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2019年のゴルフは、波乱のスタートです!

皆さんも「初打ちゴルフ」に行かれましたか?
昨年のゴルフは調子が上向きのまま無事終了出来て、少々期待して臨んだ私の初ゴルフ。
スタート:西コース1番(PAR4)のドライバーは、FWセンターで残り85ヤードと最高の当たり。2打目のSWのショットは思い通りに「心地よい打球音」と「弾道」でピン手前10ヤードに落下のあとワンバウンドしてベタピン!(そう見えたのです!)・・・「今年は、最初からバーディー・スタートか~!♪」とグリーンに上がったら何と10Mもオーバーしていました。丁寧に2パットを狙いましたが、2mもショートして「3パット」のボギー!
ここからが最悪でした!(※こんな些細なことで、すべてがおかしくなるのがゴルフですね)
「ドライバーは右にフケるし、引っかけるし」・・・グリーンぎりぎりを狙ったショットは「バンカーの土手に大目玉」になるし、結局3パットを4回…ランが出すぎて池ポチャまで。
後半は、攻め方を切り替えて何とか事なきを得ましたが、散々なラウンドでした。
翌朝から「気持ちを引き締めて」朝練を開始しました!
1日目:400球、2日目:300球、3日目:300球・・・4日目(昨日)の250球を超えたあたりでやっと元通りの当たりが出始め、401球で終了しました。
一番乱れていたのは「プリショット・ルーチン」…特に胸(肩)の向きとボールの位置関係。第二にリズム・テンポ、第三にセンター、プレーン、ウェイトシフト、・・・要は「基本すべて」です。練習中、以下のドリルを確認しながら行いました。
セットアップ・ドリル/フリースイング・ドリル/ショルダーターン・ドリル/ワンハンド・スウィッシュ/1・2・3ドリル/フォーアーム・ローテーション・ドリル/ティートゥ・ティー・ドリル/

暖かくて快適でした!

納会初日のスパ&リゾート久慈は、快晴無風。年末なのに暖かくて最高のコンディションでした。ラウンドはいくつかの条件付きです。「ワンクラブホール」では1本だけ各自で選んだクラブでプレーをします。ホールの長さ、グリーン周りのバンカーの深さ、ピンの位置などを考慮に入れてクラブ選択をしますが、22クラブでお教えする「コースマネジメント」「スコアメイク」の再確認と言ったところでしょうか?ここで、最も大切なのはリスクマネジメントで「ミスショット」することもある事をどこまで考えたか?です。もう一つの条件は「使用ティー指定ホール」です。特に攻略が難しいホールで最も距離があるフルバックのティーグラウンドからプレーするのです。ここではどのようにプレーをすれば良いのか?ティーショットから力を入れ飛ばしに行くのか(※これが大タタキの原因なのですがね)ーーーいつも通りのスイングで、いつもの距離を打つ事が出来れば良いのです。2打目の距離が長くなるだけだ!使用クラブも長くなるだけと、考えれば大タタキは防げます!もし長いクラブに自信が持てないならばレイアップして「寄せワン」に賭ける事と気持ちを切り替える事が出来れば良いのです。距離があるからと言って、急にスイングスピードを上げられるのは、常に自分のパワーをセーブしてプレーをしている人だけ!

先生達は、どのようにプレーしたのでしょうか?……それは「秘密です!」

月例研修会に参加しませんか!

22クラブでは、【一度でも100を切ったら】更なる上達を目指して【上手なゴルファー=エチケット・マナーの良いゴルファーに成ろう】との趣旨で「22クラブ月例研修会」を開催しています。
今回のチャップマンズトーナメントでも月例研修会に参加している方々が男女の「ベストグロス賞」を獲得しました。さらに嬉しいことに「プレーは早いし」「同伴者への心配り」もとても良く出来ていました!まさに【上手なゴルファー=エチケット・マナーの良いゴルファーに成ろう】を身に付けてくれたと、とても嬉しく思いました。
そんな彼らも初めて研修会に参加したころは、今のように上手ではありませんでした。
コツコツと努力をして来た結果です。

次回、2019年の1月は私のホームコース「茨城ゴルフ倶楽部(東コース)」で1月25日(金)に開催しますが、まだ空きがありるようです。皆さん!是非、参加して見ませんか。
はじめは、ちょっとドキドキするでしょうが、これもこれから長い間ゴルフを続けて行くためには必要な良い経験となることでしょう。特に22クラブの「チャップマンズ=よい奴達」と一緒のラウンドは良いものですよ!
上手なプレーヤーとのラウンドはエチケットは勿論、攻め方、スコアのまとめ方を学べて、ゆとりを持ってプレーすることが出来るようになります。また、朝とプレー後の「勉強会」は、きっと皆さまのお役に立つと思っています。

山室・・・一息!

社内事情のことなので皆さんにはお伝え出来ませんが、今日の午後2時以降はやっと「自由時間」が取れました!
出来なかったことをやりましたよ~!
まず、「昼寝」・・・「ゴルフ練習場でマンぶり250球」、そして吉原土手の馬肉屋さん(土手の蹴っ飛ばし!と言います!)「あつみや」に行って美味しい料理と「日本酒」を4合(熱燗)
そして、お正月用の「卵焼き」を注文して今、帰ってきました。
足元は気持ちの良い「フラフラ」状態です。
そしてタイミングが良いことに、明日は茨城ゴルフ倶楽部のメンバーさんからラウンドのお誘い。いつもの通り東コース7時30分スタートですって。
思い切り振り回して楽しんで来ます!
今日の練習場でのチェックポイントは「センターキープ」と「右ひじを畳んだままインパクトへ!」です。
毎回、練習場に行くと最後の30球で良い当たりが出ます!今日は250球~280球の間でした(笑)

コンペでの挨拶のポイント

今回のチャップマンズトーナメントでは、前回大会の優勝者の青木愛美さんに「乾杯のご発声」をお願いしましたが、参加の皆さんも「見事だったね!」「素晴らしかった!」と好評でした。

皆さんもコンペなどで入賞や様々なご挨拶をすることがあるでしょう。(以前にも投稿しました)
優勝やブービー、その他の順位やベストグロス賞などを受賞した時と多様ですが、どんな挨拶をするべきでしょうか。
マスターズトーナメントでは最後に授賞式の模様が映されます。
挨拶に立った会長はまず第1に「コースメンテナンス関係者に御礼を述べ」次に「トーナメント運営に協力したメンバーやボランティアへの感謝」・・・と、この大イベントを開催出来た事に対する感謝の気持ちを伝えていました。その後は「優勝者への祝辞」「プレーヤー達の素晴らしいプレーへの賞賛」と続きました。

★では、私達がコンペなどでご挨拶する際に「22クラブの月例研修会」などで皆さんに推奨している挨拶は以下の通りですので、参考になれば・・・

・コンペが開催されなければ「受賞」はないので・・・まず第一に。
①この場を設けてくれた主催者(幹事さん)への感謝の言葉が一番でしょうね。
・また、ゴルフは一人でするものではありません。つまり同伴プレーヤーがいるはずです。ですから・・・
②同伴プレーヤー(彼ら、彼女ら)に対する感謝の言葉を。
・プレーをするのは「コース」ですね・・・整備が良かったり、コースが綺麗だったり、レイアウトが素晴らしかったりと・・・
③コース(または関係者)への感謝の気持ちを伝えましょう。
・そして、自分のプレーについて話すときは「調子が悪かった」とか「いつもは、もっと良いのだが」などと言うのは「受賞できなかった方々への配慮が無い言葉」になってしまいますので避けるべきです、気をつけましょう。
★受賞出来た事を素直に「とても嬉しいです!」と言って置くと良いでしょう。
この「基本」をお覚えて置けば「いつでも素敵な挨拶が出来ますよ!」

SWINGのテンポ、リズムが重要

どういう訳か「22クラブのイベントがあるとデスクワーク」が多くなるのです!
パソコン操作を集中して行うと必ず負の連鎖が起こるのです。(やりすぎなのは分かっていますが)
「腰痛>肩こり>右肘痛>右手首>右の指」・・・そして、必ずSWINGを崩してしまいます。そこで、昨日は「SWINGテンポだけ・・・ゆっくり!」を目的に何と午後10時30分から練習場に行って来ました(苦笑)
バックスイングからフィニッシュまで自分のテンポを忘れないよう目安を見つけに・・・そこでの結論はバックスイングは「1・2・3・4」でトップまで、ダウンスイングは「5」でオンプレーンにシャフトとヘッドを乗せて「6・7・8・9」と自然に加速して「10」でフィニッシュを決める・・・これが私のスイングリズム見たいです。かなりスローな感じですがとても安定したショットが打てました。
もう一つのテンポも試しましたがこれでも良い感じで打てます・・・それは皆さんが22クラブご存知の「バック&スルー♪」です。
「バッ~ク」でトップまで「アンド」でダウンスイングでシャフトとヘッドをオンプレーン(5番のポジション)に慌てずに乗せてから・・・「スルー♪」で6番>7番>8番>9番>フィニッシュまでとSWINGし続ける・・・これまた、ヨシ!でした。
皆さんも先生の掛け声とSWINGを上手く合わせればきっと力み無く良いショットになると思いますよ!(※先生の掛け声のリズムが良ければですがね?)

毎月定例の練習場

毎月1回ゼミ会員のETさんが来て、由紀枝ちゃんと3人での練習会をしています。とは言っても二人へのアドバイスはごく簡単な一言~二言ぐらいなのですが。あまり沢山アドバイスがいらない理由は「二人とも学んだ基本を守ってスイングしようとしている」からです。ミスショットの出ている原因と対処法を言うだけで「元に戻る」ので。(ただ、「もっと飛ばせ!」とは言いますけど)
毎回、私も一緒に沢山ボールを打ちます。(※パワー全開でボールの行方は二の次です)・・・22クラブで「レッスンしている内容を忠実に表現」しようとしながら兎に角、沢山力いっぱい打ち込みます。
昨日も、GASPを丁寧にしながら、コネクション(腕と上体のマッチング)を心がけてオンプレーンスイングを追求して見ました。
皆さんも毎回のようにレッスンで行っているドリル(アップターンドリル、ワン・ツー・スリードリル、ワンハンドスウィッシュドリル(左右)、ショルダーリフトアップドリル、フリースイングドリルなどなど)をボールを打っている間に入れながら基本的な動きを反復練習をするのです。
昨日は特に・・・「HIT」してはダメ!・・・「SWING」の間にHIT(ボールとクラブの衝突)があるんだ!‥と言い聞かせながら一生懸命コネクションを保ちながら「両手」を正しい位置に振る事に集中。
大分疲れて来た時・・・ナイスショットが連発・・・フォロースルーで両手を持って行く位置を意識的に少しだけ「高く」して見た時でした。でも、それはワンハンドスウィッシュ、ショルダーリフトドリルで【皆さんに指示しているポジション】だっただけでした。ボールの弾道、方向、フィニッシュのバランスが良くなりました。
こんなことを気付くまでに昨日は200球も掛かってしまいました!(苦笑)

”100を切ったら”月例研修会に来なさい

いつも22クラブで担当の先生から言われていると思いますが「100を切ったら月例研修会に行きなさい!」・・・そして、22クラブの先輩達とラウンドして「エチケット・マナーの良いゴルファーになりなさい!」と。
22クラブの研修会やコース実習会、キャンプで学んで来た先輩達は「スピーディーなプレーをします。」はじめは。戸惑うかも知れませんが「それが本来のプレーのペースです」これらが身につけば「誰とプレーしても大丈夫!」
知らず知らずのうちに「同伴者にご迷惑をかけている方」もいるかも知れませんよ!
11月12日(月)はピート・ダイ設計の「きみさらずゴルフリンクス」で月例が行われます。月曜日ということもあって参加者がまだ少ない状況です。
都合のつく方は「思い切って来て見てください!」・・・みんな待ってますよ!

”100を切ったら”更なるレベルアップ「90を切る!」考え方4

今回はパッティングについて書きますね。
パット数がスコアを決めると言っても過言ではありませんので、「90を切る方」だけではなくまだ「100を切れない方」も以下のことをしっかり学んで置きましょう。
第1に「順回転(ボールが目標に向かって真っすぐな縦回転=前方回転)させること。」
短い距離は「積極的に」、長い距離は「慎重に」・・・反対のパターンの方が非常に多い。つまり、短い距離は「カップインさせるイメージをしっかり持ち」、長い距離は「カップの入り口付近まで運んで置く気持ちで」
22クラブでレッスンを受けている「5ストローク」を家では勿論のこと、コースに行ったときは練習グリーンで「スタート前、昼食後、プレー終了後」・・・兎に角、時間のある限り行って感覚を掴んで置くこと。・・・これが出来るか、出来ないかで上達(スコアアップ)のスピードはかなり違ってくるでしょう。
最後は「入れやすい場所」と「入り難い場所」を知って置くこと。時計の文字盤をイメージして見ましょう。例えば「12時方向が高く、6時方向が低く・・・中心にカップがある」とします。入れやすいのは「4時から8時の間」からパットをする時が一番でしょうね。上りで比較的曲がりが少ないのが理由です。次は1時と11時の間「下りですが曲がりが小さい」・・・それ以外の場所からは「2パットで良し!」と思いながら距離を合わせるようにストロークすることです。
最後に「用具選びが重要」だと言うこと。担当の先生に選んで貰うか、ショップの「パット・ラボ」で診断して見ましょう。本人のパッティングストロークや感性が「パット数を少なくします!」自分に合ったパターは最強の味方名になると思いますよ!
その他の情報は普段の22クラブでのレッスンや「コース実習会」「キャンプ」などで学んでくださいね。

”100を切ったら”更なるレベルアップ「90を切る!」考え方3

今回は「ガードバンカー」について書きますね。
まず、バンカーですがプレーをする以上これは「避けては通れないものです!」…ハッキリと言います!「苦手」では済まされませんので【練習して自信をつけるしかありませんよ!】
でも、避けなければならないバンカーがあります…それは、「グリーンから離れているバンカー」です。このショットは非常に難しくプロでも上手く行くことは稀です(肝に銘じて置きましょう)
練習しろと言ってもすぐに上手く行くわけではありませんのでバンカーショットの成功は以下の順序で克服して行きましょう。
①出れば良い!②乗れば、尚良い③寄れば、尚尚良い④入れば死んでも良い!…ここでアプローチの時と同じ「失敗は何か?」を知って置いてくださいね!…それは「バンカーから出ないこと!」
オーバーでも、ショートでも良いから1回で出すことです。
これ①ができれば「90は切れます!」…でも、いくら避けては通れないと言っても時には「避けること」も考えておきましょう!
では、バンカーショットはどうすれば良いのか・・・(飛び過ぎを怖がらないこと=①出れば良いこと)
第1歩は、
通常のピッチショット(コシ>コシ、腰上ワンレバー、9時~1時)やと同じようにSWをセットアップする(GASP)・・・その時に「スパイクを砂に1~3センチくらい埋めること。これだけ!(※これでボールのすぐ手前にクラブが入るはずです=所謂、ダフル訳です!)
当然、ボールとクラブの間には「砂が挟まりますので、距離は出ません・・・しかし、ボールは上がりますので大丈夫!(SWには大きなロフトがありますし、バンスが砂の中を滑りますからね!)
距離が出ない分・・・スイングを大きくすれば良いのです。(※出れば良い>飛び過ぎを怖がらない>これで成功です!)
前方のバンカーの土手が「目の高さぐらいは簡単に超えてゆきますよ!」・・・もし、意識的に救い上げたりしなければね!
そして、打った後のフィードバック(反省)を欠かさないこと。
そうそう、バンカーに入る前に2~3度素振りしてこれから何をするべきかを言い聞かせることも大事ですね。
①飛び過ぎを怖がらないでスイングで来たか?②すくい打ちをしなかったかか?③右手を返していなかったか?・・・あまり多くのことを考えすぎないで3つぐらいでOK!
これが出来たら次の課題を身につけて行きましょう。