冬場のゴルフは、初心者は、「初めての体験」とたくさん出会うことになります。アベレージゴルファーには、新たな技術の必要性を感じ、きっとスキルアップすることでしょう。
ゴルフを始めて間もない頃は「兎に角、ゴルフをしたくて仕方がありませんでした!」ラウンドの日程が決まると「毎日、練習場に通いました!」でも、ラウンドの結果は「散々の結果」でガッカリしたものです。サンドウェッヂが大好きだったのですが、ナイスショットがグリーンオーバー・・・リカバリーのアプローチショットが「また、グリーンオーバー!(往復ビンタと言います)」・・・グリーンの周りをダッシュしてばかり・・・やっとグリーンに乗ったと思ったら、パットしたボールがコロコロ転がって「バンカーに入っちゃうし・・・」
アイアンショットは「砂の敷かれたフェアウェイ(芝生の保護の為)」では、秋までは上手く打てていたのに(自分で、そう思っていただけでした)「ダフって、ちっとも飛ばない!」・・・「当たったと思ったら大トップ!」
ちっとも、楽しくなかったはずなのに「なぜか、面白くて♪♪・・・」
今だから良く分かりますが、「12月後半から3月」まで、繰り返した練習が「上達」の決め手になったと思います。(基本の繰り返し練習で、スイングが安定した)
特に始めたばかりの方やアベレージゴルファーで伸び悩んでいるのであれば、この時期が最も大切になるのです!
「寒いから休もう」・・・・は、絶対にダメですよ。今まで良くなって来たスイングの感覚を忘れてしまい「やり直し」になってしまいます。ラウンドは少なくしても良いので基本練習をしましょう!
春のシーズンには「当たらなくてつまらない!」から、スタートすることになりますからね!
「レッスン関連」カテゴリーアーカイブ
22クラブスタイル(年間練習計画通りに)
各クラブでもお馴染みの「22クラブスタイル(年間練習計画)=2011年より」ですが、提案した当人の私も、ゴルフ人生を迷わず歩むために忠実に守って来ました。
22クラブスタイルでは、9月~11月は「ラウンドを楽しむ。(自分のMEMOを守る、改良する)※スコアアップに集中する。」と、提案していますので、ラウンドの度に「気づき」をMEMOをして、次のラウンドでは「後ろのポケットにそのMEMOを入れてプレーをして来ました。(毎回加筆、修正します)
でも、プレー中に「何かを忘れて、ミスをしてしまいますね!(苦笑)」
一番のミスの原因はいつも「セットアップのミス(エイミング)」と「リズム、テンポが早くなること」なのです。そこで「12月は、基本の再確認(GASPMと自分のチェックポイントMEMO作成)」と提案しています。
11月末まで、積み重ねて来たことを無駄にしたくないので「12月~2月末まで」ラウンドよりも「練習」を重視して「基本の再確認」をします。
皆さんは毎週1回、担当のインストラクターからアドバイスを受けられるのでイイですね!そのアドバイスを自分で実践して見て、また来週に相談できますからね。
私は、気温が低いので、実打数は少なめにして「GASPM」を丁寧に行い「リズミカルにSWINGすること」を体に覚えこませることにしています。家の中での「シャドウスイング=フリーハンドスイングドリル」と「パッティング練習」「ショートアプローチ練習」は、時間のある限り行います。あとは、練習場の「VTR」カメラ設置されている打席が頼りです。
春のゴルフシーズンで「楽しくラウンド出来るように、少しの努力は忘れないようにして下さいね!」
そう簡単には行かないね!
昨日は、「オンセットのパター」を使用してホームコースをラウンドしまし。
1番ホール(P5)は、D#、5Wと順調に来て48度で80yを左ピン奥1mにナイスオンして「バーディーからスタートだ!」と「オンセットのパター」で入れに行ったら、引っかけて何と「3パット!」のボギー!!!
2番ホール(P3=192y)では、3Wでピン奥 70センチに!しかし、今度は押し出して1mオーバー…何とかパーは取れましたが「そう簡単には行かないね!」…「パッティングが不安になってしまいました!」その後は「距離を合わせるパッティング」に切り替えてアウト「38」
後半こそはと昼食後に「パッティング練習を入念にしてスタート」しましたが、いきなりP4でトリプルボギー…そう言えば昼食時にキープしてあるウィスキーを「ダブルではなく、トリプルでお願いね!」なんて言ったことが良くなかったのかな(苦笑)
でも、朝はフルスイングの練習をせずに、先日の「月例研修会」で皆さんにアドバイスした通りの「10センチ&15センチドリル」をバンカー練習場で何度も繰り返して、その後はアプローチフィールドで「チップ、ピッチ、ロブ」をかなり時間をかけて行ったせいか(▼パッティングも30分やりましたよ!)…アイアンとFWのインパクトが良くなって午後は「4つのバーディー」が取れてイン「37」でした!※茨城(東)のインで、4バーディーは初めてです!(嬉)
最近、自分のゴルフを「皆さんにレッスンしている通り、基本通りに実践しています!」…「いつ、何を、どうすれば良いのか・・」…独り言のように呟いてプレーしていることが好結果になっているようです!
「ゴルフは、シンプルに、イージーに!」…やはりこれですね!(▼そう簡単には行かないけど!)
徹底的に練習!
今年最後の由紀枝ちゃん接待ゴルフでスパ&リゾート久慈に来ています。今日はどしゃ降りなのでラウンドは無し。練習場で由紀枝ちゃんにドライバーのアドバイス…良い球を連発する様になりました!私は、最近当たりの出ないミドルアイアン(5番)と3Wだけを徹底的に打ち込みました。セットアップとプレーンだけを意識して打ち込んだら良い感触になりました。やはり練習しなくてはいけませんね!
22
レイアップの重要性
「レイアップの重要性」は、2021年度最後(11月度)の「22クラブ月例研修会」での勉強テーマです。月例会ではいつもスタート前に20分~40分間「上達の為の勉強会」を行います。今回の会場が「PGM石岡ゴルフクラブ」で帝王:ジャックにクルスン設計で難易度が高いことと「レイアップ」がスコアを崩さない重要な要素だからです。勉強テキスト(レジュメ)の一部を以下に掲載して置きますので、「良~く読んで見て下さい!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎回、絶好調でラウンドすることは稀です。調子が悪いときでも大崩れせずにプレーをすることがゴルフの上達につながります。
グリーンを無理にでも狙っていく人は「ラッキーショット」も多く、「スコアのばらつき」が出やすくなってしまいます。そして、運任せのプレーではどこが良くて、どこが悪いのかを判断(反省)することができません。※記憶に残らずに、同じミスを繰り返してしまいます。
レイアップを適切に取り入れ、スコアメイクを重視する人は無駄なミスショットを防ぎ、スコアメイクに役立つだけでなく、結果的にはコースマネジメント力もアップします。コースマネジメント力がつけば、たとえ初めてまわるゴルフコースでも自分でしっかりと判断でき、大きくスコアを崩す可能性は低くなるでしょう。
セカンドを1打でグリーンを狙えないと「ノーチャンス!」と思ってしまいがちですが、刻む(レイアップ)ことを覚えることでスコアを落とさない対応をすることができます。
下見・研修会
朝から雨がシトシト降り続く天気でしたが、バックティーからプレーして見ました。短いホールもありましたが、長い、PAR3、PAR4も多く「コロネルボギー」を目指すことになりました。長いP3,P4は「ボギー」でもOKとレイアップを多用しましたが、グリーンもウネリガあり1パットで切り抜けられなかったようです。また、PAR5は、2打目から池が巧みにレイアウトされていて、思わぬ池ポチャもあったようです。
でも、コース全体はレイアウトが素晴らしく、やりがいのある(挑戦)ところです。
私も含め先生達も普段のスコアが出せませんでした。優勝:三山先生、二位:堀江先生、三位:坂本先生でした。
※練習場は、ドライビングレンジ、チッピンググリーン、パッティンググリーンもかなり大きくて、良い練習が出来そうですよ。ただ、バンカー練習エリアがレンジの横に作られていて自由には練習出来なくなっていました。
私としては「また、行って見たくなるコース」という印象でした。
月例研修会の下見とスタッフ研修会
明日10/22(金)は、11月度の月例研修会の下見を兼ねて「スタッフ研修会」をPGM石岡ゴルフクラブで行って来ます。
ここは、22クラブがゴルフダイジェストの取材を受けて掲載されたことがあります。変わっていなければ素晴らしい練習施設があり、昔は芝の上から直接打球が出来るドライビングレンジとチップ、ピッチ、バンカーが自由に出来るフィールド・・・1日中、練習したくなるような場所です。
コースも帝王・ジャック・ニクラウスが設計。
「私が知りえる日本のゴルフ場の中では最高だ」と評した、高い戦略性を持つコース。
皆さんも是非、11月16日(火)の月例研修会にエントリーして下さいね!
研究心が止まらなくて
今週10/18(月)〜10/20(水)は、久慈に来ています。来年の春と夏のキャンプ予約の確認と打ち合わせです。前支配人の永井さんが居てビックリ…彼には22クラブのキャンプについて理解と協力をして貰いコースの使用などのルーチンを確立出来た恩人です。また、それは現在の担当者にも引き継ぎされています。
もう一つの目的は、由紀枝ちゃんの接待ゴルフ(毎月)です。キャディさん達から「足の怪我は治った?」と気遣って貰い「もう、大丈夫ですよ!」と大きな声で元気に会話。ゴルフの方も好調で「5番ウッド」も当たるようになった!」と大喜びして居ます。
私はいつもの通り18ホール全てを、ドライバーからパッティングまで色々なスイングを試しながらプレーします…今回はプレー後に練習場でD#,Fw,UT,6#I,SWを「ウェイトシフト」だけをテーマに200球を連続打ち…歳を考えないでの研究結果は、腰痛、肘痛、首痛が残っただけでした。
3割(30%)で、飛ぶ理由
30%のスピードでは本来、飛ぶはずはありませんよね。
ところが「飛んだ理由」があるのです。バックスイングをしっかり取って、リストコックが正しく行われている状態からダウンスイングに入りますが、30%のスピードで行う事でダウンスイングプレーンに乗せることが出来るようになり、更に急激な動きがなくなるので「リストコック」が長く保たれて、インパクト付近で「リリース」されるので結果的にヘッドスピードが上がるのです。
この現象は中々実感できるものではありません。そこで、皆さんには次の練習方法をお勧めします。100%のスピードから、70%>50%>30%>10%とスイングスピードを変化させてフルスイングをして見てください。そして、次は逆にスピードを10%から徐々に上げて行ってみてください。これを繰り返す中で「結果が最も安定したスイングスピード(自分の体感でOK)」を自分の最も合ったスピード感を掴むのです。その時のリズム、テンポがあなたにとって「最も美しいスイング」が出来上がるのです。
1回や2回では、効果はありませんにで粘り強く何回も行ってください。※素振りだけでもイイですよ!
ポ~ン♪と、打つとは。
簡単に表現するとインパクトで「バシッ!」と打つのではなく「インパクトエリア」を力まず自然に両手を加速しながら「ボールのある位置をムーズにクラブフェイス(ヘッド)を通過(スルー)させる」と言うことです。
以前、ハワイでもプレー中、先生達に「3割のスピードで打って見なさい」とアドバイスしたことがあり先生達は「これで飛ぶんですね!」「飛距離は変わらない!」とビックリした表情をしたことを思い出します。
確かにフルスピードでスイングしてナイスショットが出来れば飛距離は多少出せるでしょうが、よほどの練習量と筋トレをしなければ不可能。※でも・・・・飛ばしたい!と皆さんは思うでしょうね?
ラウンド中に「力を入れないといけないショット」が、あります。そのような状況にならない為にも、安定したショット(そこそこのショット)を繰り返し出来ることが重要です。
女子のトーナメントを見て「力みの無いスイング」のイメージをしっかり目に焼き付けて置きませんか。良く飛んでいますでしょ!