プレーについて」カテゴリーアーカイブ

風が「強い日は」…練習!

昨日(南風)、今日(北風)は、かなり風が強いですね!
プライベートで「カパルア」に行っていた朝…かなり強い風と雨が降っていましたが、「じゃ!ラウンドしてくるね!」と仲間に告げて一人で出かけました。流石に誰もスタートにいません!
スターターのメキシコ人は「タフだね!頑張って!」と声を掛けてくれましたが、その表情からは「クレイジー!」と言っているのが分かりました(笑)
そしてロッヂの前の「海越えの200ヤード、PAR3」に来ると仲間がテラスから「ホントにやってるよ!」とビックリ顔でした!

昨日も、今日も風が強く「練習場に行きたいな!」と思っていましたが「家庭に事情?(笑)」で結局、行けませんでした!以前のようなボールが打てない自分でも「練習したい!気持ちは変わりません!」
「あ~あ、残念!」。今はパッティング練習中です(笑)

おめでとう!松山英樹選手

ゴルフ米男子ツアーの開幕戦、ザ・セントリーは米ハワイ州カパルアのプランテーションコース(7596ヤード、パー73)で最終第4ラウンドをが行われ、首位から出て1イーグル、7バーディー、1ボギーの65で回り、通算35アンダー(PGAツアー新記録トーナメントレコード)で優勝し11勝目!360万ドル(約5億6600万円)の賞金を手にしました。マウイ島のカパルアには「22クラブ」の海外ゴルフトラベルを開催した懐かしいコースです!竹内絵里さんの亡母がコルフ未経験で参加してくれた事を思い出します!トラベルのあと、私が悪戦苦闘の末に作成したDVD。これから見てみようと思っています。また、来週からは「マウイ島のワイアラエCC」でソニーオープンが開催されます。22クラブが毎年開催したハワイゴルフトラベルで何度も訪れたことを思い起こしています!

スクランブルゲームは楽しいね!

米男子シニアツアーの非公式大会、PNC選手権が12月21日ー22日、米フロリダ州のザ・リッツカールトン ゴルフクラブ(7,106ヤード・パー72)で行われました。
この大会はシニアプロ1名と家族1名(子供、孫など)の2人1組で「スクランブルゲーム方式」でプレーします。

5年連続出場となるタイガー&チャーリーのウッズ親子(米)、連覇がかかるベルンハルト&ジェイソンのランガー親子(独)、大会2勝目を狙うビジェイ&キャスのシン親子(フィジー)などが参加しました。
結果は、タイガー&チャーリーのウッズ親子(米)と連覇がかかるベルンハルト&ジェイソンのランガー親子(独)が「大会記録の27アンダー」で並び、プレーオフに!

最終ラウンドでウッズは「一生に一度のスリルだ」 息子の初ホールインワンに大興奮!
「チャーリーと一緒にあの瞬間を迎えられて、彼が初めてのホールインワンを達成できて、(娘の)サム(キャディー)もいて…。一生に一度のスリルだった。それがこのイベント、絆と家族の意味です」
対戦相手のベルンハルト・ランガー組も特別だった。9月に6度目の腰の手術を行った自分(タイガー)も息子と2人でボギーなしの「57」をマークしたが、「67歳のランガー」もすごかった。パー5の14番ではバンカーからの“直ドラ”でグリーン横のバンカーまで運ぶスーパーショットを披露。自分たちと同じ「57」を出した“レジェンド”に、ウッズは「今まで見た中で最高のショットの1つだ」と脱帽した。「優勝できなかったのは分かっている。誰もミスをしなかった。ランガースには脱帽だ。彼らは素晴らしいプレーをした」と充実感いっぱいに、一日を振り返っていました。
「22クラブでは、お馴染みのスクランブルゲーム」ですが、2日間で「27アンダー」とは恐れ入った!
22クラブ月例研修会は、来年から新たな方針で再スタートしますがこの楽しそうでスリリングな光景を見て「スクランブルゲーム大会(ペア又は4サム)」も取り入れたいと思いました。
今年も残り僅かになりましたが、お身体に気を付けて良い年を迎えて下さいね!

(速報)第100回 22クラブ月例研修会

2024年11月29日(金曜日)に「茨城ゴルフ倶楽部(東コース)」
当日は快晴微風、気温も高く最高のコンディションでした!今回は私とゲストの坂本先生含めて18名の参加でした。
第1回から第100回まで一人の遅刻者も無いのは・・・22クラブの皆さんは素晴らしいの一言です!
グリーンスピード「10フィート」と高速グリーンのバンカーに囲まれた「砲台グリーン」…難易度も高いコースに皆さんは大健闘でした。

優勝:岡秀人さん、
ベストグロス:斎藤努さん、
第二位:大竹淳也さん、
第三位:今村徹さん、
第四位:江崎澄江さん、
第五位:竹内正良さんでした。
この第100回を区切りとして来年から新たな方針で開催することを皆さんと再確認しました。詳細は追ってホームページやお手紙でお知らせ致します。

明日は「月例研修会 第100回記念大会」

平成7年(1995年)6月2日 有限会社ベストインダクションを設立。
ホームページを立ち上げて、そのトップページは以下のような内容を掲載しました。

22クラブのコンセプトは、
『みんなで、集い、学び、競い・・・そして、楽しむ!』です。
皆さんに【新しいゴルフライフ】を創造します。
初心者からベテランまで個人の「レベルに合わせて選べるプログラム」や「お好きな曜日・時間」でレッスンが受けられるシステムで多くの皆様からご好評を頂いています。
当クラブのインストラクターが責任を持って皆様をサポートしますので、いつからでも、誰とでもご一緒に飛び込んで見ませんか?
22クラブは、みんなで作る、一味違う【ゴルフクラブ&スクール】です。

2クラブの“2”は、を表しています。
つまり22クラブとは【人】と【人】がゴルフを通じて安心して「集うところ」と言う意味です。
ゴルフは、一人でするものではありませんし、一人では楽しい筈がありません。
気の合ったゴルフ仲間と一緒にゴルフを楽しみましょう。

それから30年目を迎えて、様々な会場でのスクール活動やエンジョイイベント、国内、海外のゴルフトラベルを行って来ました。
その一つである「22クラブ月例研修会」も今回で「第100回」を迎えることになりました。
これもひとえに会員の皆様のご理解とご協力、各インストラクターに支えられた結果だと心から感謝しております。
明日は私のホームコース「茨城ゴルフ倶楽部(東コース)」での開催となりますが、これを一区切りとさせて頂き、表彰式会場で参加者の皆さんのご希望をお聞きして来年からの方針を決定するつもりです。
このブログをご覧になった皆さんも、ご希望やご提案があれば是非、ご連絡をください!

一気に冬ですね!

恒例の由紀枝ちゃん接待ゴルフで、スパ&ゴルフリゾート久慈に来ました。気温は9度ですが、小雨が降り出してからはかなり寒くて冬を感じました。ボールの飛びも悪く冬ゴルフに切り替えなくては!今年は秋ナシ年ですかね!

別件ですが、11/29(金)に茨城ゴルフ倶楽部で開催する第100回月例研修会に1名の空きが出ました!ご都合のつく方は是非、参加して下さい!

第100回記念 月例研修会

只今、参加者の皆さんに「第100回記念大会」の最終案内(組合せ表、詳細)を発送しました。
もう、第100回になるのですね!
皆様のご協力とご理解に改めて感謝と御礼を申し上げます。
今回を一区切りとして、来年以降については皆様のご意見を聞かせて頂き、方針を決定するつもりです。

ステップ1の基本から

以前にも書きましたが、どうしても納得するようにボールが掴まりません!ゴルフに頻繁に行ってもスコアが良くなるなんてあり得ないことは良く理解しています。肝心なのは練習です。ゴルフスイングは習慣的運動分野に属します。簡単には言えば[慣れ!]考え無くても自然に身体が動かなければダメなのです!しかし、目標がなく現在は練習に行く気になれずにいます。昨夜、どうスイングをすべきかを考えてしまいます一睡も出来ませんでした(笑)そこで出した結論はステップ1の基本ドリルでした!ショルダーターン、フォーアームローテーション、つまり、回る事(=スイング)、そしてフォーアームローテーション(インパクトでフェィスをスクウェアに戻す事)でした!今さらですが、インストラクターとしてのスイング理論知識が豊富にあることが迷いを生じさせています。一つに絞れないのです(笑)

自主トレテキスト抜粋(10)バンカー(5最後)

距離のコントロール
バンカーショットで距離をコントロールする方法には、次のような5つがある。

  • 入射角度(アングル・オブ・アプローチ)
    距離が短い時は急角度で、距離が長くなれば浅い角度で。
  • ブレードポジション
    短い距離には、フェースをオープンにするか、フェースを寝かせてロフトを大きくする。長い距離には、フェースをクローズにするか、かぶせてロフトを小さくする。(注:芝からのショットと同様、ボールの位置によってロフトは変わる。右寄りにすればロフトは小さくなり、左寄りにすればロフトは大きくなる。)
  • バックスイングの大きさとペース
    大きいバックスイングは、小さいスイングよりもっと大きな力を生み出すことができ、ボールをもっと遠くへ飛ばすことができる。一方、ペースも同じように結果に影響を与える。ゆっくりとしたペースで大きなバックスイングをする、もしくは速いペースで小さいバックスイングをすることで、小さいスイングでも大きなスイングと同じだけの距離、あるいは更に遠くまで飛ばすことができる。このように、ペースとバックスイングの大きさをうまく組み合わせることが必要である。
  • 砂の量
    ボールより後ろ(4~6インチ)を叩いて砂を多くとれば距離の短いショットになり、ボールの近く(1~3インチ)を叩いてとる砂の量を少なくすれば距離のあるショットになる。しかし、心に留めておいてほしいのはボールの近くをヒットすると距離は出るがスピンも多くかかり、ボールは地上で早くに止まってしまうことを覚えておきたい。
  • フォロースルーの大きさ
    短いフォロースルーは、大抵インパクト時にスピードが落ちた結果であり、大きいフォロースルーはスピードがあり距離も出ていることの現れである。どちらにしても、バックスイングの大きさはフォローすると同じくらいにするべきである。
    難しい場所からのスペシャルショットを打つ場合には、しばしば上のコントロールスタイルを二つ以上組み合わせて使うことが必要になる。

★フェアウェイ・バンカーショット
ボールがフェアウェイ・バンカーの中にあり、ショットの目的が距離を得ることであれば、基本的な原則が変わる。通常の“グリーンサイド・バンカー”ショットだったら、必ず先に砂を捉えるようにしなければならないが、“フェアウェイ・バンカー”ではボールが先となる。色々な調節の多くはそのためのものである。
まず、フェアウェイ・バンカーのあごを安全に越すには、それに十分なロフトのあるクラブを選び、以下のような調節をする。
まずライを確認する。良いライなら、あまり調節を加えずに通常のスイングをするまあまあのライなら少し角度のあるスイングにする必要があり、ひどいライの場合は、フェアウェイに出すだけにする。

  • 足元を、特に右足をしっかりさせる。
  • 砂に足を入れた深さ同じ分だけクラブを短く握る。
  • ボールポジションはスタンスのより中央寄りへ。
  • 普通のショットのようにややハンドファーストにして、ひざはあまり深く曲げずに、すっと立った感じにする。
  • ガラス板の上のボールをほうきで掃くかのようにショットする。

「ボールの中央線より下、砂より上」の位置でボールとコンタクトするというイメージを描くとよい。もしライが悪く、もっと急角度にクラブを振り下さなければならない場合は、クラブフェースをややオープンにして、左にエイムをとり、一番手大きいクラブを使う。そうすれば、トーが先に来てクラブが深く砂に入ることなく、ヒールが先に来てバウンスしやすくなる。

  • グリーンサイド・バンカーでするように、ボールより後ろに想定したスポットを見るのではなく、ボールのフロントエッジ(左縁、つまり狙っている方向の縁)を見るか、ボールより少し前方を見るくらいにすると、確実に砂より先にボールにクラブをコンタクトさせることができる。

バンカーでの心理学
失敗するのではないかという怖れを抱くと、筋肉には緊張が生まれる。
この緊張は筋繊維を収縮させ、身体に力が入る。身体に力が入ると、スイングが自由にできなくなり、ショットが成功する確率は下がる。否定的に考えたり悪いイメージを描いたりすると、バンカーで良いスイングができなくなってしまう。
気楽にリラックスし、そしてまた上手にバンカーショットができるという自信がなければそのリラックスもできないのである。

自主トレテキスト抜粋(8)バンカー(その3)

■バンカーの学習目標

  1. アドレスではフェースをややオープンに構える。
  2. オープンにしたフェースポジションの影響を少なくするよう、身体のラインもオープンにする。その結果としてスイングはより急角度になる。
  3. 身体のエイムに対しては並行、かつターゲットラインに対しては交差するようなスイング軌道で、バンカーから砂を弾き飛ばしてグリーンに乗せる。
  4. フォロースルーの大きさは、バックスイングの大きさと少なくとも同じくらいにする。
  5. 他のショットと同様、フィニッシュでは体重は左足。

■バンカープレーにおける優先順位

  • サンドウェッジのデザインを理解する。どういう機能なのか、そして間違った使い方をすればデザインの効果が生かせないことを理解する。
  • 砂の状態とライを判断し、それによりクラブの選択、ショットのタイプ、セットアップとスイングでの調節の仕方を決定する。
  • グリップ、エイム、セットアップ、スイングテクニックにおいて、様々な調整の仕方を学ぶ。
  • 飛距離をコントロールする要素、つまりスイングの大きさ、ペース、フェースの向き(ブレードポジション)、入射角(アングル・オブ・アプローチ)、とる砂の量を、経験を積んでつかむ。
  • 練習やドリルをすることで、グリーンサイド・バンカーでもフェアウェイ・バンカーでも、様々な状況に合わせて打てるようにその方法を身につける。

■スタイルを選ぶ

バンカースタイルの好みは、良いプレーヤーの間でも千差万別である。だから誰にでも合うシンプルなバンカープレーの方法を見つけるのはとても難しい。簡単な方法として、芝の上からの普通のピッチショットと似たやり方で。

ボールはピッチの時よりスタンスの左寄りにする。身体の向きはピンの左を指しバックスイングはもっと急角度に上がり、クラブはボールの位置より後ろに入る。