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昨日のゼミ

6/11土曜日のゴルフ研究会は、参加者6名に勉強に来た黒沢、松村先生と2人の関係者で賑やかに行いました。研究会の基本テーマの確認から始まり、ゴルフ規則第1章エチケットの後半を学びました。ゴルフ理論ではイギリスのアンスレイ卿が巨費を投じて「理想的なスイング」を追求した事。そして、得られた結果をまとめた書籍をご披露。その後は、ボールの飛行を決定する5つの法則を確認してからショット練習。途中で差し入れのコーヒーを飲みながらお菓子を食べたり、おしゃべりしたりで、あっという間の3時間でした。皆さんはタフですね!

でも、今回はスイングをする度に「ふ~!疲れるね!」と言うくらい大きく力強くスイングして貰いましたのできっと、今日は筋肉痛ではないでしょうか?

兎に角、シンプルにスイングを整理して貰い「力強く、また繊細なショット」を打てる様にして行きます。勿論、スコアメイクの基本も身につけて貰います。

私は今日、茨城GCに行こうと楽しみにしていたのですが訳あって中止しました。ゴルフの調子が上がって来ていたのに残念!

スプリングキャンプ スタート

都会の雑踏を離れてゴルフ漬けの3日間。

22クラブ恒例のキャンプです。始めて間も無い方は、きっと次のゴルフではドキドキせずにティーグラウンドに立てるようになっていると思います。経験者は100を切る事は勿論、コースの攻め方も覚えて帰って来ることでしょう。80台のスコアが出せるかも知れませんね。

4/29…5/1 坂本、堀江(千曲高原)、黒澤(スパリゾート久慈)

5/3…5/5  坂本、堀江(千曲高原)、松村、三山(スパリゾート久慈)

私も5/3…5/5(スパリゾート久慈)で6名の皆さんと「自主トレキャンプ」を行います。参加者の皆さんは120台前後の方から70台でプレーする方まで。ゴルフは基本が大切!そこから応用が出来る様に成るのです。私も皆さんと一緒に基本練習をして来ます。ただ、みんな仲良く、楽しみながらです。

いよいよ2016年のスタート(締めくくり)

「いよいよ2016年のスタートです!」を投稿以来、いくつかのテーマを書いて来ましたが今回で一応の締め括りです。
「ティーチング&コーチング(正しい知識と実技指導)」についても【学び上手】【習い上手】になり、各自の目標に対して結果を出す考え方。

毎回レッスン開始前には、先生から【インフォメーション】が有ります。
①コースレッスンの予定と目的。②エンジョイ・イベントの告知と目的③全ての22クラブでの出来事などです。これらはクラブ会員に情報を共有して欲しいからです。「私、聞いていない!」「知らなかった!」などが、無い様にしたいからです。
次は【ティーチング・タイム】・・・これは、22クラブで最も大切にしている事です。
①今日の練習テーマについての正しい概念と考え方。・・・これが間違えて解釈していると「練習効果=上達」が得られないので必ず【メモ】をして置いて下さい。
②ゴルフの基礎知識・・・クラブ、ボール、コースなどについてです。特にクラブについての知識は重要です。ゴルフクラブには其々目的があります。それによって打ち方が決まるからです。
③マナー、ルールについて。・・・ゴルフの第1章が「礼儀」から始まる事。みんなが楽しむ為にはお互いが守らなければならない行動(エチケット&マナー)は「公共の理念」。ルール(規則)を知ることは、「知らなかった!」では済まない最低限のゴルファーの義務。難しい解釈もありますが、みんなが平等に楽しむ為には知っていなければなりません。「公平の理念」「公正の理念」。
③季節ごとの注意点や観察ポイント・・・これは、四季がある日本のゴルフでは季節に関連した観察や対処は必要不可欠だからです。
④豆知識・・・家族、友人との会話が楽しくなるゴルフに関する情報や歴史。
これらを【メモ】して置けば、いつでも読み返す事が出来ますね。

そして、①練習テーマの目的や②基礎知識を理解した上で【コーチング=実打練習】をするのが22クラブの考え方。中々上手になれないゴルファーは、間違えた情報、勘違い、思い込み、スイング写真の見方違い・・・沢山の誤解を払拭できるので練習効率がアップして上達が早くなる・・・はず!
【メモ】を取り【素直に先生のアドバイスに従う】【自分の感じ方を先生に遠慮なく伝える】・・・そして、先生と共同で【スイングの完成度を上げる】>【コースマネジメントを覚える】>【スコアアップ】。
3ヶ月(1期)10週間の中で、これらをプログラムして先生方とミーティング(会議)を繰り返しています。私達は【皆さんの達成感=笑顔】を見るのが【最も嬉しい瞬間】なのです。

どうすればナイスショットが打てるの?

今年の3月に以下の投稿をしましたが、もう一度見て頂いた上で「ナイスショットを打つ為には?」を整理して見ようと思います。
まず、ショットの成否を決める最も重要なのは「セットアップ=GASPM」とそれを毎回正しく行うための「プリショット・ルーチン」です。
今回は【フルスイング系】についてです。
22クラブのレッスンで良く耳にするスNGFの提唱するスイング6原則は以下の通りですね。(先生方はUSPGAマニュアルの14原則で皆さんのスイングづくりとスイング矯正を行っています)
スイング前の原則①ディレクション(GASPM)・・・そしてスイング中の原則②スイングモーション(ショルダーターン、ウェイトシフト、フォーアームローテーション、ヒンジング)③スイングセンター④スイングプレーン⑤スイングアーク⑥スイングテンポです。

①ディレクションはスクウェアシステム(ターゲットラインに対して身体を並行に構える)
まず、ボールの後方に立ち「ターゲットラインを想定すること」から始めます。「ボールの後方」から「ボールを通過してターゲットに至る」地上の仮想ラインを描く事。これが出来なければ全てが始まりません!
バックスイングのスタートをどこにすれば良いのか?ダウンスイングでクラブをどこに振り下ろしてきたら良いのか?が、全く基準が無く、分らないはずです!

これ以上書くと長~~くなりますので、また次回以降に投稿させて頂きますね!
先生方からいつも聞いていると思いますが、整理する意味で読んで見てくれれば嬉しいです。

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「飛球法則」・・・ボールの飛びを決定するのは5つの物理的な法則。この5つが1打毎にボールに働き・・・ボールの飛び方を決定するのです。
プレーヤーの性別、年齢、ゴルフ歴、社会的地位など全く関係なく!
①【クラブヘッド軌道】=P
②【フェースの向き】=F
③【打撃角度】=A
④【ヘッドスピード】=S
⑤【打点正確さ】=C
言い方を変えれば「5つの法則の組合せでどんなボールでも打つ事が出来る」のです。
①【クラブヘッド軌道】=Pに対して②【フェースの向き】=Fが右を向いていればボールには右回転が掛かり、右に曲がるショットに成ります。つまり、フェード又はスライスボールとなるのです。ドローやフックはこの逆です。②【フェースの向き】=Fが左向きと言う事です。
ところが、パター、ショートアプローチ、バンカー、ラフからのショットなどインパクトでフェースとボールの接触時間が長い場合(ヘッドスピードが遅い)は、②【フェースの向き】=Fにボールが飛んで(転がって)行くのです。ですから、これらのショットの方向を良くする為には②【フェースの向き】=Fが最も重要となるのです。
では、真っすぐに、遠くに飛ばす為にはこれら5つの法則がどのようになれば良いのでしょうか?
④【ヘッドスピード】=Sが豊かで、⑤【打点正確さ】=C、スウィートスポットでヒットし、なおかつ①【クラブヘッド軌道】=Pに対して②【フェースの向き】=Fが直角(スクウェア)でなければなりません。そして、クラブがボールに直接接触すること。その際の③【打撃角度】=Aがボールの飛ぶ高さを決定する事に成ります。
各ショット(パットも)でこの5つの法則をどのように組み合わせるか?で、自分の打ちたいボールが打てるようになるのです。

上手くなりたい!

ゴルフを始めれば、誰でもそう思いますよね!
でも、三段跳びの様には行かないのが現実です。
さあ、もう一度ゴルフのスコアの中身を考えて見ましょう。
18ホールで必ず打つショットは
TEEショット(18打)
PAR4(10H) の2打目(10打)
PAR5(4H)の2打目(4打)
PAR5(4H)の3打目(4打・・・合計36打は、通常なら誰でも打たなければなりません。
あとは、パーオンしなかった時の打数があります。
全てのホールでパーオンしないとすると(18打)でショットの合計が【54打】に成りますね。
【54打】に18ホール×2パット=36打を加えると・・・・?そうです!【90】です。
ワンパットが1回でもあれば【89】ですよ!
それは分かるけど・・・と思った皆さん!練習方法をもう一度見直して見ましょうよ!
無理に大振りをしなければ、パーオンを逃した場合の残り距離は殆どが100ヤード以内でしょ?たまにはミスが続くこともありますが・・・。
そう!100ヤード以内で発生するショットを磨くのです!(60ヤード以内でもイイですよ!)
一番好きな物から始めましょう!私がゴルフを始めた時、先生から「9番アイアンだけを打つように言われました」・・・それも、両足を閉じたまま毎日4時間、1か月間も。1か月後には100ヤードの看板の周りにボールが真っ白になっていました。
皆さんは何が好きですか?・・・・100ヤード以内より「ドライバーかな?」でも、それが間違いの元なんです!ではFWでは・・・まだまだ無理があります。
パッティングとアプローチを兎に角好きになってください!毎日、パターマットでパッティング練習を。そして、その後はパターマットから30センチ離れた絨毯の上からショートチップ(9番かPW)の練習。
つまらないかも知れませんが、必ずスコアが良く成ってくるはずです。
スクールでは必ず「ヒザヒザ、コシコシ、腰上ワンレバー、9時~1時」を練習するはずです。それはアプローチの上達には時間がかかるので毎週必ずメニューに取り入れているのです。パッティングとショートチップをして置けば早くアプローチやフルスイングが上達するはずです。やる?やらない?

どうも気に成るなあ~

皆さんとゴルフをしているとどうも気に成るのがクラブ選択と狙い場所なんです。
クラブ別の飛距離と正確度を、もう一度考えて見ませんか?
私の場合は以下の通りです。(カッコ内は左右のブレ幅です)
D# 210Y~235Y (40Y)
3W 190Y~210Y (30Y)
5W 180Y~200Y (25Y)
7W 170Y~190Y (20Y)
9W 160Y ~180Y (18Y)
大事なのは幅を持たせて考えている事です。
例えばティーアップした場合は最大飛距離を考えていますが、それ以外の場合は「ホールレイアウト」や「ライ」、「風」によって狙う距離を変えます。また、その日の調子で飛距離を低めに見ることも有ります。
6番アイアン 145Y~165Y (15Y)
7番アイアン 135Y~155Y  (13Y)
8番アイアン 125Y~145Y (12Y)
9番アイアン 115Y~135Y  (11Y)
PW        100Y~125Y (11Y)
AW          80Y~105Y (10Y)
SW         65Y~  90Y ( 9Y)
LW         45Y~  65Y ( 9Y)
上記のように「ブレ幅」を予め「予測」して目標を決めているか?
前後のブレ幅も有る事も忘れないで下さいね。
「狙う場所」や狙いを「外した時のリスク」を考えているか?
ゴルフでは99%がミスショットです、思い通り打てる事は滅多に有りません一々「ダメだ!」と思っていては自滅するだけです。ミスを容認してこそ、落ち着いてプレーが出来る事に成りますよ!
上の飛距離を参考に「自分の飛距離と正確表」を作って見ませんか?そうすれば、上達している実感もわいてくるはずですよ!

秋のイベント

もうすぐ10月・・・いよいよ秋のゴルフシーズンの到来ですね。
22クラブのイベントも沢山組まれています。
10月6日(火)~8日(木)>北陸ゴルフトラベル(黒沢)
11月2日(月)~4日(水)>宮崎フェニックス(坂本)
11月3日(火)~4日(水)>蓼科ゴルフトラベル(武田)
11月3日(火)~4日(水)>川奈ゴルフトラベル(堀江)
以上のゴルフトラベルが企画されています。
22クラブの会員なら、どのイベントにも参加出来るのですから「行って見たいな!」と思ったら、お気軽に各クラブの先生に相談して下さいね。
22クラブでは「百聞は一見に如かず!」が基本ですから、必ず現地を見てから全てのイベントを企画する事にしていますから安心して参加して下さい。
それにしても、「随分沢山の場所に先生方を連れて行ったのだな!」と、懐かしく思い出しています。

このほかにもイベントや実習会が目白押しですので、大いにゴルフを楽しんで頂きながらみんなで【上達しちゃいましょう!】
11月13日(金)>【月例研修会=茨城GC】
11月23日(祝)>【ひよことチャップマン=大磯GC】
12月 4日(金)>【チャップマンズトーナメント=鶴舞CC】