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ラウンドレッスン報告

スタートの2時間前にコースへ集合。
目的は、きみさらずのうねった(ポテトチップのような)グリーンでの【ラインの読み方の基本】とタッチの出し方【特に下りのパット】
それから、コース内で起こるであろうと思われる60ヤード以内のアプローチ(①コシ上ワンレバーでダウンブローに打ち、スピンを掛ける。②チップとピッチでのノーマルポジションとローピッチのボール位置とルーチンのコツ③ボールを浮かすためのセットアップとノーリリース・スイング)
クラブ選択の体験とお遊び=これが重要なんですが、砲台グリーンに転がし上げる練習。
まず、パターの限界を知る>8,9番でのワンクッション>FW(5W、7W) を使うと比較的やさしい事。グリーン周りの砂地やディボットからはパターで上から軽くたたくだけで対処出来る事。

これらでスコアが崩れない様に下準備をして、フルスイングのチェック。
各自のチェックポイントを1つ(人によっては3つの言葉を一つにまとめて表現・・・・)

その他全てを表現するならば、17番池の中に浮かぶグリーンでの皆さんのティーショット。
左下(池のすぐ上)に切られたピンに対して4名とも【バーディーチャンス】であった事ですね。
参りました!・・・みんな上手い!・・・みんなチャップマンでした。(キャディーさんも!)

パット数

パットの数を少なくすることこそ、スコアメイクのポイントですね。
ピンの位置は毎日変わります。そこで、グリーンを知ることこそスコアメイクの鍵になります。つまり、入り易い所から打てば3パットも無く成り結果的にパット数は少なく出来ます。
もし、89でラウンドするのなら18HsのすべてをボギーオンでOK。1Hだけ1パットで良い訳です。
フルショットの事ばかり考えてラウンドしていたのでは、スコアは縮まりません。グリーンの傾斜とピンの位置の関係を常に考えてプレーしましょう。
「乗った!」・・・チョット待って下さい。「どこへ乗ったのかな?」・・・・下りや大きく曲がるラインでは3パットは避けられません。レイアップしたりすればボギーオンは容易。グリーンを外しても上りが残っていれば寄せワンは容易になります。パターではダメか?8,9番では?PW、PSか?・・・ここまでで片付けばですが。
SWで上げなければいけないところでも「とりあえず乗せて置く事」を優先すれば、パターではダメか?8,9番ではFWウッドやユーティリティーで転がせないのかと考えれば正解が見つかるはずです。
矛盾するようですが、22クラブの【アプローチの考え方】は、①乗れば良い②寄れば尚良い③入れば死んでも良い・・・・でも失敗は「乗らない事」と考えよう。またクラブ選択では「パターではダメか?8,9番では?PW、PSか?仕方が無いSWか!」のプロセスをどんな場所からでも思考して見ることでアプローチを成功する事が出来ますよ。乗れば良い・・・次のパットで入るかも?

きみさらず攻略法?

以下は4月8日のブログです。

先日の坂本先生の「きみさらずラウンドレッスン」には参加者の方々が「資料のコピー」を持参していたそうですよ!
私も、明日きみさらずのラウンドレッスンですが、FWは多様なうねりがありますので「その対処」と・・・・【キー】はグリーン回りとグリーン上になると思いますので【グリーン回りのチェックシート】を印刷して自身で記入して貰うつもりです。
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チャップマンズトーナメントに参加を検討している方々もすでに申し込みをしている方々も「コースの攻略法」を研究して見よう!下のURLからページ右側に(写真で見るコース案内)が掲載されていますよ。

https://www.orix-golf.jp/kimisarazu/layout.html

3つの事を話しました。

昨日の横浜校のでは3つの事を皆さんにお話ししました。
①22クラブが40週しかレッスンせず11週間はイベント週間にしている理由は?
殆どのスポーツでは試合場と同じ場所で練習をします。日本ではゴルフの練習場でのレッスンが当たり前。そこで、22クラブはコースでレッスンを完結させたいので【初めてコース実習会(ショートコース)】で基本的なエチケット・マナーやプレーの進め方や大切なラウンドのペースを。
【コース実習会】では、レッスンで学んだ基本4ショットをコースにおいて「いつ、どこで、なにを、どのように」使用すると効率的にスコアアップ出来るか?シンプルに考えれば良いことを。
【ラウンドレッスン】では、皆さんのプレーぶりを見てからショットやクラブ選択が「正しいか?」を1打づつコメントしてより無駄の無いプレーが出来るようにします。
【キャンプ】は、普段は忙しくて実習会に参加できない方々に3日間の集中レッスンを受けて頂く。
これらでゴルファーとして独り立ちして頂こうと考えているのです。
②エンジョイイベントについて
【国内、海外ゴルフトラベル】のテーマは「食、遊、楽」・・・折角覚えたゴルフを、国内や海外の有名リゾートやコースで「食べて、プレーして、楽しもう!」と言うわけです。
【チャップマンズトーナメント】は、【一人立ちした】全ての22クラブ会員達が集まり練習の成果を披露しよう・・・クラブ全体が一つに成ろう!(仲良く成ろう!)・・・。
他のプレーヤーと一緒にプレーして見て「新たな目標を見つけて欲しい」のです。
「スクランブルゲーム=キャプテンチョイスとも言う」を採用している理由は「まだ一人立ち出来ていない会員=不安」をキャプテンを務めてくれる会員がサポートして頂きチャップマンズトーナメントの雰囲気を見て貰う事。死して「次は一人立ちして参加するぞ!」と言うステップにしたいから設けいているのです。※【ひよことチャップマン=大磯GC】はチャップマンズトーナメントの初心者版と言う訳です。
協力的なベテラン会員がいなくては成立しないイベントです。22クラブ会員は「みんなチャップマン=いい奴」で有りたいので。

③スイングの基本確認。
パッティングからフルスイングまでの共通ポイントの整理をしました。
キーワードは「ターゲットライン」「10ポジション=特にポジション8」「シャフトプレーン」。
スイング(モーション)については、ショルダーターンでバックスイング、ウェイトシフトでフォワードスイングでした。
ドライバーではインパクトに向かう為(インサイドからインサイド)の目安として空港の滑走路のようなゾーンを見つけて置くことでした。

ミスショットは悔しいが、練習しかない!の練習方法について

練習方法についてブログに質問が有りましたので1例を書いて見ました。
※プリショット・ルーチンをしっかりして練習する事が大事です。

①コネクションをキープして、まずコシ>コシ(下)の素振りをします。ポジション2(ターゲットラインと平行)とポジション8(クラブヘッドがターゲットラインを指す)の確認。
PS又はPWで素振り5回、ボール3球を3~4セット。(9球~12球)

②そしてコネクションをキープしてコシ上ワンレバー(しっかり肩を回す)。SW×20球(ライ良し10、ライ悪し10)ライが悪い想定の時はボールは右足寄りで「ローピッチ」に成る。(スピンは掛かります)
※ここで、トラブル回避の為の練習を加えるといいでしょう。8番アイアン(10球)と5番ウッド(10球)

③コシ上ワンレバーよりもう少し肩を回す素振りからフィニッシュまでの素振り練習(自然と「コパクトなトップ」を形成する筈です。)
苦手なアイアン(10球~20球)、好きなFW(10球)、そしてドライバーも同じように10球。

④上記で100球前後ですね。時間は結構掛かりますよ!最後に、コースラウンドを想定して(自分のホームコースがあればそれでも良い)・・・ドライバーからFW>アイアン>アプローチまでを1球ごとにターゲットやライを想定して9ホールぐらい仮想プレーをする。(マネジメントとフィードバック)

⑤ショートチップとパッティングは専用練習場で行うのが良いが、近隣に無い場合は自宅でパターマットを工夫して練習する。(パティングはマットの左右に雑誌などを挟んでフック、スライスの練習とカップの右内側や左内側から入れる練習が良いでしょう)

これらを自分の時間によって取り混ぜて練習する事ですね。
また、横浜のレッスン時にお話ししましょう。質問や相談は大歓迎です!

ミスショットは悔しいが、練習しかない!の使用クラブについて

パッティング以外は、すべての課題クラブを使用して行います。
ヒザ>ヒザ、コシ>コシはどんなクラブで打ってもキャリーが其々、ど5Yと10YなのでFWからPwをすべて使用します。
時には、ドライバーのティーアップの状態でも行います。
小さなスイング=ショートアイアンと考えるのは間違いです。ただし、小さなスイングの場合はグリップの圧力を4/ 5ぐらいにし、コネクションもしっかり行います。
コシ上ワンレバーからはクラブによって弾道の高さも飛距離も全く異なりますので、トラブルショットの弾道イメージを覚えるのにはとても良い練習に成ります。木の下を抜く、強風、斜面などで応用が出来るはずです。
9時からのスイングは、あまり行いません。なぜかと言うと、コネクションをキープしてコシ上ワンレバーが私の場合、自然と「コパクトなトップ」に成っているからです。
兎に角、手でクラブをヒョイと動かすことは、絶対に避け無ければならない重要なチェックポイントです。
こんなところです。

追伸:

やっとHAWAIIのDVDが完成しました!足腰、首、手、腕、はパソコン操作でパンパンです。最終チェックを月例研修会のあと行って、ダビングを開始します。もう少しで、皆さんの元へお届けできると思います。SPキャンプのテキストも作成も終わったし、やっと次の業務に移れます・・・かな?

 

雪!?

早朝から「雪が降っていて・・・」と市原GC(柿ノ木コース)、森永高滝CC(エキストラ)のコース実習担当のスタッフ達からの電話がありました。さらに、葉山PBからも雨がひどく・・「寒くて・・・ギブアップ」との報告あり。
この時期に雪が降るとは思いませんでしたね!
「早く中止にして解散しなさい。、風邪を引かない様に注意してね」と指示を出しました。

ミスショットは悔しいが、練習しかない!

昨日のキングフィールズのラウンドでは、アイアンのミスショットが沢山。
まず1番ホール60YのSWがトップしてグリーン奥へ・・・「エ~、こんなことあるの~?」と自分でビックリ。145YのPAR3では左に引っ掛けてバンカーへ・・・考えられないミスショットにこれもビックリ。
その後ラウンドも「160Y~100Yのグリーンオンショット」が全く芯に当らず、方向も合わず。

昨年11月中旬から1ヶ月半の間、感染症(筋膜炎)で全く身体を動かせずに寝てばかりいたことが、これほど影響があるのかと改めて実感しています。何とかアプローチ、バンカー、パッティングでスコアを大きく崩すことは無いのですがドラーバーとFWの調子はイイので「チャンスショットが乗らないのは凄く悔しい!」

でも、解決策は分っています・・・それは「練習あるのみ!」
私の練習方法は「パッティング」から基本を見直して行く方法・・・S>M>L>LLとテンポを守りシャフトプレーンに沿ってストロークしながら「フェース面」を感じることから始めます。次は、ヒザ>ヒザ・・・コシ>コシ・・・ここではコネクションを守り「手は何もしない」事。振り子のリズムでクラブを動かし続けること。(インパクトで手が反射しない様に・・・スルーすること)
トップで出来た【手と腕と上体】の関係を崩さず下半身からダウンスイング>インパクト>フォロー(8番のポジション)を意識してスイングする。
次は「コシ上ワンレバー=コネクション40Y=私の場合です」・・・・ここまではグリップの圧力を強くして行いますが、最後はグリップの圧力を2段階ぐらい落としてコネクションを守り、肩を70度以上まわしたらフィニッシュまで振り切る。自分ではクラブヘッドが右腰の辺りと感じるが実際にはヘッドはプレーン上の頭の上まで来ているのです。
調子が上がれば、もう少し肩を回しパワーを上げてスイングして見るようにしていますが、当たりが出なければ無理をしないようにします。
調子が悪い時は、ゴルフが「無性にしたく成る」か「ゴルフをしたく無く成るか?」のどちらかでしょう。
前者の「焦り」も・・・・後者の「消極的」な考えも良く分りますが、ラウンドのペースは崩さず次のラウンドの合間の練習をしっかりするようにしましょうね。(私も、いつか調子が良く成る事を願って練習をします)