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キャディーさんも22クラブにビックリ

昨日、花見川校のラウンドレッスンで新千葉CC(たちばなコース)に行って来ました。
キャディーさん…「皆さんに聞いたら、まだゴルフ歴も少しですって!」「それにしてはスムーズにラウンドしていますよね!」
私と皆さんの会話にキャディーさんは興味津々で、「コシ>コシ」って、エム(M)とかエル(L)って。実はね「ゴルフスクール22クラブ」のレッスンで使う共通語なんだよ!
そこで、一通り共通語について説明すると「へ~、そうなんですか~、分かりやすいですね~♪」「それにしても皆さんは、すぐに反応するのはすごい!」「これなら初心者でもコースで慌てませんよね!」最後に「私もゴルフをすのですが、これを使ってもイイですか?」・・・もちろん、どうぞ!但し、毎ショットのルーチン(軽い素振り)(スパットの見つけ方)やクラブ選択とボールの位置…さらに「コシ上チョット」とかアドバイスしていたのを忘れないでね!
それにしても、私も嬉しいぐらい今回の参加者の皆さんはスムーズにラウンドしてくれました!ベストスコア更新、おめでとうございました。

かわいそうに!

いつも行く練習場には「バンカー練習」が出来る狭いエリアがあります。帰りがけにご夫妻がバンカー練習をしていたので、遠目から見ていました。
ご主人のレッスン?を一生懸命に聞いている奥様…「ご主人の言うことを聞いていれば恐らく「バンカーは苦手」になってしまうでしょうね。あ~あ、かわいそうに!」・・・
ご主人の言う通り一生懸命に打っている(ダフっている、トップしている)のですが、「わざとだとは思いませんが・・・」ご主人に沢山の「砂掛け」をしているのが面白かった!(不謹慎ですね、この言い方は・・・・)
私が余計なアドバイスをしても…と思い、「そ~っと、帰ってきました!」
ゴルフは、はじめが肝心ですので「悪いくせ」や「間違った思い込み」には気を付けたいものですね!

22クラブ花見川報告(体験2名)

昨日の22クラブ花見川校のマンスリーレッスンに2名の方が来てくれました。お二人とも「ゴルフを始めたばかり」の男性でしたが、1名の方は「皆さんの雰囲気を見て安心しましたので、体験ではなくて今日から入会します!」と…。
もう一人の方は、お父様から頂いたという「超レアなフルセット」を持って来ました。講座を聞いた後に、実打練習を済ませ…感想を聞きましたら「最後はボールに当たるようになりました!」「当たった感触は、イイ感じなのですね!」とのコメント。
そこで参加した皆さんに彼のクラブを見てもらいながら「超レア」=ピン社のレアパター2本、テーラーメイドの初期のメタルドライバー(写真)、そして極め付きはマクレガー社の「ジャック・ニクラウスのオリジナルモデルアイアン(3番アイアンからPW=を説明したら「それ、打って見たいです!」と会員の男性が…。「良い感触ですね!今のドライバーよりも飛んだような気がします!」との感想でした。今のドライバーと比べたら大きさは4分の1しかないのには、みんなビックリしていました。(彼も、入会するかも?)
それにしても、22クラブ花見川会員の皆さんは「親切で優しい方ばかりで、嬉しかった!」

先生達へのアドバイス

昨日は、Best Inductionの定例スタッフミーティングで22クラブ葉山校に全員集合でした。
主な議題は、「ゴルフはシンプルに、イージーに学ぶべき!」という22クラブのレッスンについて再確認、そして各先生から来期(10月期)の各メニューの要点を述べて全員で確認しました。
最後に「私達のスイングチェックをしてくれませんか?」というリクエストに応えて、アプローチとFWウッド、そしてドライバーショットについて先生達のスイングについてアドバイスをしました。※レッスンかな(笑)
バックスイングが深く入らない先生には、バックスイングの際に右足親指で踏ん張り過ぎ!バックスイングの際は、右足くるぶしの内側にウェイトを置きなさい!これでオンプレーンの深いトップが完成。
トップの不安定な先生には、バックスイングの際に「頸椎が左に傾く癖」を指摘。頭に手を添えて正しい頸椎の形を覚えて貰ました。次回のスタッフ研修会では「私を軽くオーバードライブする事間違いないでしょう!」
ヘッドスピードが十分に上げられていない先生には「ダウンスイングの際に右ひじの折れを出来るだけキープして!」とアドバイス。おそらく次回は「軽いドローボール」で飛距離が10ヤードは増すと思います。
アウトインの軌道になって気持ちの良いボールが打てなかった先生には、「ダウンスイングで肩の向きが右を向いている状態で両手をプレーンに沿って振り出しなさい!」これでインからしっかりインパクトができて、今まで以上に力強いボールになるでしょう。
アプローチにつては全員に「両手の振り出す正しい方向フォロー」を長く取るようにアドバイス。
このように指摘ポイントを「1つ」に絞る事が大切です。「3つ課題があっても」1つのスイングに意識する課題は「1つ」にしましょう。1スイングに「1つ」…これを繰り返すことで「3つの課題」が自然にすべて出来るようになって来ますからね!

月例に嬉しい参加申込がありました

22クラブ月例研修会「10/16(金)ザ・ゴルフクラブ竜ケ崎」に、久しぶりに嬉しいエントリー(参加申込み)してくれた方が2名ありました!
私が22クラブ横浜でレッスンを担当していた頃の方が2名、銀座校の方が1名で、ともに定期的に22クラブに通えない理由があり「山室ゼミ」に登録して下さった方々です。
横浜校の男性は「高等学校のゴルフ部の顧問」を長い間担当され、県下では強豪校になり全国大会にも参加させた実績があります。22クラブのティーチング(ゴルフ理論)を参考に生徒たちを指導して来たそうです。もと、銀座校の女性は22クラブに在籍中は坂本先生の「コース実習会」にも良く参加してくれたり「月例研修会」にも何回も参加してくていました。「山室ゼミメール」を毎月送っていますので「今回は参加します!」との返信があり、とても嬉しくなりました。
久しぶりにお会いするお二人のプレーを見ることがとても楽しみです!
10/16(金)ザ・ゴルフクラブ竜ケ崎も11/17(火)姉ヶ崎CC(西コース)もまだ空きがりますので、今からでもエントリーして下さいね!

混雑しているね!

葉山校の武田先生の投稿にもありましたが、コースはプレーする方が多くて混雑しているようですね!
コロナ禍で大変ですが「ゴルフコース」は、20~30万坪もあるので、「ソーシャルディスタンス」は十分すぎるほど確保できますし、運動不足解消、ストレス発散にはゴルフは持って来いですね。
近所のゴルフ練習場も「早朝」から多くの方が来ていて、先週の日曜日、朝6時に行ったら待ち時間が「1時間」でした!
22クラブでも多くの会員の方々が休まずに来てくれています。
バディーシステムが、特徴ですが皆さんが「22クラブ流の打席交代のルールを守ってくれる!」と、先生達からも報告を受けています。
ゴルフはエチケット・マナーが基本です。周りの方々に心配を掛けないように上手に行動しましょうね!

インテンショナル・ミスショット

9/11(金)スタッフミーティングでは、22クラブでは「ゴルフを複雑なものにせず、シンプル・イージーに学ぶべき!」の根拠としている理由と内容をスタッフ全員に「再徹底」「再確認」することから始めました。スイングを導入する時にパーツごとに「どのようにスイングづくりをしてゆくか?」を私のデモを見せながら、みんなで実践して貰いましたが、先生達のスイングが「見る見る良くなって行きました(笑)」※シンプル・イージーにはビックリしたようです。
その後は、先生達の「スイングを診断する目」の正確度を確認するために、私がドライバーを打って、「診断」・・・勿論、診断項目はPAFSC・・・診断結果が「打球と合致していなければなりません!」
そこで、「インテンショナル(意識的に)・ミスショット」を打ち、「誤診し易いショット」を打って見ました・・・・「インサイド・アウトのヘッド軌道(P)」で、いくつかのミスショットを打って見せましたが案の定?はじめは「誤診」が在りました。しかし、観察する場所と見方をアドバイスすると・・・「正しい診断」が出来るようになりました(苦笑)
▲ボールの飛び方には、大きく分けて「9種類」ある事は皆さんもご承知でしょう。
その中でも「フックボール」には3種類ありますね?「プッシュ・フック、ドロー、プル・フック」ですが、「フックする原因は一つだけなのです。」クラブの通り道(パス=P)に対してクラブフェイス=Fが大小はあるけれど左向きになっていることなのです。
ここで皆さんも勘違いするのは「プル・フック」が「アウトサイド・イン」の軌道であると・・・。実は、ほとんどの場合「イン・アウト軌道」なのです。でも、大きくクラブフェイスが左を向くと「プル・フック」になってしまうのです。その証拠に「プッシュ・ストレート」も出てしまっているはずです。
★ご自分が悩んでいることは、遠慮なく担当の先生に相談して「解決策」を共同で見つけ出し、コースでは「気持ちよくプレー」をして下さいね!

スイングの健康診断(今日の会議)

レッスンには「2通り」あります。
一つは、ゴルフをはじめる初心者(ゴルファーの赤ちゃん…失礼!)に対して行う「健康なスイングづくり(導入、形成段階)」。・・・これが最も大切な場面で、上達の基礎になるからです。
それともう一つは、経験者(ゴルファーすべて)に対する「スイング診断」と「スイング矯正(治療)」…これは、各プレーヤーの課題(病気?)を改善して「良いショット」を打てるようにすること。
病院で診察を受ける場合「熱、血圧、脈拍、血液検査」や「問診」「触診」を行いますが、スイング診断も同じで、症状(ボールの飛び方)を「P(パス)、A(アングル)、F(フェイス)、S(ヘッドスピード)、C(コンタクト=打点)」を診断します。この診断結果は「その方のボールの飛び方と合致していなければなりません」・・・ここで「誤診」があると「治療効果」が出ません。つまり、薬や治療(アドバイスやドリル)が間違えてしまっては「健康なスイング」にはなれません。
今日の会議(馬込校)では、インストラクター達と「導入段階から診断、治療までの正しいプロセス」を再度、勉強することにしています。
皆さんの病気(ミスショット)が、早く治せるように。
但し、患者さん(皆さん?)も、出された薬を正しく飲み、生活習慣(努力)を改善して下さいね!
秋のゴルフシーズンで、良い結果が出せるようにお互いに、がんばりましょうね!

sdr

パットが苦手なベテラン

ベテランゴルファーですから、PAR3では「1オン」するし、その他でも確実に「ボギーオン」して来ます・・・「ナイスオ~ン♪」と声はかけられるのですが「3パット!」
これを入れれば「パー!」の短いパットが「ショート!」さらにせっかくボギーオンしても「ダボ」にしてしますのです。※勿体ない!ですね。
ベテランゴルファーのコメントは「何で打てないんだ!」「距離感が全く合わない!」・・・
そこで、アドバイス!
これらの原因は「手を支点しで打つから!」距離感も方向性も不安定になるのです。所謂、手加減(悪い意味で)…パッティングでは下半身は不動にして、首の後ろ側の背骨の「ゴリゴリ」を支点にしてストロークすると良いですよ。
そうすれば、パターの芯で当たるようになるし、支点からパターヘッドまでの半径が大きくなるから「ゆったりストローク」しても転がりが良く距離が延びるようになりますよ。
また、両肩(背中、おなか)の大きな筋肉を使うのでショートパットでも「ゆったり小さな動きが出来るようになるのです」大きな筋肉は「早くは動かせませんからね!」
22クラブで習う「セットアップ」と「5ストロー」を教えてあげたら、午後のハーフは「3パット無し!」寄せワンの「パーを3つも取りました!」
「僕もやはりスクールに通おうかな?」‥「22クラブにね!(私)」

スライスに悩んでいたインストラクター?

4コマ漫画風
「ねえ山室さん、ドライバーのスライスが酷くて困っているんです!診て貰えませんか?」とゴルフ歴20年のインストラクター君。
「どれどれ、いつものように打って見て!」
「それではスライスするに決まってるよ!」
「ドライバーを変えたら、いつものように構えるとフェイスが左向きになるんです、だから手を前に出してスクウェア(真っすぐ)にしていたんですが・・・」
「それでは初心者と同じ間違いじゃないか!」
「手を前に出してスクウェアなフェイスにすれば自然にボールが中に(正面寄り)なって、おまけに手を前に出しまうと肩の向きが左向きになり、アウトサイドインの軌道になってしまうだろ?」
「えっ、そんな風になっているんだ?だって、ボールを右横から見て構えているんだから良いと思っていました!肩の向き、手が前に、アウトイン・・・そりゃ、スライスしますよね…自分では気が付かないものなのですね!診て貰って良かった~♪」「ところでレッスン料は?」
「まあ、上カルビを2人前で勘弁してあげよう!」
「行きましょう!行きましょう!これなら安いもんですよ!私も焼き肉が食べたかったので!」
※皆さんの中にも、同じような構えをしている方はいませんか?