レッスン関連」カテゴリーアーカイブ

1週間ぶりの投稿で(すみません!)

2月24日からの1週間は、レッスンツールの完成やカリキュラム作成、そして「自分のゴルフ」の練習に「PGAのトーナメント観戦(TV 深夜から)と忙しくあっという間に過ぎてしまいました。
「よほどゴルフが好きなんだな~♪♪」と我ながら感じた1週間でした。
来期から皆さんにも体験して頂く予定の「ゴム紐ツール」の使い方を検証しながら「練習場」と「コースにも2回」行って来ました。
成果は「ドライバーの安定度が増したこと」「パッティングの方向性と距離感が良くなったこと」でも残念ながら「スコアには反映出来ませんでした(苦笑)」
ラウンド中は「スイングとストロークのテストを繰り返し」行っていましたので、ショットやパットの「ボールの転がり方やショットの飛び方」などばかりがを気にしていました。
皆さんにも「気持ちの良いショット、パット、アプローチ」を打って頂ける日を楽しみにしている次第です。

スイング「10ポジション」

22クラブの皆さんにはお馴染みの「スイング10ポジション」ですが、これはUSPGA(米国プロゴルフ協会)の発行した「PGAインストラクターズ・ガイド」に掲載されているものです。
米国のトッププロ52名のスイングをコンピューター解析して平均値を「モデル化」したものです。
ですから「誰のスイングでも無く」平均値ですから「このスイング通りでなければならない」と言う訳でもないのです。しかし、トッププロ達が行って成功しているSWINGの平均値ですから「役に立つのは間違いありません」
自分のスイングが崩れて来てどうしようもなくなった時に、「戻るべき場所=10ポジション」があるのは良いことですよね!この「10ポジション」に記載されているコメントと注釈を何度も読み返し、自分が忘れているポイント、出来ていない個所を「練習場」で1打1打テーマを設けて、プリショットルーチンを一定にして「素振り」をしては「ボールを打つ」・・・この繰り返しで「調子」を取り戻すことが私のやり方です。
皆さんは先生達がチェックしてくれているので良いですね!
今朝の早朝練習では、「2点」のチェックポイントをテーマに打って来ました。結果は上々でした。
「いつの間にか、忘れてしまうのですね!」・・・ゴルフは楽しいけれど、調子(スコアも)が悪いと「つまらない!」ですよね!

照れくさかった!

昨日のホームコースでのプレーは、前半好調、後半は不調でした。
前半の途中でキャディーさんが「今日は楽しみにしていたんですよ!」・・・あれ?先週も聞いたセリフだな?
「どうしてあんなに軽くスイングしても飛ぶのかな?」「トップの位置は理想的だし!」・・・おいおい「褒めすぎだよ!」・・・このキャディーさんは茨城GCで「一番上手にプレーする人」で、女子プロのトーナメントでも的確なアドバイスをするので「引く手あまた」なんです。
「今日はレッスンして貰おうと思って楽しみだったのよ!」・・・これも「褒めすぎ!」
前半は昨日の練習で掴んだ「ゆったり、のんびり、軽く」をテーマにしていたので「D#はすべてナイスショット」・・・本人は「軽く打っているので飛距離が物足りない!」
後半は、悪い癖で「チョット試して見ようかな?」とスピードを上げたらD#が「チーピン=大きなフックボール」ばかりで、トラブルショットの連続でした。
「これじゃ参考にならないね!ごめんね71」と言いながら最終ホールに。案の定フックボールでOBのある左の林へ・・・たまたまセーフだったので、木の下を通して「低く、強烈なインテンショナルフックボール」を打つと「イイもの見たわ!・・・あとで教えて!」と、未だホメまくりで「照れくさかいやら!」
グリーン奥のエッヂに外れラフに沈んだボールをパターで「コッツンショット?」でホールカップの淵まで寄せると「今のナニ!」「どうやったの?」「「もう一回やって見せて!」と最後まで何かを掴もうとする姿勢に「関心させられました!」・・・「これ、練習する!」と言ってお別れ。私も「これからも貪欲に技術を磨かなくては・・」と教えられて終了でした。

ツール(道具)の効果

「ゴム紐」を利用したツール(レッスン道具)の効果を「朝練」で試して来ました。
アプローチ(コシコシ)と(コシ上ワンレバー)での、「打ち出し方向」でミスをする原因がハッキリわかります。
アイアンショットでは、「ややハンドファースト気味に捉える感覚が理解できると思います。
ドライバーでは「効果抜群」ですね。まず、「力み」「手打ち」が消えるでしょう。
すべてに共通なチェックポイントは「ゆったりテンポでバック&スルー♪」する事が大事かな?
こんなことを言っている私ですが「上手くヒット出来る」と・・・もう少し飛距離を回復したくて「早い動きになってしまいます!」(苦笑)
でも、今日は打席の後ろで「顔見知りの常連さん」がSWIINGと弾道をジッと見ていてくれたお蔭で「すぐに良いテンポを取り戻せました!」・・・カッコ良くフィニッシュを取ろうとしたからかな?

「接待ゴルフ」無地終了です。

今日の茨城GCは「温かく、風もない好天気」でした。
最近、ゴルフの調子が悪い由紀枝ちゃんなので、家を出る前に「キーワード・レッスン」をしました。一言で伝えなければ複雑になってしまいますので「インパクトにかけて、両手を体から離せ!」です。
どうしても上体が先に回転してしまい、左腕が縮む苦しそうなインパクトでスライスして飛距離も出ませんでしたので。・・・ジェスチャーを交えて出発前の3分間のアドバイスでした。
今日、一緒にラウンドしたのは二人ともメンバーのご夫妻です。とても気遣いがある方々でした。
由紀枝ちゃんは、スタートまでパッティングの練習を熱心に45分ぐらいやっていました(珍しい!)そして、1番のティーショットは「両手を体から離す!」とナイスショットがセンターに!
その後は、順調に進み「お昼ごはん」も美味しそうに食べていました。なんと、45,45でした。
「体から両手を離せ!」を意識するとインパクトで両肩が左へ向けられず、正面でインパンクトする結果になるのです。センターもボールの後ろにキープ出来るので、結果的に飛距離も出たと言う訳です。但し、途中でミスが出た時もありましたが、持ち直してナイスショットを連発していました。パット練習が良かったのか「難しいライン」は「距離を合わせる事に集中」していたのは、褒めてあげたいですね!

ゴム紐でレッスン道具作成中

女性が髪を結んだりするときに使っている「ゴム」を利用してレッスンの道具を作成しています。
先生達のミーティングで取り上げた「三角形」を表現する為の物、さらに「遠心力=ヘッドスピードを上げる方法」を感じられる物など3階の事務室の机の上はさながら「日曜大工」の道具であふれています。(苦笑)
スクールの校長として、これで皆さんの「パッティングとアプローチ」が開眼してくれると嬉しいのですが。

こういう日も、あるのですよ!

昨日は「いつもと同じ東コースOUT 8:02だよ!」と連絡がったので、家を出る時間を早くしました。理由はいつもの先輩メンバー達は、7:45になるとスタートしてしまうので、早めに練習場でのスイング練習とパッティング練習を行うためです。
案の定「そろそろ出ようか!」と7:40に声を掛けられました(笑)いつもの最高齢のKさんが腰痛で欠席…そこで「今日は凄く上手な人が入るよ!」と。
元は茨城GCのシニア・チャンピョンだったそうです。84歳で1ヶ月ほど目の治療でラウンドはしていないとのこと。
今度はキャディーさんが「久しぶりに付けたので、今日は凄く楽しみなの!」・・・その訳は聞かずにスタートしましたが8番のセカンドで大きく右に外した時・・・「今日はどうしたのですか?」「こんな山室さんは、初めて見ました!」と不思議そうに話しかけて来ました。「いつもと同じだよ!」と言うと「違います!いつも真っすぐで、良く飛んで、ミスしてもニコニコ顔」…「私、今日は、教えて貰おうと思っていたのよ!」・・・
「こんな日もあるよ!」と言うと周りの先輩達は「今日は、何かを試しているんだよ!・・・来週は元通りだから心配ないよ!」「来週、付いて(キャディーして)見な!」ですって!
今回の私のテーマは「首(センター)とクラブ(ネック)と両手の中心(グリップ)の3点を結んだ三角形の扱い方=ダウンスイングプレーンの傾き(インサイドから)とフェイスをスクウェアに戻す面(フェイス面)」のテストをする事でした。
プレー中にSWINGの事を考えていたのでは、本来は良くないのですが「前日のスタッフMTG」で先生達に「もっとシンプルにスイング形成と矯正」をするためのヒントとしてこの三角形の話をしたので・・・自分も意識してやって見た訳です。
結果は、パットとショートアプローチが方向も回転も格段に良くなりましたが、ドライバーはじめフルスイング系は「ピンがらみ」と「チーピン=強烈なフック」の繰り返しでした。
最終18番では「キャディさん、ここは真っすぐ打つから勘弁してね!(笑)」とD#をフルスイング!・・・するとキャディーさん「これが普通でしょ!(キャディーさん)」・・・「2打目は試さないでよ!」…と、叱られながら何とか「バーディーでフィニッシュ」出来ました。(ホッ♪)
プレー終了後は、練習場でミスが出る原因を3つあげて、対処して見たらチェックポイントがハッキリ見えましたので、これでイイか!でした。
キャディーさんゴメンね!「こんな日もあるのですよ!」・・・ゴルフを仕事としてではなく今は「楽しみたいので!」

花見川校「最後の講座」

2016年10月より中山先生の退任後を引き継ぎ「月に1度だけのマンスリー講座」を私が引き継いで行ってまいりました。しかし、花見川ゴルフセンターが昭和46年(197年)開場から50年目の今年(1月末日)で閉鎖することになってしまいました。1階打席でしかも「天然芝」の最高な練習場でしたので、とても残念です。長年功労のあった中山先生も残念ながら昨年、病気で他界。
そこで、Best Induction(22クラブ本部)としては「22クラブ花見川校」の活動を中止することに決定致しました。
最後のマンスリー講座には「全ての生徒さん」が出席して下さいました。そこで、ゴルフを通じて出来た「ご縁」を大切にしてゆこうと全員が「22クラブゼミ会員」に登録をして下さり、今後も22クラブの「チャップマンズトーナメント」や各種コースレッスン、イベントにも「参加したい!」と言って下さいました。
4年と3ヶ月の短い間でしたが、「月に1回」にも拘らず皆さんが講座に参加して下さったことや花見川ゴルフセンターの皆様に心から感謝を申し上げます。
また、お会い出来るように「新たな企画」を立てるつもりです。

毎年恒例の「整理整頓?」

毎年、年末は「っていました」が、今年の2月に「代表取締役」から「会長兼校長」になりましたので、少しだけ時間が出来ました。
しかし・・・やはり、ジッとしては居られませんね!
レッスン関連資料の整理、Best Inductionの来年のプランなどで3階の事務所は書類の山です。でも、明日の大晦日は例年と違い「来年の自分ゴルフのプラン」を考える時間が取れそうです。
スイングの事よりもプレーの進め方を考えることにしています。茨城ゴルフ倶楽部(ホームコース)では「パーオン」が狙えるホールが東・西ともに「12ホールしかありません!」その他の「6ホール」は、私の飛距離とショットの正確性ですと「パーオンは無理」だと思っています。
そこで、「寄せワン」のスランブリング(1パットでパーを取る)を成功させる為には、ドライバーを「無理せずに確実な距離」を稼ぎ、次打で「寄せワン」が取りやすい場所に運べるか?運が良ければ「パーオン」が出来るかもしれません。でも、無理をすれば「ダブルボギー」になってしまうのでドライバーの力みは絶対に禁物です。
皆さんも、知っているコースのスコアカードを見ながら、プランして見てはいかがですか。

来年のラウンド準備

ホームコースでのUSGAのHDCPインデックスが、やっとの思いで「4台」まで戻せました。どう言う訳か海外でのインデックスは「1台」なのですが・・・来年は「3」以下にすることを目標に頑張ろうと思っています。年末は、来年に向けての「準備」をしようと思っています。
最近、グリーン上の傾斜が良く見えずに「パッティングライン」(上り、下り含む)に不安を持ったままパットをしているのでパットが決められません。そこで、ホームコース茨城GC(東コース、西コース)のグリーンについてTYB18(トーナメントヤーテージブック)を使用することにしました。
TYB18は、1996年にサイモン・クラークがゴルフトーナメントでプロゴルファーやプロキャディーのために作成した「サイモンメモ」を原点に持つヤーテージブックです。皆さんも聞いたことがあるかな?時間が有ったらWEBで調べて見たらどうでしょうか。コースマネジメントの際に、きっとヒントになると思いますよ!※一例(東1番PAR5のグリーン)を以下に載せて置きますね。
上は、エッヂからの距離とマウンドの位置、下はグリーンの傾き度です。
問題は、先輩たちとのプレー中にこれを見る時間が取れるかです!(笑)