」へ。ここでも「いつもご利用を頂き・・・」と御礼を言われました。レストランのおばちゃんとも再会できました。夕食は「ダ・クイ」でイタリアン・・・ここでは「黒沢先生は、いつも元気ですね~♪」と感心していました。
3日目の早朝、穂高カントリークラブへ移動。このコースは昔から長野県では「長野CC]と並んでトーナメントや選手権が開催されている名門コースです。
6月の国内ゴルフトラベルで黒沢グループが訪れました。山崎支配人の紹介で支配人とご挨拶を済ませラウンドへ。
ティグラウンドに立った時に「これは素晴らしいコースに間違いない!」と感じました。キャディーさんから「グリーンが難しいですよ!」「芝目が大きく影響しますので!」と言われて10番からスタートしました。レイアウトは素晴らしく思わず「やる気」が出て来てしまいました。いきなり10番ホールではピンハイ左側の6mにオンしましたが、ホールカップの2m左を狙ってパットをしました。「触っただけ」でしたが、大きく右へ曲がってコロコロと転がりカップ際に止まりました。
その後は、D#の狙い場所が難しくて「一所懸命にプレーしてしまいました!」
黒沢グループが「どんなプレーを出来たのか?・・・想像するだけで心配になりました!」・・・かなり苦労したでしょうね!
プレー後は「安曇野 穂高ビューホテル」へチェックインでした。

チャップマンのエントリーは?

「第48回チャップマンズトーナメント」が、12月10日(金)に千葉県の「立野クラシックGC」で開催されます。とても、プレーのしやすいゴルフコースです。
開催まで、あと45日に迫って来ましたが、エントリーは済んでいますか?まだの方は、早めにエントリーしてくださいね!
22クラブの会員が「集う」年に2回の恒例の大エンジョイ・イベントです。みんなで「集い、学び、競い」・・・そして「楽しみましょう!」

月例研修会の下見とスタッフ研修会

明日10/22(金)は、11月度の月例研修会の下見を兼ねて「スタッフ研修会」をPGM石岡ゴルフクラブで行って来ます。
ここは、22クラブがゴルフダイジェストの取材を受けて掲載されたことがあります。変わっていなければ素晴らしい練習施設があり、昔は芝の上から直接打球が出来るドライビングレンジとチップ、ピッチ、バンカーが自由に出来るフィールド・・・1日中、練習したくなるような場所です。
コースも帝王・ジャック・ニクラウスが設計。
「私が知りえる日本のゴルフ場の中では最高だ」と評した、高い戦略性を持つコース。
皆さんも是非、11月16日(火)の月例研修会にエントリーして下さいね!

研究心が止まらなくて

今週10/18(月)〜10/20(水)は、久慈に来ています。来年の春と夏のキャンプ予約の確認と打ち合わせです。前支配人の永井さんが居てビックリ…彼には22クラブのキャンプについて理解と協力をして貰いコースの使用などのルーチンを確立出来た恩人です。また、それは現在の担当者にも引き継ぎされています。

もう一つの目的は、由紀枝ちゃんの接待ゴルフ(毎月)です。キャディさん達から「足の怪我は治った?」と気遣って貰い「もう、大丈夫ですよ!」と大きな声で元気に会話。ゴルフの方も好調で「5番ウッド」も当たるようになった!」と大喜びして居ます。

私はいつもの通り18ホール全てを、ドライバーからパッティングまで色々なスイングを試しながらプレーします…今回はプレー後に練習場でD#,Fw,UT,6#I,SWを「ウェイトシフト」だけをテーマに200球を連続打ち…歳を考えないでの研究結果は、腰痛、肘痛、首痛が残っただけでした。

ゴルフはイイですね!

先週は3回もラウンドすることが出来ましたよ!
10/13(水)茨城GC「チーム近=中学、高校の同級生ゴルフ」※チーム名の「近」は担任だった先生の名前です。
10/15(金)白鳳CC「佐瀬ゴルフ=馬込の佐瀬プロとのゴルフ」※坂本先生と哲也社長との毎年2回の恒例ゴルフ。
10/16(土)茨城GC「大友組=先輩メンバーとの毎週のラウンド」※大友さんが毎週予約をしてくれます。
3回とも「70台」・・・と言ってもスコアの事ではなく同伴プレーヤーのことです。同級生は全員今年で「70歳」になり、フロントでは顔を見合わせながら「おい!70歳だってよ。俺たち。」と笑いながら「ゴルフ利用税免除」の申請書にサイン。雨天は関係なく「楽しい会話が飛び交いました」・・・イイですね。卒業(18歳)から52年も経っているのに。
佐瀬先生(プロ)は、78歳ですが「アイアンの切れが素晴らしく、パチンと打つパッティングは健在」です。今回は「アプローチ」のレッスンをして頂きました!哲也社長や坂本先生にも優しくアドバイスしてくれました。
最後は「大友組」・・・兎に角「飛ばしたい!」がテーマ。何歳になっても「ゴルフの魅力は飛距離なのですね!」毎回ラウンドするたびに「一つずつアドバイス」をして来ましたが、お会いした当時から「30ヤード」はドライバーの飛距離が伸びましたが「あと20ヤード!」だそうです。※20年前の飛距離に戻したいそうです。でも、私にとっては「難題」です。(苦笑)
ゴルフはイイですね!
「いつまでも、楽しめる」「誰とでも、楽しめる」「良い空気を一杯吸って」「健康にも良い」・・・毎回、喜怒哀楽を感じて「ボケ防止」にも最適です。※私の実感ですが。

珍しいことを言うね!

高校時代の同級生とのゴルフが迫って来たので、茨城GCの天気を確認したら「一日中、雨降りの予報」でした。
そこで「雨降りだとしたら延期しようか?」と全員にメールをしたら、「ヤマ!珍しいことを言うね!」との返信。また、電話を貰った友人からも「雨で止める?・・・おい、どうしたの?」と言われてしまいました。また、「いつも、雨でも、風でもやる!」と言っていたのに・・・と。
私なりには「気を使ったつもりでしたが・・・」後で考えたら「何でこんなメールを送ったのか?」と反省してしまいました。
昔からゴルフの時は、天気などは関係なくプレーする・・・これが当たり前だったのですが、最近は茨城GCの先輩メンバーは「雨だと中止!」が慣例になっていたので、ついつい余計な気を使ってしまいました。
以前にも投稿した通り、その慣例のせいで「雨天のゴルフ」が下手になっています。今回は「大雨でもしっかりプレーしてくることにします!」・・・22クラブの皆さんにとっては、当たり前ですよね!

凄い!プレーオフでしたね!

静岡県裾野市・東名カントリークラブ(6,592ヤード/パー72)で行われた【2021】スタンレーレディスゴルフトーナメントでは「プレーオフ」は凄かったですね!
東名CCの18番は、やや打ち上げのホールで距離を合わせることが難しいのですが、4人によるプレーオフの1回目で渋野 日向子、ペ ソンウ、木村 彩子、アマチュアの佐藤 心結の3名がバーディー、それも、渋野 日向子とアマチュアの佐藤 心は、「べたピン」でバーディー、何とペ ソンウはグリーン奥からのチップインバーディー!木村 彩子は残念ながらバーディーは取れず。
プレーオフ2回目は、渋野とペソンウが1・5mにナイスオン、佐藤の第3打は「ピンにダイレクトで当たるナイスショット」しかし、ピンにはじかれてしまう不運。
結局、バーディーパットを決めた渋野 日向子が久々の優勝を飾りました!おめでとう!ホントに良かった!
私のご贔屓(ひいき)の「小祝さくらちゃん」は、77を叩いてしまい24位タイに終わってしまいました。※これからも、頑張ってね!

月例研修会速報(千代田CC10/16)

今回は久々に参加してくれた方々もいて、集合時には「元気だった? 久しぶり!」と元気な会話が飛び交っていました。勉強会のテーマは「ゴルフ場の芝について」でしたが、1901年に日本で初めてのコース「神戸ゴルフクラブ」は、「砂のグリーンだった」とか、「なぜ、ベントと高麗の2グリーンになったか?」さらに「ベント芝」も改良され「第5世代になっていること」
「芝の種類」についてでは、「バミューダ」「ティフトン」「カリフォルニアブルーグラス」などをレジュメの写真で紹介…さらに、ショット時の注意事項をアドバイス。余談として「根岸競馬場跡地=馬の博物館」に行ってごらん!など楽しいお話に皆さん興味深く聞いていました。

プレーの方は、秋風が吹く好コンデションのなか、安定したショットで、今回は「男性陣が上位を独占でした!」
優勝&ベストグロス:斎藤さん(ゼミ)、第二位:曽我さん(横浜)、第三位:吉松さん(馬込)でした。※詳細はHPからご覧ください。
次回は。2021年度の最後を飾る「PGA石岡ゴルフクラブ(茨城県)で、11月16日(火)に開催します。皆さんも是非、エントリーして下さいね!(※受付中です)

日本女子オープン2021(烏山城CC)

ご覧になった方も多いと思いますが「勝みなみ選手」が二位に6打差つけ通算14アンダーでメジャー初優勝を遂げた。彼女は、2014年にレギュラーツアーで「史上最年少アマチュア優勝」を遂げてから、「夢の舞台」での勝利です。
開場となった烏山城CCは、私や先生達にも馴染みのあるコースです。私達が「NGFインストラクター資格」を得るための講習会での最終ラウンド審査の会場でもあったからです。私は自分の受験の時も、その後も講師として何回もラウンドして来ましたが、女子プロゴルファーの飛距離と技術には、恐れ入りました。
コースの隅から隅まで知っているので、「ここまで飛んできたか!」「ここからオンさせるのは凄いな!」などなど、感心させられるばかりでした。特に、2日目までトップだった「西村 優菜 選手」の「FWやUTを見事に使いこなし」距離の長いこのコースで殆どパーオンさせていた見事なプレーは、素晴らしかった!※FWやUTの練習をして精度を上げないといけないなと思いました。
22クラブでは、坂本先生が11月にこのコースでの「ゴルフトラベル」を行います。是非、女子プロゴルファーの凄さを実感して来て下さい。※私も、参加しようかな(笑)