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今年も「自主トレ・サマーキャンプ」です!

釧路から戻ってから「猛暑」続きで、外出をする気になれませんね。
でも、今週8月10日(土)から12日(月)まで「自主トレ・サマーキャンプ(千曲高原)」ですので体調を整える努力はしています。(※坂本、堀江両先生も同じ日程でサマーキャンプを行います。
「自主トレキャンプ」で使用するテキストですが「読み物」としての資料を配布することが常です。その中から、ビブログで少しずつご披露して行こうと思います。
第1回は以下の通りです。※皆さんのお役に立てば!

■コースマネージメント
ゴルフにとって、「精神的、心理的強さ」となるもうひとつの分野は、「コースマネージメントの技能習得」である。コースマネージメントには、確かに感情が大きな役割を果たすが、感情や人格の特性とコースマネージメントとは分離したものである。
マネージメント技能の例としては、知覚、判断、ショットの選択、(天候状態、コース、ルール、用具に関する)特殊知識、プラン、クラブ選択、準備、及びペースの調整が挙げられる。 コースマネージメントをうまく言い換えると、“スマートなプレー”という表現になる。常識的な意味での手際の良さであって、頭脳の明晰さを意味するものではない。
建築家であり評論家でもあるR・バックミンスター・フーラーが“ダイマクション(Dymaxion)”と呼んだ「最小から最大を得る」行為である。
■スコアの法則
① 常に、特定のターゲットに対する手順をもつ。 ② ショットする時は、1ショット、1ショット、その瞬間に対して最善を尽くす。 ③ 気に入らないショットが出ても、自分を許し忘れて、そして次のショットにその瞬間の最善を尽くす。 ④ 18ホール全てをプレーし終わるまで、この手順を遵守する。 ⑤ スコアを記入する。 ⑥ ラウンド終了後、自分が出した成果を評価し、次に誤りを分析して、頭の中でやり直す。これでラウンドが本当に終わったことになる。 ⑦ 他の人と比較しない。比較するなら自分の中の理想的なゴルファーと比較する。 ⑧ 手順を繰り返し、自分の能力の限界を目指して、新しいスコアを記入する。

久慈で兆しあり

毎月恒例のスパリゾート久慈に来ています!スイングのポイントで良い兆しが見えました!左腕の基本的な使い方でした!右サイドのイメージがわかずに苦労していましたが、スイングの基本を再復習をする中で左腕の使い方が良くないことに気が付いたのです。いつまでこの状態が続くのかわかりませんが、右肘の爆弾が爆発する恐怖からは解放されたので少し安心かな。

創立記念日です!

今日2024年6月2日・・・「Best Induction 22クラブ」の29年目の創立記念日を迎えることが出来ました!
「ゴルフの健全なる普及と発展」を目的として多くのスタッフ、インストラクターの協力のお陰です!
また、ゴルフスクール22クラブでは「みんなで集い、学び、競い・・・そして楽しむ!」をコンセプトに「大勢の素晴らしいゴルファーが誕生してくれました!」・・・スクール会員のご理解とご協力に重ねて感謝いたします。
これからも、たくさんのゴルフ仲間と長い間、ゴルフを楽しんで下さいね!

利き目が左…見えないので

本来の利き目が「左目」なのですが、黄斑変性で写真のようにしか見えません!

 

 

 

 

 

最近、自分でも信じられないようなショットが出ることがあります。自分では上手くインパクト出来たと思ったショットが「大トップ」だったり「トウで当たったり」「いきなり右に飛んだり」…原因を考えた結果、インパクト時に「見える方の右目」でボールを見ようとして顔と肩が左へ向いてしまうことに気が付きました・・・「体が開いてしまう!」左腕の付け根(左肩関節)がボールから離れてしまい「フェイスが開いたり」「クラブのトウで当たったり」「クラブヘッドがボールに届かず大トップしてしまう」
そこで思い切って「利き目」を右目にして(右目でボールを見る)ことにしてみました。さらにクラブのコントロールを右腕(右手)を主役に切り替えることにしました!
元々、右ひじに「爆弾」を抱えているのですごく不安ですが、負担が掛からないようにインパクト近辺で右腰、右脚の助けを使ってみます。爆弾が破裂しないように飛距離は我慢します。
そこで、9番ウッドを購入してミドルアイアンの代わりに使おうと決めました。
年齢を重ねると色々と課題が出てくるものですね!(また、これがGOLFなのですね!)

最終調整終了

3月25日(月)スパ&ゴルフリゾート久慈で春のシーズンに向けての「最終調整」を完了!いつもそうなのですが久慈でのラウンドは好スコアが出るのです・・・茨城GCに比べて距離が短いせいでしょうね。そして、3月30日(土)の茨城ゴルフ倶楽部(東コース)で仕上げのラウンドをしましたが前半はショットだけに集中して(スコアは気にせず)、後半は総まとめとしてスコアに集中して見ました!・・・(粘り強く我慢のゴルフが出来ました!)
やはり自分のルーチン(年間ゴルフ計画)を守り、12月から3月一杯は「調整」に充てる事が良い様です。茨城GCのメンバーになっても続けて来ましたが2023年の年末から2024年の2月まではプレーを続けましたが「最悪の状況に陥って大変でした」…そこで3月一杯を調整に充てることにして何とか本来の自分のプレーに戻すことが出来ました。
やはりオフシーズンは、プレーばかりせずに「基本の復習」を課題にして練習場やパット練習、アプローチ、バンカー練習をしっかりした方が良いですね!

月例研修会(速報)と課題

2024年3月22日(金)第97回22クラブ月例研修会は「茨城ゴルフ倶楽部(東コース)」で開催しました。今回はキャンセルもあり参加者8名と少なめでした。
優勝&ベストグロスは、吉松勲夫さん(馬込)、第二位は、小林健一郎さん(馬込)、第三位は、山室由紀枝さん(ゼミ)でした、おめでとうございます!
ご承知の方も多いでしょうが「茨城ゴルフ倶楽部(東コース)」は、距離も長い上に、すべてが砲台グリーンでバンカーに囲まれています。今回の「勉強会テーマ」は、砲台グリーンと硬いグリーンの注意点でした・・・スタート前に行っていれば良かったかな?と思っています。
砲台グリーンでは、地面から高いところにグリーン面がありますので、打球の落下角度が浅くなりますので、ランが出てしまいます。さらに、「サロンパスレディストーナメント」に向けて、グリンも硬く、速くしている状況でしたので、難易度は高かったと思います。
バンカーは勿論、アプローチで必要なのは「フェイスを開き、高く上げるショット」となります。つまり、「ロブショット」です。
以前から22クラブのレッスンではSWを使用すること、さらにレベル1からレベル4までのアプローチの仕方をレッスンして置くようにと、各先生にもお願いして来ました。一般には「SWは難しい!」というアマチュアゴルファーが多く、PSやPWでアプローチしている方が多い。
でも、22クラブではあえてSWを使って、上げて止める(レベル3)の練習を取り入れて来ました!このような、名門コースなどでは「ロブショット」が必須だからです。
やり方は意外と簡単なのですが、慣れが必要です。今回の、参加者の結果を見るとスコアを乱した原因は「ロブショット」が使えなかったので、グリーン奥まで転がってしまい下りの難しいパットが残ったり。グリーンオーバーして砲台グリンに打ち上げなくてはならなかったからと察します。

やっと決まりました!

長い間、テストして来た自分のSWINGの形がやっと決まりました!
悩みの始まりは昨年の8月から「急に!飛距離が落ちた!」ことからでした。インストラクションの勉強は40数年続けて来ましたので「数多くのなスイング理論」は理解しています・・・しかし、これが問題でした。何とか自分にピッタリなスイング理論を見つけ出そうと、いくつものスイング理論を試して、試して・・・・結局、暗闇の中から抜け出せなくなってしまいました。
前回の投稿で「自分のレッスンを受けて見よう!」と決めてから、初めてクラブを持つ人に、レッスンして来た通りに自分(生徒になって)も練習を重ねて来ました。
ゴルフは「シンプルに、イージーに学ぶべき!」を皆さんにレッスンして来た通りで「間違いはありませんでした」
ドライバーもFWもアイアンも戻って来たようです。特に、アプローチ、バンカー、インテンショナルショットが・・・。但し、「加齢黄斑変性」で左目が良く見えない為、ミスショットは仕方が無いとあきらめています・・・目の影響がしっかり出ているのは「パッティング」です。傾斜の読み、距離感が全くひどいです。でも、これからも努力を続けて行こうと思っています。
飛距離の減少はいかんともしがたいよですが、「筋トレ」で補いながら、高い弾道150~170Yを攻められるように9番ウッドを入れるつもりです。
SWINGに迷いがなくなって、プレーすることが楽しくなって来ました!

ビデオ画像でSWINGチェック

前回の「困ったぞ!」のままでは!と、思い・・・今日は練習場で「ビデオ」チェックをして来ました。
自分のスイングを見た結果は「ガマの油売り」ではないのですが「冷汗が出るほど、ビックリ」でした。これでは「飛ばない」「当たらない」「方向悪い」・・・筈です。
バックスイングは不十分だし、センターは左右にブレてい・・・「唖然としました!」
そこで自分で自分をレッスンした結果・・・「飛距離、当たり、方向」が70%ぐらい回復しました。
一番の原因は「左目が、見えない不安からでした!」・・・怖くてバックスイングで両肩、腰が回せず、右脚を踏ん張り過ぎてしたようです。
ショルダープレーン、腰のプレーン、センター(ビハインド・ザ・ボール)が良くなるにつれて「当たりが出て来ました」…しかし、これだけスイングが乱れていては矯正には時間が掛かりそうです。4月のシーズンインまで、コツコツと修正して行こうと思います。
家の中での「体の使い方」や駐車場での「素振り」…練習場での「ビデオチェック」を繰り返し行おうと思います。

ハンディキャップ・インデックスを取得しよう

第96回月例研修会_勉強テーマでも取り上げますが、すべてのゴルファーは「ハンディキャップインデックス」を取得すべきです。
理由は、自分の現在の技量を客観的に把握して貰うこと。(JGAやその認定団体に)
J-SYSと言うアプリを使うことによって「自分の課題や得意分野」を視覚化して努力目標がハッキリする。
更に、仲間とのコンペなどで全員が適正なハンディキャップで競い合うことが出来る。※日本の風習では「なれ合い」も大切ですが。
そこで「ハンディキャップインデックス」は、何処で取得できるのでしょうか?本来は所属コースの中から「ホームコース」を1つ選び、スコアを提出すること。
ほかには「JGA(日本ゴルフ協会)」の「JGAプレミアム会員/JGAグリーンクラブ会員になる。
最も簡単な方法は、JGAに認定団体(楽天GORAやゴルフダイジェストオンラインなど)で取得すること。オンラインの会員登録が必要ですが費用は「無料」です。是非、以下のURLからアクセスして見てはいかがでしょうか?

楽天GORAハンデディキャップ
https://gora.golf.rakuten.co.jp/doc/jgaclub/

ゴルフダイジェストオンライン(GDO)
https://www.golfdigest.co.jp/jga/default.asp

HDCP計算に用いられる「コースレート」や「スロープレート」「コースハンデキャップ」「スコア調整」などの情報も得られるので、楽しいですよ!

 

アイアンのインパクト

皆さんは22クラブで「スイング10ポジション」を学びましたね。
そこで一番大事なインパクトゾーン(POS6、7、8)を良く理解できているのか心配です。POS6からPOS7(インパクト)に至る過程で、グリップエンドが「左太ももを指す」ことは知っていますよね。そうすることでクラブヘッドがインサイドからスクウェアに戻ります。そしてクラブ毎の適度なダウンブローになるのです。
FACEBOOKに「ベンホーガン」の写真がありましたのでPOS6とPOS7のイメージを沸かせてみて下さい。引き付けながらリリースして行けば良いのです。決して手で「ひねる」のではありません。FWのインパクトも良くなると思いますよ!