レッスン関連」カテゴリーアーカイブ

ベッドに横になって暫くすると必ず【夢】を見るのですが、これがまた色々で・・・少しだけ披露すると。
「先生~、当たらないよ~。どうしよう?」G校の?
「すごく良くなったでしょ!もう大丈夫です。」Y校の?
「優勝したよ!お土産持って来た!」G校の?
「今日からレッスンに来てくれたの!」Y校、G校の?
こんな夢に加えて「久し振りの絶好調だな~」なんて、言っている自分も。
バンカーもアプローチも、みんなピンそばに寄っているんですよ。(夢ですけどね!)

皆さんは練習をサボってはいませんよね。春に後悔しないようにガンバって下さい。

会議が終わった。

今日は、スタッフ達に浅草まで来て貰って「スタッフ会議」をしました。
どういう訳だか「煙草の本数が久々に増えてしまいました!」
来年の年間スケジュールやイベントの確認が主な議題ですが、もっとも時間を取ったのは【レッスンについて】でした。
以前にも書きましたが、インストラクターに必要なのは「診断する能力」と「処方」。
いくらでも勉強しなくてはね。これで終わりと言うこはないので。
レッスンの話をしたらまた少し元気になった気がします。

22クラブスタイル(年間練習計画)

22クラブスタイル(年間練習計画)では、年末から来年にかけての計画を以下の様に提案しています。
12月 基本の再確認(GASPMと自分のチェックポイントMEMO作成)
1月 基本の再確認(GASPMと自分のチェックポイントMEMO作成)
2月 チェックポイントMEMOに従って反復練習
3月 コースで試運転開始(コースマネジメント=自分の攻め方MEMO)

私は例年、チャップマンでプレーをしたあとは3月まで「スコアは参考にしません!」・・・出来ればプレーはしないようにします。
理由は2つ!
FWやグリーンが凍って思わぬトラブルが多く発生するから参考に成らない。
基本を守りSWINGを作り直すから。(練習をしっかりする時期だから)
寒い時期にたくさんボールを打つ訳ではなく、ゆっくりと基本の反復練習をするのです。出来れば毎日少しづつ・・・コーチがいてくれると尚良いのですが、私のコーチは九十九里の「雑草の根っこ」と「砂浜」と「家の中の5mのパターマット」・・・と、由紀枝ちゃん(テンポ担当)
庭や砂浜では素振りでターフの深さと方向を確認しながら、パターマットでは斜め(シャフトプレーンの角度)に立て懸けた「段ボール箱」をシャフトで擦りながら【インサイドイン】【順回転】【78(BPM)のテンポ】【芯で打つ】を反復。あと一つ大事にしているのはパッティングでは決して「ダウンブロー」にならないこと。

すべて練習で、最も大切にするのが「プリショット・ルーチン」・・・
でも、今年の12月は何も出来そうもないので、1月スタートかな。
皆さんは、しっかり計画通りに実行して下さいね。

回復していますよ!

昨日病院に行っての検査結果は「数値が回復していますよ!」と嬉しい回答を得ました。
最近、ビブログに「ゴルフのこと?」を書けるようになって来たので・・・とは思っていましたが、少しホッとしました。
食欲もなく、お酒も飲みたくない・・・勿論、ゴルフもしたくないが、長く続いていました。生まれて初めての状況に困惑していましたが、これで前向きになれそうです。
会員の方々の「慌てないで直して下さいね!」という優しい心遣いや「ゴルフのプレー報告レポート」、メール、電話などがの励ましのお蔭だと感謝しています。ありがとうございます。

もう少し我慢して、来年までには準備を整えて皆さんとお会いできるようにします。
ブログの投稿を見て回復の度合いを判断して下さい!

インサイド>イン

パッティングについての提案をしましたが理解できますか?
パターをセットアップした時に、地面とシャフトに出来る角度(ライ角)があります。その時にシャフトの下面に想定されるターゲットラインに平行な仮想の平面をシャフトプレーンと言います。
バックスイングの際、その平面をなぞるようにシャフトを動かすことが、正しいスイングの始まりです。つまり、クラブヘッドは自然にインサイドに引かれる事に成ります。その後、フォワードスイングでもシャフトプレーンをなぞって行くようにする事が大切です。するとクラブヘッドは、ターゲットラインから離れ、インサイドに向かいう事に成ります。これが「インサイド>イン」です。
クラブフェースは、常に自分のセンター(軸=ポロシャツのボタン?)と同じ向きを保つことでインパクトではターゲットラインに直角になります。(正しい、順回転に成る)
つまり、パッティングや他のクラブも、インパクト後のクラブフェースは目標の左を向くはずです。これが正しいのです。
「まっすぐ引いて、まっすぐ出す」・・・これが間違いではありません。「まっすぐとは、シャフトの延長線がターゲットライン状を指すこと」・・・フォロースルーでも同じようにする事を言っているのです。もっと詳しく、お話ししたいのですがここでは無理ですので先生方から話を聞いて「パッティングの名手」に成って下さい。
ゴルフ格言を二つ:
「パット・イズ・マネー(プロ)=パットがスコアを縮める(アマ)」
「ネバー・アップ・ネバー・イン=届かなければ入らない!」

パッティングに一言

ティーショットを見ていると、皆さんは、とても良いボールを打っていましたね。でも、スコアを見ると「今一つ」・・・・チャップマンの待ち時間に「パッティング・ゲーム」を楽しんで貰ったのですが、私には気になることがありました。
22クラブでは「パッティングの基本」として【シャフトプレーン】に沿ってストロークする事、ボールを順回転させる事をテーマに練習していますが、、多くの方々がバックスイングをシャフトプレーンにに対して「アウト」に引いていましたね。もうこの時点で真っ直ぐボールを打ち出すことは、かなり難しくなってしまいます。
距離のあるパットならば左右に1mぐらいずれても、何とか2パットで収まるでしょうが、しかし、このようなストロークではもう少し長い「ショートパット=1mから~2mぐらい」・・・つまり【入れればスコアが良くなるパット=クラッチパットとも言う】が、入らないはずです。これは、スコアを縮めるうえで致命的ですよ!
先生方にも、もう一度【正しいストローク】についてレッスンをして貰うようにしますので、皆さんも、学びなおして見ませんか!
恐らく、ショート・アプローチもこの傾向があるのではないか?・・・これもチェックして貰いましょう。

追伸:少し体調が良いようです。明日は検査結果を聞きに行って来ます。

90分のウォーキング

昨日、片貝ガーデンから海辺に向かってウォーキングをして見ました。波打ち際も含めて90分でしたが、途中で1回休みを入れなければならず。
調子が良ければボールを打って見ようと思っていたのですが、家に帰って暫くすると右足がジンジン痛み歩くのもイヤに成るくらい・・・・どうなってるんだろう?
でも今朝は、痛みもあまりないので練習場に行ってボールを打って見ます。
これが、私にとって一番の薬(刺激)かな?
もうすぐ「第36回チャップマンズトーナメント」・・・今年もあと1ケ月かあ~。

今日から再始動

このところ、横浜、銀座のレッスンを休んでしまい、申し訳ありません。
医師の診断では「感染症」と言うことで、皆さんやスタッフ達とも接触を控えて来ましたが、昨日の診断でOKが出ました。ご心配をお掛けしましたが、今日から徐々に身体を動かして良いそうです。
熱が下がらず体中の筋肉がこわばって、痛みも酷く「歩くのもままならない状態」でパソコンを打つ事も苦痛でしたので、ビブログの更新も出来なくてスミマセンでした。
あと2~3日、身体を動かしながら様子を見て、何でもなければ復帰して良いそうです。
医師からは、決して無理をしない様に釘を刺されていますので徐々にペースを上げて行く事にします。

でも、一つだけチャップマンズトーナメントの参加者に助言して置きたい事があります。
カートにはグリーンエッヂまでの距離が表示されます。「打上げ」や「砲台グリーン」を攻める時には、その分をプラスしてクラブ選択をする事を忘れないで下さいね。
また、カートのナビにはグリーンの形状も大きく表示されますので「どこにオンさせるべきか?」・・・・「3パットの危険があるのは何処か?」を把握するようにして下さいね。
皆さんのショットの実力を発揮するには欠かせないチェックポイント(コース攻略法)ですから。
元気になったらまた、ビシバシとレッスンをしたいと思っています。先生達にもね!(苦笑)

先生も大変・・・と・・・酉の市

昨日のスタッフ研修会は「22clubのスコア認定コースの一つ」新千葉CCあさぎりコースで行いました。
100を切る、90を切る、80を切るなどラウンドレッスンに参加する皆さんの要望に、どのように応えるか?
ラウンドレッスン時の先生方のプレー方法の研修でしたが、【沢山の条件】があるので先生方も苦労していました。
昨日の18ホールのラウンドの条件は、
①6ホールしか「パーオン」してはならない。
②残りの12ホールのアプローチを「パター、チップ、ピッチ、バンカー」をそれぞれ4ホールずつ行わなければならない。
③各種のアプローチで1回以上「スクランブリング=1パットでパーを取ること」を成功しなければならない。
これが出来なければ「罰金=寄付」をするルールで行いましたが反省会の会場「中華料理屋=孫悟空」ではみんなお腹一杯に成るほど寄付が集まりました(苦笑)
私達もプレーの後は「レバ」と「タラ」をつまみに大笑いして楽しく解散でした。

また、今日は浅草の二の酉ですので、先ほど「熊手」を買い替えに行って来ました。土曜日とあってかなりの人込みで行列が長く出来ていましたが「そこは地元の利」を上手く活かしてさっさと済ませて来ました。(由紀枝ちゃんがね!)・・・私は車で送迎をしただけでした!(たくましく成ったもんですね、結婚後40数年も浅草で育つと・・・)
大きな熊手で、沢山の「福」をかき集まられるかな?2015年は。

ラウンドレッスン報告

11月19日(水)鶴舞カントリー倶楽部(西コース)でラウンドレッスンを行いました。
まず、アプローチフィールドで左下がりのピッチショット(あまり意識し過ぎないで!)・・・ただ、弾道が低くなるだけ(ランが増えるだけですよ!)
次は、チップショット・・・8番アイアンで転がってオンさせるのは以外に易しいでしょ!
バンカー越えのロブショット(オープンフェースでフワッと上げて止める)その後は、それを応用してバンカーショット(ランが少なくなるでしょ!)・・・ランを見込むならば、通常通りのロフトにして、ボールの手前15cmに引いたラインを消さず、ボールの先10cmのラインを消す様に打つだけ!(肩ぐらいの高さ位の土手を超えるには、十分でしょ!)
さて、スタート前のフルスイングとパッティングを済ませてスタートでした。

朝の集合時は、ラウンド中にチェックして置きなさい!と、伝えたのが「グリーンの傾斜」・・・18個の円をかいて置き、下りのラインを書き留めて置くように。(3パットし易い場所)それに、PAR3のホールでは「ティーマークの位置と使用したクラブと結果をメモして置く様に」・・・・
最後に、自分がミスをしたところで「どうすればミスを防げたか?=私のアドバイス」をメモして置くようにしてね!

ラウンドに臨む時に最も重要なのは「自分のハンディキャップ=(スコア)の設定」を正しく行っていないと自滅する事。
「最近5~10ラウンド」の最も良かったスコアが【実力=ハンデ】だと思うのは間違いであること。ゴルフは天候やコースの難易度でスコアは上下するものだと知って置くこと。なので簡単に目標スコアを決定する目安は「最も良いスコアに4打プラス=ハンデ」したスコアが実力(平均値)ではないかな?また、自分の実力を過大評価(最近のベストスコア)すると、恐らく自滅するよ。ショットがかみ合わない時は自分のハンデ+10打くらいになてしまうもの。+10打にしない為には「無理をせずに着実、丁寧にプレーをすすめる努力をすること。」・・・これを怠らなければ平均スコアは1つづつ着実に良くする事が出来ると。

今回は6名のうち3名がスイングを崩していた事が気に成りました。1名はラウンド中に元に戻りましたが2名は戻せないまま終了したのが心残りでした。
3名の共通点は最近、自分の最高のスコアを出した事です。
打てば当たる・・・狙えば乗る・・・パットは入る・・・こんな時がベストスコアが出るのですが、それは基本に忠実なプリショット・ルーチンが出来て、正しいセットアップが出来ていたからなのです。
今日は上手く行かない!この前とは違う!こう思うことで、リズムが速くなり・・・いい加減なセットアップになってしまうからなのです。
誰でも上達過程では「このようなスランプ状態がおとずれます!」・・・つまり上達の為の試練の時期なのです。【基本に戻る】ことで、きっと次の機会にまた「楽しいゴルフ」が味わえると思います。頑張って!